条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ninkatsudo shounen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
女性がいなくなり男性同士の出産が義務付けられた世界のお話の下巻。
誰でも出産できる訳ではなく、20歳以上の母体染色体を持った男性(人口の0.0012%)のみが出産できるようです。母体染色体を持った男性は強制的に政府の妊娠活動合宿に参加させられます。
今回の主役は初登場の永澤 梢歌(受)と、上巻で当て馬だった京 拍士(攻)です。
上巻とは主役が変更となりますが、上巻の登場人物たちも要所要所に出てきます。
特にアキと茅ヶ崎先生の出現率は高いです。
今まで攻めしかしたことがない梢歌は、拍士の紳士~な態度に対してかなりの塩対応(笑)
あまり多くを語る子ではないので、拍士も梢歌にどう接して良いのか毎回悩んでいます。
梢歌自身も拍士に対してもやもやする自分の気持ちがよく分かっていない様子?
梢歌が拍士に近寄る人に嫉妬している描写もありますが、梢歌はアキ達より表情変化が乏しいため読者側も拍士と同じく梢歌の気持ちの変化を読み取るのが少々難しかったです。
梢歌の自慰は2場面ありましたが、本番は最後のハッピーエンドHのみです。
この二人なら意外としっかりした子供が育ちそうな気が…。
主役の梢歌は相手に優しくされること・気遣われることが苦手でつい塩対応になるも、アキや茅ヶ崎とは違って 性格的にも身体的にもなよなよとした受けではない所が特に好感持てました。
主人公組がくっ付く前のセクシー担当は、上巻メインカップル2組が担っていました。
穂狼×茅ヶ崎(エロ2場面)
北野×アキ→(エロ1場面)
北野&獅堂×アキ→(3P・エロ1場面)
初めて読む作家さんでしたが、まず絵が微妙。
雑というか大味というか。線が多い感じ。
ストーリーも、進め方が雑。
攻受共に、いつの間にこんなにお互い惹かれ合っていたのか。
そこを雑に描いちゃってるから、二人がくっついた時の感動は全くありません。
あといらないシーンが多すぎる。
メインカプのエ○チシーンはどちらかというとサラッと短いのに、脇キャラカプのエ○チシーンが多すぎ、長すぎ。
脇キャラカプの3Pを盛り込んで来る必要性がわからない。
正直、お金の無駄だなと思ってしまいました。
もうこの作家さんの作品は読まないなぁ。