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buchou no koi
課長はどこにいても課長のペースで暴走してます。
新しいキャラがたくさん出てくるのですが、課長は相変わらずのキャラで安心します。
禁欲を強制されても課長カップルにとっては苦行でもなさそうな様子でした。
課長から恋と比べるとパワーダウン。
大きな原因は舞台が変わっちゃった事でしょうな。
普通の(?)会社で普通の生活の中に課長と原田くんっていう非日常な2人が居るのが面白かった訳で、その舞台が非日常になってしまうとこの2人の面白さが半減しちゃうと思うんですよねん。
それでも色んな新キャラ登場で楽しむには楽しめたんですが、正直、元の舞台の方が良かったんじゃないかなーと。
せめて普通の田舎の会社位にしといた方が良さが出た思うです。
今までが面白かっただけにこれは勿体ない~~
今になって思うと、課長シリーズが、なんとお気楽なギャグだった事よ
部長シリーズになって帰ってきたら、性欲の深淵について考察する、とんでもギャグになっていました。
I.O.離島支部部長となって赴任してきた大宝氏
そこは、離島であるが故に、閉鎖的でゆがんだ世界。
その歪んだ性道徳を語ることで、性の深淵に真っ向から立ち向かう、壮大なストーリー!!!
って、大げさな、、、
でも、それが大げさじゃない
ほんとに、性とは、性欲とは!って、ガッツリ考えさせられる
超『ギャグ』コミックスです。
いやー、読み応えのあるギャグ漫画でした。
前作の課長シリーズは未読なんですが、これだけでも十分理解?できるお話です。
あらゆる性的なことを禁忌とする離島に配属された部長はあくまで脇役で、主人公は眼鏡七三分けの森永泉くん(眼鏡OFF時は受けフェロモン全開)。ほんとうは護持院住職の真木智暁くん(修行中に感染した性病治療中)を好きなもよう。
様々な欲求不満男たちの餌食になりそうになりながらも、なんだかんだでホンバンまではいかず、最後にいくのかと思いきやあれ?この人は誰?と新キャラが登場・・・つづく・・・「続くんかーい!」と叫んでしまいました。
しかし、こんなに無理矢理な設定なのにどうして抵抗なく読めちゃうんでしょうか。他の作家さんも無理矢理設定的なギャグを描かれていますが、だんだん飽きてきます。1冊読むのが苦しくなってくる。この作品は、1時間近くかけて読んでましたが、飽きませんでした。でも、続くとなると次巻を読むかどうかは・・・・・その時の気分かもしれない。