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oteuchi kakugo
三神さん。眉目秀麗・成績優秀。全校生徒のあこがれて毀損罪。
理事長の一存でこの学園の生徒会長は決められるのだが、誰もが今回の生徒会長は三神さんだと思っていた。ところが壇上で呼び上げられた新しい生徒会長の名前。それは・・・・俺・・?!?!
名前だけの生徒会長のつもりが、がんばっているけなげな姿にみんな感化されていくというありがちなお話。
うるわしの三神さんも、けなげにがんばる姿にメタ惚れさせられてしまいます。が、受である主人公・恭太にも癖がなくてよかったですね。
相変わらずの流され系なので、もうすこし抵抗しようよ・・・と思わなくもないですがww
好きだったのは、理事長の特権で生徒会長が決められるわけなんですが、
生徒会長の特権。そして将来の安泰と引き換えに、一年理事長のベッドのお相手を~な設定ww
なんでもありなんだな理事長wwと思わせていただいたところがww
毎年、一人の男の子が開発されていくのかと思うと胸が高鳴ります。
そして、最終的にあてがわれた黒髪くん。
この子の初体験が朝チュン状態だったのが寂しかった。
何気にツボです。無駄に律儀なところも可愛くていい。別の本でここのカップルとか読めたらうれしいんだけどなぁ
あらすじの通り変態の理事長に体を売れば学園の権力がもらえ、将来も企業グループ内での出世が約束されます。副会長をしている景は理事長の甥で、美形ながら会長指名から外されます。景は理事長から会長を奪い守り続けます。理事長には書記の高野があてがわれます。
途中理事長からの妨害がありますが、険悪という感じでもなく進んでいきます。馬鹿で可愛い会長が全てです。
攻めは副生徒会長で実際は権力を握っちゃってます。なぜかBLの世界では生徒会というのは、絶対権力を持っていますよね。
なぜか攻めの美神さんは、本当に高校2年生って思っちゃいます。なんか30歳くらいのような感じがしちゃいます。しゃべり方とかが。。。
残念なのは攻めがもうちょっと学生らしかったらよかったのにな、、、って思っちゃいます。
受けは理事長に生徒会長に抜擢されてなるのですが、頼りない感じがするのですが、案外しっかりした感じの性格です。
書記の高原?君と理事長がいい感じなので、今度はこの2人の話が読みたいです。
ドラマCDに好きな声優さんが出演されてたので読んでみようと思った作品です。
舞台は超セレブな男子校なのですが、ごく普通の生徒がいきなり生徒会長に選ばれてしまって…というところからお話が始まります。
そしてこの生徒会長が学園の理事長によって指名されるのですが、実は裏の事情があって…その設定がBLファンタジーです(笑)。
生徒会長よりも先に選出されていた副会長やその他のメンバーは、ごく普通の生徒である桜井君が会長に選ばれたことに不服の様子。
でも自分は出来はいい方ではないと自覚している桜井君が生徒会の仕事を一生懸命している姿は健気です。
副会長の美神君は容姿端麗、頭脳明晰と非の打ちどころのないキャラなのですが、恋愛に関してはちょっとズレていて、天然っぽい所が結構あって、そこが笑えます。
桜井君はそれに振り回されるのですが、彼もちょっと天然なので、全体的にはほのぼのした雰囲気で楽しかったです。