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表題作は1998年から1999年にかけオリジナルショタ
アンソロジー『ROMEO』誌上で「ないものねだり症候群」の
タイトルの元発表されたもの。
第二次ショタ商業誌ブームの中での旧作発掘と言う事で
単行本化されたものなのでしょうね。
萌えも確かに感じます。同時に同じ程度の違和感も。
性描写の部分が時々、本当に時々なのですがノルマで
描いている様に感じられてノリが悪いと感じてしまうの
ですね。
掘り下げ方としてはある意味正しいのですが、同時に
それが足枷になって深みを加える事を阻んでいる感じが
します。
ショタと言うジャンルの作品の内包する苦悶が凝縮された
作品なのかも知れません。
同時収録作は中学生になった受と攻の日常の一コマ。