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ベテランアイドルデュオCROWの八雲(攻)と凛(受)の2人を中心に、エンタメ業界で活躍するミュージシャンやお笑い芸人などの恋愛模様や人間関係やらお仕事やらを描いた作品。エロは少なめで、ライトなBL作品。
10年以上前に紙本で集めて読んだ作品で引越しの時に手放したのですが、CIELのお得キャンペーンで電子版一巻が無料で読むことができたのであらためて読みました。
いや〜、佐久間ワールド全開だった〜!
紙本で集めていた当時のときめきが蘇りました!
登場人物、特に主役の2人の雰囲気が好きでした。
ベテランアイドル凛(受)の神経の図太さやら肝の座った感じ、スパダリ感漂う八雲の凛溺愛な感じとか。
そして、2人とも仕事ができる男〜!大好物!
エンタメ界のキラキラした感じもありつつ、アイドルって可愛いだけが魅力じゃなくてやるときはやるよ?的な感じもありつつ、困難や苦境が訪れても才能と持ち前の性格やらで突破していく感じもありつつ…。
うまい言葉で表すことができませんが、個人的にはこういう世界線あったら最高にときめくよね?!〜的なものがたくさん詰まっています。
漫画らしい漫画というか…夢の中に入っているピリッとした現実もやっぱり夢で、安心して漫画という素晴らしい夢の世界に没頭できる作品です。
ライトなBLが好きな方におすすめです。
今回も完全BLものです!
Hなシーンもややあったり(佐久間作品比)
子供の頃からアイドルデュオとして組んでいる八雲の事が凛は好きなのですが、もちろんそんな事本人言える筈がない。
そう思って出来るだけ距離をおこうとするのですが、逆に八雲の方から近付いてきて。
挙句に八雲と付き合っていた筈の女の子は別の人と婚約してしまい――。
と、ややどたばた系の芸能ものです。
主人公の凛は、佐久間作品の主人公らしく、黒髪さらさら目パッチリの美形ですが、八雲はちょっと今までとは違ったタイプ?
何にしろ、舞台が芸能界なので登場人物全て美形ではあります(笑)
そして、凛と八雲は一応アイドルなのですが、凛の(テレビで見せてる面以外)アイドルらしからぬ言動も楽しめます。
普通のアイドルものとはちょっと違う感じ?
1巻では二人の誤解が解けてくっつくまで、そして仕事方面でバンド「エタニティ」が関わってくるまで、になっています。
「エタニティ」は後々大きく関わってくることになるので要チェックなバンドです。
新装版も出たし、EXとして続編開始になったのでレビューしてみようと思うです。
佐久間さん作品はBLなのかニアホモなのか迷う作品が多いですが、これははっきりきっぱりBLです。
1話目にしてベッドシーン出てます、乳首もあるよ!
まあ個人的には佐久間さんは乳首描かない方が絵的に似合うと思うんですけどね、乳首スキーですが佐久間さんに関してはつるぺた胸がしっくり来ます。
芸能界舞台物でメイン2人はアイドルデュオ。
八雲[攻]は3歳年下で結成当時はちっこかったですが大きく格好良く成長してます。基本あまり崩れないクールな感じ。
凛[受]は佐久間さん作品ではお馴染みのでっかい猫目の破天荒な部分のあるタイプ。
2人はアイドルデュオですが、普段は別々の仕事で八雲は映画中心の俳優活動、凛はバラエティ中心のお笑い系とその活動もタイプも対照的。
八雲は視力が悪いのですが、芸能人のオーラが見えるという不思議能力持ってたり、怖い物知らずな凛は売れっ子バンドのメンバー巳紀に曲を書いて欲しくてガンガン近付いていったりと内容は盛り沢山。
つかみ所の無い凛の暴走っぷりも楽しみの一つ。
年下クール系攻の八雲は佐久間さん作品では珍しいのでそこも新鮮で、色々てんこもりのシリーズです。おもろいですよー
10日ほど前にこちらにレビューしたつもりが、「天使×密造 EX1」の方にレビューしてしまってました。すみません(今は差し替えたので正しいレビューになってます)。
初読み作家さんです。
絵柄は特に好みではないのですが、カラー絵は瞳の彩色が特徴的ですね。
中の絵もスッキリ綺麗な絵柄で見やすかったです。
主人公はアイドルのデュオの2人なんですが、受け様視点中心に描かれてます。
全体的な雰囲気は少女漫画のような可愛くてピュアな感じでした。
劇的なハプニングとかはないのですが、心情が丁寧に繊細に描かれているのが好印象でした。
男前な年下攻め、芸能界ものやBL初心者の方にもおすすめの作品だと思います。