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anata ni muchu
おお!こうきたか!な設定です。面白かった〜。
男を虜にする眼力を持つ睦。
男女問わず虜にするフェロモンを持つ一つ年上の浩基。
この二人が出会ったら?
最強カップル誕生です!
あれれ?と言う間にハマってるし!お昼休憩でしかも外なのに!
浩基が修学旅行に行って四日目。睦の親友の、あれ?お前の眼力の効果って二三日で消えるけど先輩大丈夫?な台詞に、パニックになる睦。
いやだ〜!と空港へ走り札幌の名所を駆け回る。しかも羊と目があい雄だったから追いかけられちゃって。羊にも効くの〜?
浩基に助けられまた外でエッチして集合写真にまで写る睦に笑えました。
次の山場は睦のいとこ、香織の登場。
香織の真意を見抜いた浩基に返り討ちにされ。
最後は睦の就職活動。人の目を見れないから面接が全滅です。
しかし、親友のススメで彼の就職先の会社を受けてみると…。結局永久就職じゃーん!
新也美樹さん、再読祭り中です。
「男殺しの目力」を持つ睦と「魅惑のスパーフェロモン」の持ち主の二ノ宮の、お互いに夢中になるお話です。
睦は、普段メガネをかけています。なぜなら、目が合うと必ず惚れられるから(ただし、男限定で)です。それなのに、メガネが外れても襲ってこない二ノ宮先輩に好感を持ち、仲良くなります。実は、二人とも、お互いのパワーにやられていたのです。もう、そこからは、イチャイチャです。二ノ宮の修学旅行に紛れる睦。羊にまで目力が効くとは、ビックリです。睦のイトコの香織が登場したり、睦の就職が決まらなかったり、様々な試練(?)がありますが、二人の愛と二ノ宮の力で乗り越えていきます。
設定からぶっ飛んでいますが、何の疑問もなく、読めます。今回も笑わせてもらいました(いつもよりは少なめだったけど)
新也美樹さんだー!って感じの作品でした。
キラキラの目力が凄くて、目があった男を惚れさせてしまう可愛い受けくんと、
絶えずフェロモンを撒き散らして男女問わず惚れさせてしまうクールな攻め。
勝負の行方は…あっさり両思い!イエス!それでイイ!
いきなりラブラブイチャイチャはじめて、周囲なんてお構いなし。
新也美樹さんなので、すべてがギャグです。
どっちも斜め上の思考をするアホアホの変人なんですよね。
このノリ好きだわァと改めて思いました。疲れるけどw
作家買いで、古本で購入しました。
この作品の前に読んだ『シークレット!』と同じように、
この作品でも68ページでダイナミックなコマの使い方をしています。
前回、他の作品でこのように1ページに1コマを使い切る漫画を見ることは
無いかもしれないと思っていた矢先、立て続けに再び目にするとは
思いませんでした。
今回、この作品では心の中の叫びが こだましているのが、
文字で表現されていて、受けの感情が最大限に表現されていると
思いました。
従姉妹の香織さんが、実は小さい頃から受けに想いを
寄せていたということで、香織さんが失恋してしまったのだと知りました。
もし、受けが攻めと出会う前に香織さんが受けに告白したりしていたら、
もしかしたら香織さんの恋が成就したのかなと思ったりしました。
香織さんの辛さがとても伝わってきて、想いが叶わなかったのは
とても残念ですが、香織さんにも良い人が見つかると良いなと思いました。
今回、「最強」というキーワードは(記憶している限りでは)
出てきませんでしたが、受けだけでなく、家族や親戚みんなが
目力で周りを虜にしていて、最強な目力を持った人たちが集まっていて、
まさに最強な一族だと思いました。
今回の評価は、あまり迷うことなく「萌」です。
今回はゲラゲラと笑うほどの面白さはありませんでしたが、
相変わらず面白かったです。
68ページの、ページやコマの使い方、表現方法は
「神」に近い「萌×2」です。
2003年に雑誌に掲載された古い作品なんですが、新也さんらしさが見えて最後まで楽しく読めました。
まず主人公2人のキャラ設定から笑えます。
私はこういうとんでも設定も楽しめる性質なので、読んでる途中何度も笑ってしまいました。
いつもの矢印ツッコミは若干少な目めな気はしますが、要所要所で出て来て笑えます。
今回の2人は甘々なんですが、その甘々ぶりもギャグになってて面白い(笑)。
BLにしては女性のキャラも多く登場するのですが、私が苦手なタイプのキャラはいませんでした。
むしろ楽しめる感じですので、安心して読めるかと思います。
どんな男でも目が合えば「落として」しまう男殺しの眼力を持つ少年…って、あなたバンコラン!? と言いたくなるようなトンデモ設定の主人公と、男女問わず惚れさせまくるフェロモン過多のイケメンが恋に落ちた! というギャグマンガ。
登場人物は特殊能力持ちのバカだし、すぐにサカルし…^^;
あ、でも全くストーリーが無いわけでもなく、変な女性陣も絡んでくる割には嫌な感じではありません。ずっとこの方の作品を続けて読むのは疲れちゃうかもしれませんが、時々箸休め的に読んでわははと声を出して笑うのって、精神衛生にいいような気もします。そんな作品です。
男にだけきく、目力をもっている
男の子。
目があってしまうと、相手は
メロメロになってしまう
そのため、下を向いて歩く
メガネをかける
この設定だけでも、とにかくおかしいのですが、それを
おかしいと思うことがないほど、
当たり前になじんできます。
もちろん新也さんの作風を苦手じゃない方のみに発令です。
今回のライバルは、自分の親類。女性で目力をもっている。
当然ながら自分の好きなら相手にはそれはきかないのですが
とにもかくにもなんらかわらない作風に安心感。
またまた新也美樹ワールド。
普通に愛を語り合って感動のシーンで、いつもの矢印⬅ハマってる!とか、もう、やめてー!!
友達の一言でいてもたってもいられず、修学旅行先にすっ飛んでいく玉木。修学旅行の集合写真に彼ブレザーで堂々と写ってて、とってもリベラルな学校らしい。で締め括られてます。
出会って至近距離で見られたときの、心の言葉に、(反語)とか、久々に聞いちゃいました。
内容は二人が愛を深めていくと言う、実はとっても純愛のものだし、美少年二人はいたって真面目なんですけど、なんなんだ!?この下らない矢印の数々とオーバーリアクションは!
重めの漫画を読んだあとに、心を無にして読んでほしい一冊です。