お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
dareka wo suki na hito
中学のときに衝撃的な出会い。
プレイに憧れてあの人みたいになりたくて。
チビだった自分が必死にがんばった。
念願かなって同じ高校に入学したものの、彼の姿はなく・・・!?
チビ攻っていうのも好きなんですが、チビが努力して大きくなって帰ってきた!
なんていうネタも好きですwww
大好きな先輩が覚えててくれてうれしくて。
そんな先輩が自分を見てくれるようになってうれしくて。
妙にこちらがうれしくなってしまう作品でした(ノ)ェ(ヾ)ムニュ
それだけに、先輩が男性経験アリってのに一緒に落ち込んだ切ない場面もあり。
あ!でもこれ、後からわかる話ですが、安斉さんはいつも誰と付き合っても~の気持ち的判明は妙にうれしく思いました。なんか懐かれてるってのがいいんだw
後半「誰かを好きな人」タイトルは表題にあがってますが、脇のお話。
安斉さんを好きな幼馴染み。そしてその幼馴染みが好きな・・・なトライアングルなお話。
ちょっとせつなめなお話ではあるんですが、これはこれで良い。
真面目な、眼鏡キャプテンが受けてる画だけで興奮さめやらず!!はぁはぁ
やっぱり恋する少年はええのぉwww←おっさんか
失恋するたびに髪型が変わるチームメイトのお話もあり。
満足な一冊です
大学のバスケ部を舞台にした3組のカップルのお話です。
本のタイトルは「誰かを好きな人」となってますが、カバー絵に使われているのは「よるべない日々に」シリーズの主役カプです。
表題作の主役カプは扉絵になってました。
全体的に爽やか・軽めのお話で、部活内では男同士のカップルも公認的な雰囲気です(笑)。
この大学は中等部からの一貫教育で、部活のメンバーの多くが中学、高校から一緒に部活をしており、安斉が大学入る前までにも男女問わず結構派手に付き合っていたみたいなので、もしかしたらもうみんな慣れてしまっているのかもしれません(笑)。
安斉先輩に憧れる若宮君は他校からスカウトでこの大学にやってきます。
中学生の時に一度だけ見かけた安斉を追って大学までやってくるなんて一途ですね~。
チビだった若宮が成長して安斉を支えていこうとする様子は男らしいです。
表題作のカップルは真面目で責任感が強い安斉の親友諏訪内君と一見ちゃらんぽらんだけど後輩たちからは慕われている明神君カプ。
この2人は中等部からの付き合いです。
2人とも片思いをしているのがちょっと切ない。けど明神が真面目すぎる諏訪内君には丁度いいように思います。
そして結構気に入ったのが惚れ易い哲雄先輩と阿佐田君カプの「CHEWING GUM BABY」。
ちっこくて糸目(笑)な阿佐田君が可愛い。
まだお互いの気持ちを伝え合ったという感じなので、この2人の続きが読みたいです。
舞台が大阪で、大阪弁が飛び交ってます。
大阪のノリはそれ程強くはありませんが、所々に出てくるそういうノリは面白かったです。