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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
先月まさかの「その後」続編が出て、読み返しです。
「がっこうのせんせい」名義で8巻、「日々是好日」「がっこうのふわもこ日誌(1)」と続きます。
1巻は、多田温之(ハル)という青年が、赴任の前に山の中の小学校に挨拶にやってきたのだが、お年寄りに違う道を教えられ…
着いた学校は、生徒が「動物人間」?たちだったのです…
…という人外ものです。
生徒たちは、犬や猫やリスやウサギや狐…のケモミミさんたち。人間に見捨てられたコたちです。ネコの校長先生が勉強したら人間になれる、と言うので、小さな子たちは信じています。
ハルはもちろん驚くけれど、一宿一飯の恩だ、と1ヶ月間彼らの先生を引き受ける。
生徒たちのお子ちゃま組のとてつもない可愛らしさと。
ちょっと大人組の、背負っているアレコレ。
そして、当然というかなんというか。本当の学校に赴任しなきゃいけなかったんだけど、行けなくなるわけです。
でもすでにケモミミ生徒たちと離れがたくなっていたハルは、本当にこのがっこうのせんせいになることを決めて。
そんな始まりの巻です。
BL的には、いつも発情してるウサギの暢(のん)や、発情を忌み嫌っている狐の銀、美しい去勢ネコの雪、がこれからどうなるかな、というところですが。
1〜8巻まで読んでいくと、とっても深いストーリーも描かれていきますよ。
可愛いー!!
何度読み返してもその一言につきます。
これってBLなのかなぁ?相手が人間じゃないからか、男同士という感覚が薄れてきます。でも、くま(人間)が猫のユキさんを好きだったり、狐と兎が怪しかったり、あーんな可愛い犬の友でさえ、たくさん勉強しておっきくなったら先生(人間)をおよめさんにするっ!と言ってますしね。
癒されたいなぁと言うときはこれに限ります。
松本花さんの中で、一番好きな作品です。もう何回も読んで、毎回同じところで泣いてしまうという…(笑)BLっぽくないのですが、いろいろな場面で感動できて心が洗われるような、素敵な作品です。
いろいろな手違いで、山の中にある学校にやってきた新米教師の多田。その学校では、人間に捨てられた動物達が生徒でした。少しだけのつもりが、関わるうちに離れられなくなります。
もう、動物達の可愛さにやられます。そして、多田の熱血すぎるぐらいの愛情にじーんときます。今回は、犬の友との崖でのシーンに泣けました。
文句なしの、神作品です。
作者既刊の『蜜の森』を読んでから、このほのぼのした中に胸キュンする
切なさを感じてファンになってしまった作家さんのひとりです。
内容は派手な外見(主に生まれつきの赤い髪)で見た目だけでいじめられた
過去がありながらも亡き父親と同じ教師になる目標を持っている多田先生。
しかし、電車内で痴漢を見つけてしまったのが運のつき、その痴漢が赴任する
予定の小学校の校長先生!いやー最低です。
痴漢なのに逆に多田が痴漢だと冤罪濡れ衣、怒って校長へパンチ!
そしてクビになってしまい、その校長が嘘の噂を流したせいで、
なかなか新しい赴任先が決まらない。
やっと決まったのは田舎の学校だったが間違えて廃校になった学校へ行ったら
そこは動物モフモフたちの学校で、一宿一飯の恩義を感じて新しく赴任するまでの
1か月間をた動物ちの学校で教えることになるハートフルなお話です。
ワンコやウサギ、キツネや猫、人間に捨てられた動物たちと先生との心温まる
そしてたまにセンチでジ~ンと胸に染み入る可愛いお話。
今後の展開がかなり楽しみな作品の1作目はモフモフ萌えキュンでした。
だいぶ前から読もう読もうと思いながら放置してましたが、もっと早く読めばよかった(σ・∀・)σ
やたら可愛い
流石松本せんせww
今回は人間に捨てられた動物たちと新米教師のお話。
ほのぼのしてていいですね。
キャラクターもみんな生き生きしてて可愛いです。
犬の友ももちろんですが、何より狐の銀ちゃんが可愛いんだ(´∀`)
春?発情期?
ちょww
思わずコッチがハアハァしてしまu…(殴
エロ本じゃないです
癒されたい時に読みたくなる作品。
好き
菊野さんコンバンワ(≧▽≦)ゞ
がっこうのシリーズ面白いですね
松本花センセは、苺王子。王国~でものすごく注目してまして、是が非でも読みたい作家さんでした。
絵もドストライク
私も同じくこの作品好きな菊野さんにお声かけて頂いて嬉しいです(´∀`)ドッキンコ
ありがとうございます
もこさん、はじめまして!菊乃と申します。
この「がっこうのせんせい」シリーズが大好きで
でも、ここではレビューする方がほとんどいらっしゃらなくて
寂しい思いをしてたんですが
もこさんが一気にレビューを書いて下さって
なんだかすごい嬉しくて、コメントしちゃいました^^;
BLとしてはヌルいので、なかなか手にとってもらいづらい作品ですが
もっとたくさんの人に読んでもらえたらな、って思います。
突然のコメント、失礼いたしました。
表紙のケモ耳・しっぽの可愛さに引かれて衝動買いしたんですが。。。
かわいくてほのぼのした雰囲気の裏にあるさまざまな問題が切なくて
いまだに何度も読み返してしまう私のお気に入り作品の第1巻です。
新米教師の多田温之(ただはるゆき)が
ひょんなことから迷い込んだ
「人間に捨てられた動物たち」の学校に居つく事になるまでのエピソードが
この1巻のお話の中心です。。。
犬の友(とも)と先生を中心とした
先生と生徒達との心の交流や葛藤などが描かれていて
それぞれの動物たちが抱えている暗い過去については
ほとんど触れられてはいないんですが
その辺りを心の片隅に置いて、続刊を読むことで
より泣ける仕組みになっております。
1巻は、それぞれの動物たちのお披露目的な感じなんですが
やっぱり今回のイチオシは友。
自分が経験してきた辛かった事をちゃんと覚えてて
そんな思いを先生にはさせたくない!と必死に頑張る姿が健気!
コロコロと変わる表情も可愛い!!
私の中では、この作品は堂々の「神」作品なんですが
BLというカテゴリーで考えると、ほとんどBLらしい部分はないので
(うさぎの暢太(のんた)が、夜な夜な先生を襲いに来るあたりが多少BLっぽいくらいかな)
こちらでの判定は萌にさせていただきましたが
可愛い動物たちに萌え萌え出来ますし
それ以上に、大人が忘れかけているいろんな事を教えてくれる素敵な作品です。
ケモ耳としっぽに騙されたつもりで、是非手にとって見てください!
ちなみに、「どうして動物なのに、人間の容姿+ケモ耳&しっぽなのか」とかは
この際あまり深く考えない方が楽しめますw
間違いで山の中にある学校へやってきた人間の新米先生。
でもその学校の生徒はみんな獣耳と尻尾付き。
そこは動物達の学校だったのです。
飼い主に捨てられて学校に辿りついた過去を持つ動物達と、優しい熱血先生のほのぼのした生活を描いたお話です。
先生と生徒、もしくは一緒に暮らす家族の絆といった雰囲気。
そのため先生と犬少年がメインの1巻前半はBLというには物足りないところ。
後半に収録されている二人目の人間キャラクター"クマ"のお話はクマの不器用な一途さが微笑ましく、狐の銀のお話では思春期のもやもやした様子に萌えました。
思い悩むクマや銀の周りには、思いやり溢れる仲間や先生がいます。
胸打たれる場面有り、心温まるエピソード有りのほんわかしたシリーズです。