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前作「お手討ち覚悟!」から約1年後、桜井君たちが任期を終えて新生徒会長が決まった所からお話が始まります。
この新生徒会長が美神君の信奉者で、桜井君と美神君との間に割って入ってくる三角関係の展開が!
美神x桜井カプは前巻より更に甘々です。美神君が相変わらず天然なのか、恥ずかしくなるような台詞を平然と口にしてくれます。
今はもう桜井君を愛しているという自覚があるので、強力です(笑)。
桜井君も相変わらず人が良くて、乙女な感じ。
今回は理事長と高野君カプの方がどうなるか気になってたのですが、2人とも不器用なのは変わりませんね。
メインカプの方が思ったことをバンバン口に出してくれるので、そちらとは対照的です。
理事長のお父様も登場して、なかなかハプニングの多い1冊でした。
『お手討ち覚悟!』から1年後、新しい会長指名が行われるも、理事長は世話女房のような高野を忘れられず新会長に手を出そうとしません。新会長は権力をふるって景をものにしようとしますが、かわされた上に会長の座は書記の高野へ。その上、理事長は家を継ぐのをやめ美神に投げます。美神もホモですが、養子でも取ることにして、家を継ぐことにします。祖父も明るい人で桜井を気に入りかわいがります。
理事長と高野の関係がストーリーを作りますが、Hシーン自体は主役の二人が多いです。一般には深刻そうな話題を明るく流す感じの一冊です。