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yoiko no sumu maxhi
1995~2001年の作品をあつめた短編集。
いてきに その頃の年代を感じさせます。
安定のエロさ、と でも申しましょうか(笑)
お道具やSM度は若干低いものの、、、低い、、、低いか?
私個人はおしおきだの痛いのは、相手が受け入れてさえいれば
(もちろんラブあり前提で) オールokなので、大丈夫ですが
ラブラブの甘々じゃなきや!とか 雰囲気系が好きな方はダメなんじゃないかと。
少なくとも 初心者でこれを読んじゃうと、後々色んな弊害が
でるかもしれません。
これが、ドンピシャ!だったらあとは物足りなくなるかも
しれないし(笑)
絵が全体的に綺麗なのが、またエロさUPな気がします。
表情とかすごく好きだなあ。
意地悪なセクシートークも大好き!
Hシーンが絶対あって欲しいわけではないですが、挿入シーンが
あるならイクところ(イキ顔含む)まで見たい派なので
フィニッシュがなければ、いっそ朝チュン程度のが好ましい
かもしれない、、、。
その点、実にガッツリ見せてくれるので
ストーリー的には強引だとしても(笑)
そう言った意味では、萌☆☆☆付けたいです!
中身の時代が違いすぎるorz
新旧入り混じる短編集です。
本タイトルの話は、仕置き人を名乗る男が、悪い子に、エッチなお仕置で懲らしめるという内容。
そもそも、仕置き人って、本当に正解なのかどうかがイマイチ最近わからなくなってきております。
いや、話として悪くは無いんですが。
流れ的には、抱かれて、最後にはゴロニャンと悪い子でもイイコになってしまうというエンドが続きます。
そんなにいいのか。そんなにテクニシャンなのか(笑
とくに~という場面はなかったものの。
「だから僕らは恋をする」の後ろからの挿入シーンだけは格別でした。
あのアングルからの上手い描き方に生唾www
ゴチ☆
東城作品は「ラブプリズム」しか読んだ事がなかったのでで、あのハードコア路線なのかと思っておりましたら、意外にもコミカルで軽い調子の展開で、しかも中には95年の作品も入っており、意外に”耽美”の絵柄もあったのが驚きでした!
この一冊で絵柄とかの流れがわかって歴史を感じるなと思いますよ。
表題は”お仕置き”モノです。
最初はCDのレンタルショップのお兄さん、次はそのお兄さんがペットショップ店員となって、悪い青少年をお仕置きと称した調教で躾けてしまうというお話。
青少年達がお仕置きの後、すっかり奴隷に成り下がっておねだりをする姿がすっかりワンコであります。
何と言ってもこれの①が、95年作、②が99年、③が描き下ろしなので、お兄さんの眼鏡がトレンドを表わしていますww
調教モノといっても、そんなにハードではないんですが、CDショップではサインペン突っ込み、ペットショップでは犬の無駄吠え防止の首輪を駆使いたしまして、痛めつけはサディスト満点であります。
『熱視線』『ハートをKISSで刺す』は、高校の友人同士・辻と三瀬のお話。
三瀬がある同級生が好きと聞き、ついそいつの代わりでいいならと関係しちゃうのが始まりなんですが、この三瀬に突っ込みどころ満載!
辻でなくても、お前は誰でもいいんかー!?みたいな発言や行動が不可解で笑ってしまいました。
そして三瀬は剣道部なんですが、袴の下パンツ無!
正式には履かないというのをチラっと聞いたことがありますが、部活でもそうなんか?とエロいわーと思わず喜んでしまいましたwww
高校生だけに、自転車に乗るとケツが痛いというのが切実で・・・(爆!)
『XY~お祭りでいこう』は過去の作品の番外編。
チョコバナナプレイです。
しかしながら、現実を考えるに(考えるな!)いや、チョコバナナをお尻に突っ込むのは柔らかすぎて難しいと思いまっす!!しかも取りだした後、食べてるし・・・
またこの青少年達も、浴衣の下はノーパン!いいねー日本文化を伝承していて!?
『内気なボクら』『だからボクらは恋をする』は続きになっています。
生徒を脅してはイタズラしてしまう変態教師・木下をワナにはめて退職に追い込んだ学生・有田。
ところが、有田は木ノ下が好きだった~ということで、中々エッチをしてくれない木ノ下に業を煮やした有田は・・・という展開にしております。
これも、耽美をまだひきずった絵柄で、バックにお花が飛んでいるのが新鮮でした。
まだ00年頃の作品が大半を占めているので、ブツの表現が白でシャに消してあるんですよね、、03年頃のものになると、ぼんやり~な感じで、時代とはいえ、もったいない。
この頃から、東城作品で注目した内部透視型絵の片鱗がうかがえます。
1作だけしか知らなかったのはもったいなかったと、とても楽しめました。
4種類のストーリーが入っています。
◆熱視線
◆ハートをKISSで刺す
高校1年生同士が両想いになるまでの話と、付き合っていることが学校で噂になっちゃう話。
バスケ部・自由奔放な辻 × 剣道部・まじめな三瀬(ミツセ)。
2人は友達。三瀬は多田(♂)が好きなんだけど、多田には彼女がいて、三瀬は悲しげな顔をする。そんな三瀬を見ていられなかった辻は「いいよ 俺のこと 多田だと思ってさ」といって、Hしてしまう。ここまでは恋愛感情抜きのはずだった。でも、ピンチのときに三瀬が思い浮かべるのは多田ではなく辻の顔で…
本当に好きな人はこんなに近くにいた――という話。
2つめは、友達のころはうまく行っていたのに、いざ付き合いだしてみるとシンドイ思いするねって話。辻が所属するバスケ部の先輩が、2人の関係に揺さぶりをかけてくる。
何かもめごとが起きて、それを乗り越えるたびに絆が深まっていくんですね。
◆XY~お祭りで行こう!
すでに単行本で出ている『XY』の番外編。いとこ同士。
夏祭りの帰り、茂みでHしちゃいます。
まわりで他のカップル(男女)もやっていたり、付近で花火が打ちあがったりしていますが、この2人ときたら「誰かに見られたってかまわない 今はもう君だけしか見えない―――」とかなんとかいって完全に自分たちの世界。
チョコバナナを前後の穴につっこむプレイです。
◆内気なボクら
◆だから僕らは恋をする
教師の立場を利用して生徒(♂)に手を出す木ノ下 × 生徒の有田。
木ノ下の毒牙にかかった生徒は結構いるようだが、有田は木ノ下のことが好きで……。
木ノ下は変態ですが、気持ち悪さが際立っていて、虫酸が走った。
それだけならまだしも、有田も気持ち悪かった。
木ノ下が自己卑下するシーンがあります。
「……ハハ 俺なんかもうオヤジだし」「(自分が)みっともねえ……っ!」
すると有田はぶわっと涙を流しながら叫ぶんです。
「……い 言ったなぁ 俺の好きな人の悪口…… よくも言ったなぁ……っ 先生のばかばかぁ!!」
…なんだか気持ち悪いやつら。私はパス。
◆よい子の住む街
お兄さんが悪いやつらにおしおきしちゃうシリーズ。
◇#01 …CDの万引き犯。商品を隠し持っていないかどうか、ペンとストローで身体検査。
◇#02 …ペットを大事にしない客。首輪をつけて電気ショック、指をつっこんで体温測定。
◇#03 …深夜ペットショップに侵入した泥棒。手足拘束、潤滑剤。
はじめは痛くて嫌がっていたのに、だんだん快楽におぼれていく者たち。最後は支配されることに喜びを覚え、お兄さんのペットになっちゃう。こえ~。家畜人ヤプーと同じ系統かな。背筋が寒くなりましたが、おもしろいといえばおもしろいです。