好きと嫌いの境界線

suki to kirai no kyoukaisen

好きと嫌いの境界線
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
13
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
25%
著者
こうじま奈月 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784877345792

あらすじ

「大人になるまでH禁止令」も何のその! 愛する透とのLOVE LIFEを満喫中の貴文。そんな彼らの馴れ初めって!?貴文の義弟・良平のトキメキLOVE記念日☆も完全収録!ステキな恋がたくさん詰まった、奈月のトキメキ・ラブ・アタック!

表題作好きと嫌いの境界線

中学3年生~大学生
8歳年上警察官

同時収録作品真夏のパッション

高校生
高校生

その他の収録作品

  • 悪ガキは苦手!?
  • Precious Love
  • 大人の嘘 子供の本気
  • キッズリターン
  • フリートーク
  • 4コママンガ

レビュー投稿数3

時代を感じますPart5

『大人と子供の境界線』の続編。
でも、旧版『大人の嘘子供の本気』の新装版コミックスになるので、時間としては、こちらの作品の方が先になります。
混乱せずにスムーズにお話を楽しみたい方は、先にこの作品を読んでから、『大人と子供の境界線』を読んだ方が時間経過はわかりやすいです。

中学生の貴文×警察官の透の年の差&年下攻もの。

従兄弟の関係で、家族で田舎に帰省する度に、透が兄貴的存在で、他の小さな子供の面倒をみていた感じ。
ただ中でも、貴文は生意気な子供で、どちらかといえば、透は嫌われていたんだと思っていたんです。
それが、万引き犯として交番に連れて来られた貴文と再会し、何故か懐かれて、いつの間にか中学生の子供相手に、貞操の危機を感じるハメになった透。
でも、貴文も子供ながらに必死だったことも分かり、小さい頃から透にいちゃんは特別な存在だったというお話でした。

他にもナイフで刺されたり事件を絡ませながら、2人の気持ちが通いあっていく展開は楽しめます。

警察官らしく、制服に手錠プレイみたいなものも一部あり(笑)

ここでも、『幸せlevel』に登場する、気になるエリート警察官もちょこっと出てました。

18歳を迎えた貴文は、はれてH解禁になって喜んでますけど、出来ればここで初エッチ設定の方が、私的は良かったような…。
透にはどちらにしても、可哀想な立場ではあるんですけどね(笑)
すれ違いながらもラブラブおバカカップルでした。

あと、貴文の異母兄弟の良平成長して、恋するお話、『真夏のパッション』も収録されてます。
とっても素直に可愛らしく成長していて、結構このお話は好きでした。

お決まりの4コマ漫画あり。
透君の幸せな受難は続いていくそうで、楽しめました。

0

貴文と透のなれ初め

二人の関係がたまらない。
この本ではそんな二人のなれ初めが
描かれてるからなおよし!

あと手錠プレイとか制服着たまんまとか
お約束シーンもしっかりありΣd(´д`*)

0

子供の純愛、大人の余裕

エロス:★☆☆☆☆
好み度:★★★★★(MAX!)

『大丈夫だよ、後悔なんてしないから。
 今、透を諦める事のが、きっとずっと後悔するよ。』

警察官の平井透。
ある日、パトロールから帰ってくると、
万引き犯として交番に連れてこられた中学生の姿が…。
中々口を割らない少年の顔をうかがい見ると、
何とそれは、8歳年下の従兄弟、東城貴文だった。

透は、従兄弟の中でも一番年上で、
従兄弟も皆、透に懐いていたのだが、
何故か貴文だけは透に意地悪ばかり。
だが、ある事をきっかけに、貴文に「透なんて大っ嫌いだ!!」っと言われてしまい、
それ以来、ずっと会わないようにしてきたのだが、
交番で再会した貴文は、子供の頃の意地悪な態度が嘘のようにずっと人懐っこくなっていて…。



もう…激しく大好きな漫画の一つ!
特に貴文くんが、すごーーく素敵ですッ(メロメロ☆)

中学生×警察官
と言うカップリング設定だけでも素敵ですが、
それ以上に、この貴文くんの存在自体が、とっても輝いていると思います。

最初登場した頃の貴文は、
やっぱり中学生だからか、
ニコニコ裏のある攻な顔をしながらも、
「子供らしい」可愛さも残っているんです。
そして、「子供」だからこそ、
大人のような回りくどい考えや世間体に囚われず、純真に相手を愛せる。
そこがきっと彼の魅力…☆

「キッズリターン」では、貴文も大学生になっているのですが、
以前の話から時間もかなり経っているので、
当時中学生だった貴文も、本当に柔らかい微笑を浮かべられるようになっていて、
もうすっかり大人って感じが素敵(>▽<)☆
言動にも余裕があって、本当「成長したな…。」っと実感。
中学生だった頃の貴文を知っているからこそ、
その大人になった時のギャップの魅力でキュン死にしそうになります…(惚)

年下だからこそ、頑張っているシーンも多いので、
特に年下攻が好きな方にはおススメです☆


なお、同時収録されている「真夏のパッション」は、
【大人と子供の境界線】で出てきた、貴文と義理の兄弟である良平くんの恋のお話。
(【大人と子供の境界線】は、この本の「大人の嘘 子供の本気」の続きにあたるお話が収録された本になります。)
良平くんがどんな子なのか知りたい方は
ぜひ「大人と子供の境界線」も、一緒に読んでみてくださいね★

2

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