Cheri+ 2017年11月号(雑誌著者等複数)

cheri plus

Cheri+ 2017年11月号(雑誌著者等複数)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
発売日
価格
¥760(税抜)  
ISBN

あらすじ

●表紙&巻頭カラー/おげれつたなか

その他の収録作品

  • おげれつたなか「はだける怪物」
  • 橋本あおい「酔いどれ恋をせず」
  • 石原理「探偵は嘘をつく」
  • キヅナツキ「ギヴン」
  • スカーレット・ベリ子「ジェラシー」
  • 佳門サエコ「ふたりの息子に狙われています」
  • 七瀬「リミットハニー2」
  • うしの「猫をかぶって『待て』をする。」
  • 麻々原絵里依(原作:J・L・ラングレー)「狼を狩る法則」
  • 林らいす「兄は今彼」
  • 鳴坂リン「溺愛契約」
  • 日ノ原巡「神様のウロコ」
  • カシオ「僕の美しいひと」
  • marie「光明のランドスケープ」
  • sosso「三度・馬の耳にも三年」
  • 氷室雫「ヴァンプ×プリースト」
  • 堀江蟹子「にっちもさっちも」
  • ドラマCDアフレコレポート 「ジャッカス!」スカーレット・ベリ子
  • ドラマCDキャストインタビュー 「ジャッカス!」原作:スカーレット・ベリ子

レビュー投稿数1

ギヴン目当てに購入

■ギヴン21話■
前号でバッサリと髪を切った春樹がどうなるのか気になってこちらを一番に読みました。

↓がっつりネタバレしてますのでご注意下さい。



まずは髪が短くなった春樹と顔面を殴られた秋彦に驚く高校生組。
立夏が秋彦にツッコミを入れているのを横目に春樹は昨日の回想に入ります。


髪をバッサリ切った春樹の姿にびっくりしている秋彦を「今俺お前にフラれて疲れてるから帰って」と追い出そうとする春樹。
伸ばされた秋彦の手を払いのけて怒ってる気持ちを伝えた春樹に正直ヨシッと思いました。

でも謝りつつ、帰るところがない、しばらく置いてくれ、助けてくれと言う秋彦をサイアクと心の中で思いながらも結局は見捨てられない春樹。


そんな気持ちの中でバンドの練習をするも音が気持ち悪いほど合わず、立夏から機嫌が悪いのか問われる春樹。
今日は調子が悪いからと謝り、さっさと帰る春樹の心の中はきらきらして見えるメンバーへの劣等感で一杯になっていました。
一人必死な自分をださい、つらいと思う春樹を追いかけて引き止める秋彦。
そんな彼に思わず春樹は俺って必要なくない?と言ってしまいます。
俺だけ天才じゃないし、今日も全然音が合わなかったと。

みじめだ、消えたいと思う春樹に秋彦はお前が下を向いてるからだろときっぱり言います。
さらには前向かなくても俺の方ちゃんと見ろ、4人全員天才じゃバンドはできねえよと。

そして「お前必要だって俺結構言ってるよな」と言う秋彦の殺し文句に春樹は毒気を抜かれ、さらには秋彦の高いヒモ力に流されるように二人の奇妙な同居生活が始まりました。



読了後の個人的感想は「秋彦はずるいっ!」です。

前号であんなにバッサリ春樹を振ったのに行くとこないから居候させてくれって、さっさと諦めたい春樹の立場からしたら相当苦痛なはず。

秋彦自身が春樹をどん底に突き落としたのに、引っ張りあげるのも秋彦なので、結果的に秋彦を嫌いになれない春樹が可哀想。

次号も気になります。

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