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yuriika shoukougun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
とりあえず完結の3巻まで読んでみたのですが、女の子みたいな可愛い系受けや
鈍感つれない攻めが苦手でなければそれなりに楽しめるとは思います。
受けはけなげで可愛いけどややビッチなのでそこも苦手な人は注意です。
ただいくつか結構モヤっとする所もあり、中立にさせていただきました。
(以下ネタバレ含みます)
まず一番モヤっとさせられたのが、人死を軽く扱いすぎな点。話の展開の為作者の都合で殺して退場させました感がありすぎて・・・せめて殺さないで重症とかしばらく入院ならここまでモヤモヤしなかったと思うのですが。
他人とはいえ目の前で人が殺されているのに主人公たちがあまりに普通で爽やかな感じで流してたり、悪人とはいえ一応世話になった人が、馴染みの人物に殺された時も、受けが受けの反応薄すぎ&周りも冷たすぎでこいつら全員サイコパスかとモヤモヤしました。
親族でもなんでもない迷惑かけられただけの主人公家に遺影が飾られているのも謎でしたし。
また、オチも悪魔が無害どころか利益ありすぎで、これむしろ悪魔追い出さない方がいいんじゃないかと、というか悪魔がこんなに利点しかなくていいのかとなんだか腑に落ちませんでした。
最後に受けの名前も、ちょっとキラキラネームすぎるというか、普通に言いにくいし気が散ってしまい、何故もっと日本人でありえる名前にしなかったのかと思いました。
メインの恋愛面以外でも、キャラの心理描写をちゃんと描いて、オチやキャラの名前ももっと腑に落ちるものであれば萌評価だったかなと思います。