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shibatte aishite
SMクラブの店長里美とオーナーの一人息子麦たんのお話の始まりです。
このカップルはこのあと2冊にちょこちょこ出てきます。でも、一冊丸々と言うのはなくて、どれも短編集のひとつに入っているだけなので本当はもっとたくさん読みたい二人ですね。
最初のお話は、里美と麦たんの結婚のお話。もちろんこのお話も面白いのですが、私のイチオシは最後に収録されている「おしおきDX」。こちらでは、麦たんのママ稲子さんが再婚するのですが、結婚式の参列者にママのお店の女王さまが参列してるからか、横にずらっと奴隷が繋がれているのは笑えました。
そして、再婚相手の連れ子が昌幸。昌幸が麦たんに横恋慕して、里美にお仕置きされるのがすごくエロい。私の萌えシーンはなんといっても、里美がムチで麦たんの顎をくいっと持ち上げるところ。めちゃくちゃ色っぽい麦たんでした。
「ピンクのおもちゃ」であじあさんを知ってそこから遡ったので、この短編集は里美と麦たんのお話しか記憶に残ってなかったのですが、改めて読み返してみるとあじあさんの振り幅の広さをこの1冊だけで十分にうかがい知れます。
「雨を待つ」なんて全然覚えてなかったなぁ…
里美×麦カプのお話がやっぱり好きです!
この2人はただエッチしてるだけでストーリーなんて何もなくてもずっと読んでられるのはなんなんだろう。
飽きないし、エロばっかでも胸焼けしないし、とにかく読んでて楽しい!
1話目の「縛って愛して」は、セロテープ緊縛も良いんですが、私のオススメは里美のレザーグローブですね!
エロい♡
「おしおきDX」の方は、ムーたんと義弟(昌幸)を2人まとめておしおきしちゃう里美がカッコよすぎてトキメキます(//∇//)
昌幸←ムーたん←里美の3Pです♡
私↑この構図の3Pがどうやらすごい好きらしいことにレビュー書くようになって気づきました。
なんでもありそうに見えて、一棒一穴が守られてるから萌えるのかな?(あれ…うまく騙されてるだけ?w)
メインページ以外のお楽しみ(「あじあ四コマ劇場」「あじあイラストコレクション」)もとても面白くて、1冊みっちり楽しめる短編集です♪
ムーたんの弟〔昌幸〕のお話は 「恋愛相姦図」で読めます。
わたなべあじあ先生って絵は大好きだけど、ストーリー的には「うん、すごくエロだね」とサラ~っと読んでしまうものも多いのだけれど、時々『鈍色の花』や『ROMEO』のようなガツンとくる設定や世界観をぶち込んでくるから目が離せない。そしてこちら『縛って愛して』もベクトルは全く違うけれど、当時ガツンと本当に驚いた作品でした。
麦たんと言えば「ショタッ子」のイメージしか残っていなかったので、久しぶりに読んでみたら、なんだか思っていたよりずっと男じゃないですか!そして里美がすごくおっさんだ(笑)里美は続編の『ピンクのおもちゃ』と『鈍色の花 密花』にも赤穂の共同経営者としてチラッと出てくるのですが、初登場の『縛って愛して』の時が一番老けてます^^;
SMですが相思相愛だし、なんせ里美が麦を溺愛しているのがダダ漏れしているので、痛々しさは全然なし。好きなだけやってくれ~って気になります。描き下ろし『 おしおきDX』の3Pはとってもエロかった(//∇//)
・『熱帯雨林でランデブー』
大学教授と助手。呼ぶなと言われているのに「教授」「教授」と呼びながらのHが萌です。
・『キミとキス』
中庭でキスをした親友同士。それまで通りの友人関係を続けるものの、あのキスはなんだったの?と…。
中庭のキスが美しかった。浴衣Hも楽しめます。
・『 仁侠 星の砂物語』
子持ちのヤクザの後継ぎと保育士。緊縛&ハブ攻めあります。
・『 雨を待つ』
切ないあじあ作品。雨の日にレイプされた過去を持つまことと、彼を助けた幼馴染の良樹。まことは良樹に幼い頃引きちぎった蝶の羽のようにぐちゃぐちゃにして欲しかった。良樹はレイプされたまことを助けると言いながら、本当はただ抱きたかった。雨の日、蝶の羽、残酷な美少年。JUNEなお話でした。
変態さんがたくさん出てくる短編集です。中でも、あじあさんの描かれる、おしおきプレイが好きです。表題作は、『ピンクのおもちゃ』の麦たん達のデビュー戦が収録されてます。『ピンクの~』と絵が全然違うのに驚きます。でも、二人の変態の原点が分かって面白いです。
大好きなおしおきプレイが堪能できる『おしおきデラックス』では、麦たんの母親が再婚してできた義理の弟に迫られて、里美に義弟ともどもおしおきされます。
義理の父親と同じで、Mな義弟がおかしいです。里美の指示に嬉しそうに従うのが可愛いです。
4コマで、この親子をペットと言い切る麦たんのママもいい味出してます。
他の短編では、ヘビプレイがあったり、切ないお話があったり、いろいろなお話が楽しめます。
「縛って愛して」は、ハートとか柄とかが
たくさん書かれてて、ゴチャゴチャしてるので
読みづらかったかな。もちろん、絵も綺麗だし
好きなんだけど、個人的には、もう少し、小ざっぱり
してたほうが、気が散らないでいい。
もはや、女にしか見えないけど。麦たんは、可愛い。
終盤の里美「死んだら人ってどうなるんだろうなー」は、面白かった。
まさかの台詞だったから二度、読み返したよ。
毎度ながら、かなり激しい絡みの描写でした。
確実に言えることは、人には紹介できない(笑)
SMはどちらかというと苦手部類に入るのですが、あじあさんの手にかかるととっても楽しくて苦手意識もなくなってしまいます。
短編集なんですが、緊縛が出てくるものが数作品。
表題作と「仁侠 星の砂物語」に緊縛が出てくるのですが、どちらもぶっ飛んでいて笑いながら読んでしまいました(笑)。
切ない系としては「雨を待つ」。
過去にトラウマを持つ高校生のお話。
受けは自分はゲイだと自覚していて攻を好きなのですが、自分を抱いてくれる攻が果たして自分を好きで抱いてくれているのかが分からない。
こういう切ない系のお話もいいですね。
1作目:SMクラブ店長里見×縄なしじゃイけない麦
二人は幼馴染で小さいころに里見に
いたずらされ続け 縄なしじゃイけなくなちゃた
麦との縛りライフ
2作目:若手の蟻ヲタクの大原教授×基代(助手)
お風呂Hあり
3作目:学生で親友同士
屋外で浴衣でH
4作目:やくざ同士
縄で縛りあり
5作目:幼馴染
トラウマ
つくづく、あじあさんって縛るの好きね~と。。。
あきれているのではなく、大好きデス、ハイ!
しかも今回はテープで縛ってました。
肌荒れ・かぶれを心配しながらも、また新鮮に味あわせていただきましたとも、ええ、、
表題はSMクラブのオーナーの息子(愛玩具)と店長(緊縛大好きS)だったのですが、「おしおきDX」でオーナーのお母さんがM男と再婚したら、M男の息子が付いてきて、3Pになってしまうのが萌えました!
また、中に「あじあイラストコレクション」なるシチュが3パターン載っておりまして、これが中のストーリー漫画よりいい出来です。
”古き世のエロスを纏いアンティーク着物店で恥辱の衣擦れ緊縛愛”
”桃尻太郎”
”出動せよ、アナル山岳救助隊”
題名だけでも想像できますよね♪
よく、あじあさんのには変態・変態って書かれていますが、自分的にさほど変態でない気もするのは、もう脳みそ腐り過ぎてるからなのか、今さらながら心配が・・・(そこか!?)
正直、絵は嫌いな類のもので、読むのに抵抗を感じましたが、ストーリーはよかったです。
・縛って愛して
24ページ。思春期以来の緊縛プレイカップル28歳同士。
・熱帯雨林でランデブー
30ページ。大学院生×教授36歳(にしては若い)
・キミとキス
24ページ。高校生。浴衣で夏祭り。
・任侠 星の砂物語
30ページ。かわいい893が縛られてハブににゅるにゅるされる。
「ロストバージンは満点の星空の砂浜ビーチで凱士クンとがいいよ~」
レイプされてる緊迫した状況で何を考えてんの(笑) コミカルで笑えます。
・雨を待つ
33ページ。高校生。以前は華奢で女みたいな体だったのに急成長してぐっと男らしくなったことに戸惑っている。なんでコイツ、ふだんは女が好きなのに、俺のこと抱いてくれるんだろう?
・おしおきDX
30ページ。「縛って愛して」のつづき。
親が再婚してできた義弟を交えて3P。
緊縛はシュミじゃないし、本作を読むのは躊躇しましたが、それほどハードではありませんでした。縄よりも言葉責めが主体です。言葉責めも、かわいいものでした。
唐突ですが、言葉責めには2種類あると思います。
(1)ソフトな言葉責め
「感じてる? 体は正直だな」
「ココ、こんなになってるよ」
「欲しい? 何が? ちゃんと大きな声で言えたらごほうびあげる」
受(まれに攻)をじらしたり、恥ずかしくさせたりする。疑似SM。よく見られる。
(2)ハードな言葉責め
「お前、マジでキモい」
「きたねえな、カス」
「犬の分際でよがってんじゃねえよ」
相手をおとしめ、被虐心を刺激する。真性SM。マニアック。
今回はソフトだったので、他のBLと同様、萌えました。「縄を見るだけでおっ勃つ」、手でひっぱたかれて射精する、といった程度に調教されてはいますが、ロウソクだとか過激な道具は出てこないので、真性SMが苦手な方でも大丈夫です。