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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
可愛いです。
魔法の国の王様にだけ現れる文様が、普通の人間で高校生。
そんな彼に現れた。
王様を守る為に人間界にやってきた魔法使い。
二人のこれからは・・・?
と言う話。
話の設定もそうですが、つくりや、なによりも、キャラクターの表情がすごく豊かで可愛い。
エッチな場面は皆無ですが、なくてもおなかイッパイになれる作品です。だってかわいいんだもん←何回でも言う
一生懸命で健気な魔法使い。
そんな魔法使いが可愛くて。傍におきたくて仕方なくて。
リリィさんの、ホワンとした雰囲気と相まってすごくホワワンとした気持ちになれる作品。
いい意味で、BLってエロは必要ないんじゃね?
と、自分らしくないことをおもってみたり。
魔法使いに守られる高校生の話と、星占いでカップルになった話や、お風呂のおばけの話、『ミックスミックスチョコレート』の続編、子供を売る王様の話が収録されています。
表題作は、魔法使いのミュートが可愛いの一言です。でも、女の子にしか見えないから、苦手な人は受け付けないかも…。
好きだったのは、お風呂のおばけの話です。
風呂桶に憑いていたという設定も面白いし、なのに美少年なのがツボです。そして、家主と一緒に入浴して、アイスを食べて、女の人の話を聞いて嫉妬して。不思議な存在だけど、しぐさの一つ一つや表情が可愛くて萌えます。
どのお話も面白いけど、表題作が中途半端に終わってるので、それが残念です。
基本的に性別受けは苦手な私なんですが、星野リリィ作品だけは別腹です。つくづくそう思いました。
女の子より女の子らしくて可愛い受けに、ニヨニヨさせられてしまう。
最近星野リリィさんの非BL作品を何作品か読んだんですが、そっちの主人公(つまり女の子)のほうがBLの受けくんよりも男らしい気がしました。このあたり不思議ですねぇ。どういう使い分けをしてるのか興味あります。
表題作は、紋章がお腹にくっついてしまった高校生と魔法使いの話。
遊び人の高校生が、おかしな魔法使いの一生懸命さに惹かれていくのにキュンキュンする。
でもこれまだ話が終わってませんよね。ここで終わりだとすると、あまりにも中途半端すぎる!続きが読みたいです。やっぱ結ばれるとこまで読みたい。
表題作以外にもいくつか短編が入ってるんですが、一番好きだったのはいちばん最後の『王さまとルウネ』っていう作品でした。
少しダークなメルヘンって感じの世界観なのに、心理描写は地に足がしっかりついている。
時間の経過のさせ方がいいですね。描かれなかった部分でどんな心情の変化が起きてたのか、想像するだけで萌えます。
評価を中立か萌で迷いましたが、同時収録作品が良かったので萌評価に。
2002~2004年に雑誌に掲載された短編集です。
『ミックスド★チョコレート』はこの単行本より先に発売されている『あいしちゃったの』と『ミックス・ミックス・チョコレート』に収録されている作品の続編というか番外編になります。
でもこの作品だけでも理解できると思います。
表題作シリーズの他に4つの短編が収録されています。
表題作シリーズは魔法と異世界が登場するファンタジー物で、明るくてポップな感じが好きだったのですが、お話が途中で終わっている感じが残念。
異世界の王に継承されるはずの「紋章」が大魔女の手違いで儀式中に人間界の和臣に与えられてしまい、大魔女の弟子のミュートがその人間を探し出す使命を帯びて人間界にやって来る、というストーリー。
ミュートは素早く和臣を探し出し、紋章を狙ってやってくるはずの悪者から和臣を守るために和臣の家に居候することになるのですが、その悪者が全く登場せず、期待していた私は少し肩すかしを食らった気分でした。
ミュートは可愛くて好きなのですが、恋の行方も曖昧に終わっている感じで惜しい。
同時収録作品の中ではお伽噺のような『王さまとルウネ』が好きです。
ヘタレな王様と意地っ張りでツンデレなルウネが可愛いです。
…と改めて感じました
絵は好みの方なので攻はすごくかっこよいと思うのですが、受がどうにも…
男同士の絡みを求めているのだから、女子にしか見えないのとかだめなんですよね
それでもいつもはストーリーでフォローされ、ぎりぎり萌えてます
半分くらい意地なのも否定できないw
切り詰めて買っている手前ねww
しかし今回は、ストーリーも強引さがあって楽しめませんでした
なにこの受、かわいい!…というのが一度もなかったです
ただ「星占いキラキラ」はよかった♪
続きあれば読みたいです