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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今回はまた加納のお話でした。
一時期落ち着いてた加納がまたちょっとごたついてきて…。
でも、今回で加納もすっきりした模様。
桐原がとにかく優しいんだけど、その優しさにとてつもなく腹黒さというか計算を感じるというか…。
加納とモメて離れたりもするけど、それも想定内という感じで楽しんでたりして。
それでも最後には手を差し伸べるし見返りはまあホントは欲しいとは思うけどそれほど求めてないというか。
好きでやってるんだから気にしないで、みたいな感じで。
でも、結局のところ、少しずつ加納はこれまでにも桐原に懐柔されてってたわけで。
涙とか見せられるのもきっとそれだけ心を許してる証拠でもあるんだろうなぁ。
桐原はもう告白のような言葉まで言っちゃってるようなものだから、これから先はしっかり加納を幸せにしてあげて欲しい。
あとは、前巻で清嶺が大切な時計を宝の誕生日にプレゼントしたんだけども。
それに絡んで柏木が奥野に時計ちょうだいとかゴネてて。
大切に身に着けていたであろう時計を何の躊躇いもなくあっさり柏木にあげようとした奥野が男前すぎました。
というか、この人もやっぱり腹黒というかあの柏木の上を行く強者であることを感じました。
やっぱ奥野素敵ですねー!!