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収録されているのは2002~2003年に雑誌に掲載された短編が12話(そのうち「女王陛下の首飾り」は前後編もの)。
どの作品も短いながらラストにはちゃんとオチがついていて、相変わらず丁寧なストーリーと絵が描かれていると思います。
今回も前作で登場した怪盗パピヨンや執事のクレメントがなかなかひょうきんな所を見せてくれていて楽しいです。
もちろん、主人公のリチャードも天然なのか男前なのかよく分からなくて面白いです(←決して主人公をけなしているわけではありません…)。
李悠も変わらずすごく美人で、なんと今作では女装までしてくれていて、キター!って感じでした(笑)。
お話の内容も色々事件が起こったりして読者を飽きさせない作品だなと思いました。