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作家さんの新作発表
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宝裸シリーズ、「快感インビテーション」から数えると3冊目です。
今作は前作と比べても、なんでもあり度とH度がパワーアップしている印象を持ちました。
設定のぶっとび度もさることながら、メインカプである岡崎x藤島の組み合わせ以外のシチュエーションでも前回と比べ露わなシーンがあるので、ラブがない凌辱シーンが苦手な方はちょっと注意が必要かもしれません。
でも、ギャグとしては思いっきりやってくれてるので、とっても楽しめる1冊だと思います。
表題作シリーズの他に小説とイラストが1体になった作品(これも複数による凌辱シーンあり)、短編が1作品、2作目のドラマCD「大きなコケシの故郷で」のレポが収録されています。
このドラマCDレポもなかなか面白かったです。
ただでさえエロ+アホ+ラブラブの三拍子がスタンディングオベーション級の宝裸コーポレーションなのに、なんだこの舞台は。
未開のジャングルにステージが移って、露出度まで上がってやがる!
究極の性石「セクストーン」という設定がまずぶっ飛び。
原住民に追い掛け回された中盤以降は上半身は基本的に「脱ぎ」になるし、
(スーツもいいんだけど、やっぱこの三人は体がいいから・・・)
そのエロっぷりにハーハァさせるヒマも与えん位怒涛のアホアホだったり派手だったりするアクションが襲い掛かってくる。
それだけでも1冊に入れるには多いのに藤島、岡崎との瓜二つ(色違い)キャラ「タットゥーヤ」「ヘイルミ」のラブストーリーまで混ぜた藍の物語?まである。
ヘイルミ×岡崎という準リバな状況まであって(ヘイルミ、見た目殆ど藤島やもん)、もうおなか一杯だよ。
なんなんですか、この濃厚な本。無駄なコマがない。常にクライマックス。
集中度マックスで読むがゆえに目だけでなくからだのあちこちが非常に疲れる本なのが難点。ぼーっとしてるヒマはない。
櫻井しゅしゅしゅ先生のギャグセンスには正直、脱帽します。「宝裸」シリーズ中、私が最も愛するジャングル編が掲載されているコミックです。
究極の性石「セクストーン」を求めてアマゾンの秘境へ分け入り(この時点でもうおかしい。オフィスラブじゃなかったのか!)、お互いのそっくりさん、その名も「タットゥーヤ」「ヘイルミ」と出会う岡崎達也と藤島晴海。もう、このネーミングセンスだけで毎度笑ってしまいます。展開は常に斜め上。腹がよじれるほど笑うのに、とってもボーイズ「ラブ」です。
登場人物紹介ページも必見です!!「召還呪文」とか!!