あらすじ
「ああ…っ!ひ、あっ」「待っ…やめっ…!」――西暦20XX年、政府は少子化対策の一環として、優秀な人材をつくるため、男性の精子を収集するプロジェクトを極秘に立ち上げた。実家が極道である寺島涼は、学生時代に優秀な陸上選手だったが、在学中のある事件をきっかけに、走るのをやめていた。そんな涼にある時、政府から『精子提供者』として依頼がくる。寺島組が経営している会社が傾いていることもあり、膨大な報酬がもらえる『提供者』に、1回だけなら。と、契約することに…。しかし、精子採取の日に、目の前に現れたのは学生時代に起こった事件の張本人・羽生だった!しかも、触診すると言い、あんなところに指を突っ込まれ…!?果たして、涼はアソコの貞操を守りつつ、『精子提供者』として、無事に契約を終えることができるのか!?
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