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jitensha to kuroi parka
全体的に軽いです。
「キュートでポップ」かは分かりませんが、読んだ後に何も残らないという意味ではポップでした。
細かい設定はたくさんあるものの生かしきれるページ数がなくて、えろすへ!という話ばかりです。
絵は1つの作品につき2コマくらい良い表情がありましたが、わたしはあまり好みではありませんでした。
【モダンラヴァー】
何でもできるのが「理想の大人」と思う主人公(持ちビル管理・ギャラリー経営)と、他人を認められるのが大人と考えるバイヤーの菊池。
お互いに自分になくて相手にあるものに憧れる2人の話でした。
【アウト・トゥ・ランチ】
バイトの先輩後輩。
後輩がドジっ子で若干ショタっぽさがあります。
ノリと勢いで!という軽い話でした。
【フライングティーポット】
陶芸家見習い(22)と音楽系専門学校生(21)。
器と作る音に惚れて毎日通ううちに…、という話。
寡黙な攻めがいい感じです。
【夜の音楽】
バンドマンとライブハウスのスタッフ。
ベタ惚れなのにツンデレで伝わらない受けと、ベタ惚れなのに寡黙すぎて伝わらない攻めの伝わらない話でした。
【オレンジ】
目隠しでフェラーリされて(お察しください)、見えたのはオレンジ色の床と…。
という専門学校の先輩後輩の話。
出力出力言っていた印象しかない…。
【ピストル】
デザイン系専門学校インテリア科講師と特別講師(有名デザイナー・バツイチ)の話。
受けがthee michelle gun elephantを彷彿とさせるような出で立ちと名前の雰囲気です。
何枚も上手の受けに攻めが振り回されまくります。
【自転車と黒いパーカー】
前の作品と同じ学校?に通うデカいイケメン(大学を1年で中退→入り直し)と、一学年上に在籍する昔からのチビッコ親友(同級生)。
人気者のチビッコに劣等感でイライラしていると思っていたデカイケメンが自分の本当の気持ちに気付く話。
【ピストルダンス】
「ピストル」の描き下ろし。
相変わらず振り回されてます。