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読者欄もあるアンソロジー形態雑誌の最終巻、と言う
感じでしょうか。
大人の事情、と言う事で読者頁で言及されています。
この流れはやがてオークラ出版さんの「Boy's lips」へと
受け継がれて行くのでしょう。
一応の締めは後続誌上で為されますが。
アンソロジーって、その後人気のあるヤツはコミックスになるけど
そうでないものはこのままなので、手放すか迷うんですよね…
アンソロなので沢山お話はいってます。
でもどれもページ数が少ないのですぐにエッチ展開という
正直あまり内容重視とはいえないものばかり。
その中でやっぱり好きだったのが「恋はいつも嵐のように」
今回は背の低さにコンプレックスを抱いている瑞基が身体測定から逃げるお話。
なんだかんだで毎回、東に流されてる瑞基なのでした。
この雑誌シリーズとしてはラストになるもののようです。
この後、『恋する★BOY』の雑誌に引き継がれたようです。
収録されているのは短編が7作品、藤井あやさんと小笠原宇紀さんのカラーピンナップ、ドラマCD『恋はいつも嵐のように』の作者さんと出演者インタビュー等です。
漫画作品については短い作品が多かったです。
ほとんどがシリーズ途中の1話という作品なので、前のお話が分からないといま一つかも。
花田マコさんの『トキメキとスキとキス』だけは、これだけで1作品かなと思える作品だったのですが、この作品が一番可愛くて良かったです。
ほのぼのした絵柄も好みでした。
『恋はいつも嵐のように』のドラマCDの事は全く知らなかったのですが、キャストの中に好きな声優さんをちらほら見つけ、機会があれば聞いてみたいと思いました。
作品はまだ聞いたことはないのですが、キャストインタビューはワイワイと和やかな雰囲気が伝わってきました。