お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
under ground hotel
刑期80年が決定し、センが収容されたのは「アンダーグランドホテル」と呼ばれる終身刑者を収容する地下牢。飢えた男たちの収容されるそこでは・・・?!
という感じでしょうか。
コレの続編から入った私は、ようやく話の筋道がわかってすごくすっきりしました。
ここのレビューの表紙画像が違うのが気になって仕方ないんですが・・・(汗
内容は壮絶。
男たちの肉と肉のぶつかりあいです。
もちろん性的な意味で(笑
アンダーグラウンドでのボスだったソードのそのなんていうの、狂気めいた偉そうな態度。俺さまっぷりに反して、後半の人としてのもろい部分であったり、それに惹かれていくセンであったり。
定広センセイが描かれる“男前”なキャラクター達がこれまた良かったです。
しかし、牢屋の中で男たちの喘ぐ声が聞こえ・・・・ジュルリwww
おススメは、シリーズ3作をまとめて読むことをおススメします。
エロ詰め合わせなので、ちょっと息切れするやもしれませんけども。
Under Ground Hotel (地下牢) を Under Grand Hotel (“高級老舗ホテル” 的な訳)と呼ぶ “牢獄生活を楽しむ” 囚人達を壮絶に描いた作品です。
セックス・ドラッグ・バイオレンスの激しい世界で生き残るため、そしてそれを楽しむため、メイン2人を取り巻く囚人達の日々の葛藤と人間関係が生々しく伝わってきます。
最初は生々しさ、苦さと甘さの交互しかないかな~と思いながら読んでいたら、ついにストーリーに面白みを出させる脇役達の登場と共にサスペンスドラマ的な展開をするので、一度読み出したら一応最後まで読んでみてください。 結構面白いです。
ただ、読み手を選ぶ作品だと思いますので、「最初から最後までハッピ~!!」的な物語が好きな方には向いてないと思います。