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oujisama no obenkyou
エ…エロ本。
決して悪い意味ではないんですけど、、どの短編も松本テマリ先生の美麗な絵の力で見ていて恥ずかしくなってしまう一冊なのです。
『王子様のお勉強』『王子様はお勉強のあと』
表題作であり、一番のエロ作品。先生が醸し出す大人のエロス(笑)が!殿下の将来が心配です。。
『オオカミはいかが?』
幼馴染の年下攻め。光一(攻め)は相当なSに違いない。だって眼鏡だし。悠(受け)はもうちょっと友だちの話を真摯に受け止
めた方がいいよ。
『気持ちもちょーだい』
これからは是非お家で!な一作。『気持ちもちょーだい』これからは是非お家で!な一作。
『23cmのユウウツ』
身長差。タイトル通り23cm差。想像したら大変そうです。。でも本人たちがラブラブだから関係ないですね。
『僕の大作戦』
歳の差。よく彼は明らかに小学生な子に手を出す気になったなぁと。。でも子供なりの精一杯の作戦は可愛かったです。
『しなやかなカラダ』
互いに互いの体が好きとか。スタートがそれだとしても、仲良し感が出てて好きです。
私は、(いかにもありがちなことに)まるマのイラストから松本テマリさんの漫画に辿りついたクチなんですが・・・この可愛らしい絵で、こんなにHな漫画を描かれていたとは!
私、よくある論争(?)で、『BLはエロかストーリーか』というのを目にするたびに、正直なところ『エロのみでストーリーは二の次なんて、(漫画作品として)成り立つの?』と思っていました。でも、この作品を読んで初めて分かったんです。そうか、こういうのを『エロ特化』って言うのかな、と。厳密には、決して『ストーリーがない』わけではないのですが、でも『Hに持って行くため』の、とってつけたようなストーリーには違いないですよね。短編集ですから余計なんですが(短編のあのページ内で、丁寧な心情描写を入れるのは無理ですよね)。
当時は、そうかこういうのもアリなんだ・・・と遠い目になったものです。でも、確かにHの嵐には違いないんですが、それを意外と楽しめた自分にいちばん困惑したかもしれません。
収録作には特にダメなものはないのですが、どれも王道パターンを踏襲してます。絵が上手いので、ストーリーがありがちでもそれなりに読めるんですよね。
この中では、私は表題作と『23センチのユウウツ』『しなやかなカラダ』あたりは結構好きです。
腐女子初期に読んだシリーズ。
何年も読んでなかったんですが、「あれ、こーゆー話何かで見たんだけどなんだったっけ…またみたいんだけどなー」と思ってた話が載っていたものの内の一つ。そろそろ所持本の数がヤバいので整理を始めたところ発見。(これでついつい読んじゃうから整理が進まないんですけどね…)
改めて読んだら結構良かったなー。表題作はあまり好みじゃなかったけど、記憶に残ってたのはビデオ屋さんのバイト先の子とえっちな関係になってるけど、向こうはまるで意識してなくて…っていう話の『気持ちもちょうだい』っていうのと、身長コンプレックスのある主人公の『23センチの憂鬱』と、引っ越してしまう近所のお兄さんを引き留めようとお兄さんを監禁する少年の『僕の大作戦』という話の三つでした。
ビデオ屋さんの話はなんかビデオ屋ってこういうのあるのかもってなんとなくリアルに感じたのと、受けの家に行って行為を始めた時に台所用洗剤で慣らしてたのがちょっとビビりましたね。それ入れても大丈夫なのかって心配になりました。
身長コンプレックスの話すごい記憶に残ってたんですけど、今思えば普通に身分証明書出せばええやんって話ですけど、中学生に見られるのが嫌だってことなのかな??20位だったら中学生に間違えられることははなくても年確はされてもまぁ別に普通じゃないかと思うんですけど、身長157センチで童顔はやっぱりコンプレックスなのかな??私は年確されるの結構嬉しいけどな 笑 確かに20位の時はちょっと嫌だったかも。なんて思いました 笑 大人になりたての時は余計そう思うよなー。映画のチケット買おうとするシーンがすごく印象的だったので。180センチの攻めが中々いい奴で好きです。
『僕の大作戦』これ、受けって小学生…だよな??めっちゃショタだったのでよく覚えています。ショタ受け好きな趣味はないので、今思うと『こんな少年によく突っ込めるな…』と思いますが、ショタがお兄さんを一生懸命監禁してる姿が可愛かったです。