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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
直情型な純情わんこ系少年と、クールビューティーな高校教師の恋。
いわゆるレイプから始まる恋のお話ですが、
してしまった側(生徒:光)が、『なんてことしちゃったんだぁ!』と
後悔どっぷりでオロオロなのしているのに対して、
された側(先生:志摩)が、余裕たっぷりで、
“恋人ごっこ”しようかと提案してくる、というちょっと変わった展開です。
とにかく、光の一途さが可愛らしい~♪
志摩の家をこっそり見にいったりとか、電話1本かけるだけでも一大事。
ドキドキ感がすごくよく伝わってきました。
一方、志摩は、何か秘めたものを抱えている雰囲気が漂っていて、
続きが気になる感じの1巻目です。
高校生×教師。
小説の方は読んでいません。
たまたま4冊揃った状態で売っているのを見かけたので購入しました。
なんというか…不思議な感じです。
始まりは…無理矢理なんですよね。
でもその後の二人の反応が面白い。
やった側が「ぎゃー!どうしようっ((ヽ(゚ω゚;;;)ノノ))?!」と激しく動揺しているのに対して、された側が「恋人ごっこしよっか(・∀・)?」という余裕w
え、何これwwwってなりました。
ってか光がワンコです(*´艸`)
志摩先生の言動1つ1つに喜んでいて可愛いです♪
一生懸命なんですよね。
ちょっと視点切り替えに戸惑った部分ありました。
生徒×教師。
教師の志摩は大人特有の狡猾さを持ち、生徒の海野は真っ直ぐな目でいつも志摩を見つめる。
常に志摩に翻弄されている海野が初々しくて、読んでいてもすごく心地いい。
始まりは海野の強姦まがい(いや強姦?)の行為からだけども、拒絶するでも非難するでもなく、志摩は海野を誘うんだよねえ。
その辺りの掴み所のないところや、ふと見せる妖艶な部分も、海野を捕らえて離さないんだろう。
つか、読者もそうなんだと思うけど。
昔の男である同僚の天宮や保険医の森川女史といったサブキャラもなかなかいい味を出していて、続きが非常に気になる作品♪
ただ志摩のデコの広さだけが気になって仕方ない・・・将来禿げそうだ。
冒頭から強姦シーンでドン引きですが…
我に返ってからの海野が、急に初恋したてのワンコで。急に初々しくて。
可愛らしい10代の顔になっています。
無理矢理ぶつけた熱情は何処へやら。好きで好きで。会いたくて会いたくて震える的な。一人で居ても先生を想って涙ぐむ。
夜、こっそり先生のアパートの部屋を見上げて『ストーカーする人の気持ち、ちょっとわかっちゃったかも…』と涙ぐんでは、自転車を飛ばして帰る。
先生から「恋人ごっこならしてやってもいいぞ。お前が卒業するまでな。」と言われて、浮かれて。
勉強を頑張ったらデートしてやると言われ、友達とゲームしていた時間を図書館で必死に勉強したりして。先生のケータイの番号を教えて貰って、嬉しくて。本当に瑞々しい高校生の恋愛になっていきます。
対する志摩先生は、実は同僚の天宮先生と学生の頃、付き合っていました。
天宮から突然別れをつげられた苦い過去。お互いに気持ちの整理は出来ていた筈なのに。
天宮は突然復縁を迫ります。どころか居酒屋のトイレで襲いかかります。
大人の男である天宮の、高級なコロンの香りよりも。海野の風呂上がりの石鹸の匂いの方がいいな…と思っている時点で、志摩がだいぶ海野にほだされかかってるのが分かります。ニクい演出!
始まりは強姦だったけど。初々しい片想いから始まる方が本当の恋。1巻はほぼ海野目線で綴られて行きます。気持ちが丁寧に描かれていて、甘酸っぱいようなキューンとするような。
海野、ほぼ赤面していますが、読み手側まで気恥ずかしくなってくるような。
そんな初恋物語です♡
ネタバレなしで書きます。
高久さんは好きな作家さんです。
ただ、あまり以前の作品は身体の書き方が細っこかったりして色気が薄いもので(苦笑)控えていました。
が、原作がごとうしのぶさんということや、二巻がある作品(短編は苦手)なので手にとってみました。
攻めは高校生の海野。
受けは教師の志摩。
海野は恋心にまかせ、学校で志摩へ気持ちをぶつけ抱いてしまいます。
勢いにまかせしてしまったことに激しい後悔をする海野に、志摩ある提案をしてきて…という序章です。
なんと言いますか、受けの志摩の方が性格男前です。
当たり前ですが、経験値も高いし。
海野は高校生ということもあり乙女というか、本当にまだまだ子供。
それでも志摩の言う通りに勉強を熱心にしたり、電話ひとつで一喜一憂したりと可愛らしい。
一途でまっすぐ、若々しい恋心を志摩へ抱いている様子がよくわかります。
この巻ではそこまで話は進まず、志摩の過去の恋愛が少しからむくらいでしょうか。
それでも、恋かどうかははっきりしなくとも、志摩も海野に癒されている様子は見てとれます。
今後、どうなるか楽しみです。