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otogi zoushi yancya na tora no itomekata
本当に本当に、美しい絵です。
やっぱ時代物、特に『平安時代の雅もの』は、もうそれだけで萌ゆります。
物語りは二つ。ひとつめは
『藤原保昌と盗賊袴垂』
藤原保昌ー攻め
盗賊袴垂ー受け
攻め、ヨダレものですし、袴垂もカワイイです。
受けが攻めを襲ったけど、当然返り討ちのお持ち帰りで、タップリむふふ♡♡
帝辺りから藤原保昌に「盗賊を捕まえよ」との命が下り、成敗に出る訳ですが、その折、友人の安倍晴明に「捕物は次の満月の夜」
そしてそれは「運命の出会い」とも占われちゃって(ฅωฅ//)♡
もっち『運命の出会い』ですよ、お互いにね!
でもその後の攻めの態度が冷たくて、受けが切なくなっちゃうの・・・。
もちそれにはちゃんと理由があった♡な、美しいストーリーなのですが!が!!
ナゼ『神』ではなくー1の『萌2』なのか。
それは私的には受けが弱っちくなり過ぎてて。
だって『怪盗袴垂』として、盗賊の首領だった男が、めっちゃ女々しくて・・・。
もう少し強さも出して欲しかったな。
カッケー部下(明鴉-あけがらす)が首領と呼ぶのに、彼のペットにしか見えなくて・・・。
ま、そこはシャーなしとしても、攻めの奥方『和泉式部』が描き下ろしの濡れ場に見学に来た日にゃ、こちとら萎えてしまいました。
せっかくのガッツリな濡れ場だったのに・・・
泣ける(T ^ T)
それで残念ながらマイナス1です。
申し訳ない。
もう一つの物語り
『一寸法師』
一寸法師ー受け
一寸法師の仕える姫(実は♂)ー攻め
この目の付け所、ハンパやおまへんな。
素晴らしいっっ
そして姫♂のやはり美しい事と言ったら。
そして一寸法師のカワユサ。
鬼すら虜にしてしまい、打ち出の小槌を貰っちゃう。
その小槌を使って姫♂が「一寸法師よ大きくなぁれ」そして〇〇〇にも「大きくなぁれ♡♡」と、大きくしちゃうのっキャーーーっっ。
もっち美味しくエロエロに身も心も頂かれちゃって、一寸法師のご両親へ「一寸法師を頂きます」とちゃぁんと挨拶に出向くところでハッピーエンド。
~おとぎぞうし~でシリーズを出されておられます。
これからもガンガン読みたいです!!!
あぁ、個人的に『神』に出来なかったのが、本当に申し訳ない( ɵ̷̥̥᷄﹏ɵ̷̥̥᷅ )