お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
wild wild babies
訳ありで偶然助けてくれた脚本家の安達の家で
ハウスキーパーをする事になった事から全てが始まる。
家へと案内され…迎えてくれたのは一卵性の双子。
光臣と孝明。
最初は優しくしてくれる事に安心しながらも…
その夜は双子の本性を知ってしまう!!
こんな危ない獣の巣に入り込んでしまったことに
後悔しながら…家には帰れない理由で…
ハウスキーパーの仕事を頑張る涼。
2巻へと進むー…続き物!!
主人公の受け様は、その日泊まる所もないような状態でスリを働いて追われていたのを助けられるのですが、家には戻れない事情を話すとそのまま助けられた安達家の住み込みハウスキーパーに雇われます。
スリを働いていたような子をハウスキーパーだなんて、普通は考えられないと思うのですが、そこはBLファンタジー(?)ということでw
安達家の双子の高校生にも紹介され、なかなか気が合いそうだと思っていると、実は…とんでもない狼たちだった!
外見は可愛い系の受け様なんですが、なかなか強気で男前な所もあるのがいいですね。
双子たちは今までも家政婦に手を出した前科があり、受け様が男ということには全く気にはならないようです(笑)。
受け様は年齢的にはまだ高校生で、家出をした時点では学校には通ってないようなんですが、安達家に移ってから息子たちが通う同じ高校に通わせてもらうことになります(学校も家事もこなすなんて、えらい子だよ…)。
家族のように思われて、なんだかほんわかする要素もある作品だと思います。
双子たちはかなりやんちゃで、喧嘩も強いことで有名なんですが、受け様には基本優しい(かな?w)
男前でやんちゃな攻め様x健気だけど男気もある受け様が楽しめた作品でした。