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renai gengogaku
前半が、弓道部部長・長沢と副部長・古賀のお話で、
後半が、弓道部新入部員、南と上岡のお話です。
部員3名(長沢・古賀・古賀弟)の弱小弓道部は、
部長と副部長が、道場でイチャイチャしているため、
せっかく見学者が訪れても、新入部員がまったく入りません。
この二人の人目を憚らないバカップルぶりにも、
その状況に頭を抱えている古賀弟にも、笑ってしまいました。
部の存続に危機感を感じた三人は、
弓道連盟に所属している一年生二名の勧誘になんとか成功。
しかし、彼らまでもが、バカップルに影響されて(?)
お互いを意識するようになってしまい
最終的には、男子校でもないのにホモ率80%の部活に…。
ラブコメ風味な感じで、思わず笑ってしまうシーンもあり、楽しめました。
それにしても、看的場とか屋上とかで、コトに及ぶのは
どうかと思いますけどねー。
誰かに見つかったらどうするんだっ!とハラハラしてしまいました。
同時収録作品の「不慣れな恋ですが」は、教師×教育実習生のお話。
不器用タイプの砂原先生が、器用でなんでもソツなくこなす建石に、
ほろりと愚痴を零しちゃう姿が可愛らしかったです。
舞台は高校弓道部。
ホモだらけです。
といっても部員5人ですが(笑)
ストーリーは弓道部の3人(長沢、古賀、古賀弟)が部存続のため、弓道経験者新入生(南、上岡)を獲得しようと奮闘するお話です。
長沢×古賀、南×上岡の2カップルが出てきます。
可愛いそうなのが、古賀弟完治。
ホモにまみれて大変そうです。
にしても、長沢×古賀はあっちこっちで行為に至ろうといるので、見ているこっち側(?)としては、ハラハラドキドキ。
おもわず『こらこら…』と言いたくなります。
あぁ…でもバカップルだらけのラブコメ大好きです(^^)笑
同時収録の短編はうって変わって教師もの。
一冊で生徒、先生ものの学園ラブコメを両方楽しめるのは美味しいです!!
タイトルは、今以てナゾです。何度再読してもナゾ。あまり考えずに高久先生のエロ楽しい高校生の恋愛模様を楽しめれば良いって感じのコメディです。
弓道部という、袴で、っていうのが、もうエロい。直ぐはらりとはだけちゃうよ。本当は神聖な弓道場で、不埒な行為についつい及ぶ、長沢。何だかんだ言いながら、許してしまう、可愛い古賀。いつもイチャついてるので、他の部員がドン引きして直ぐに辞めてしまい、あわや廃部の危機。
そんな時、弓道連盟に所属しているという、優秀な1年生が入学して来たと聞き、早速勧誘に張り切るのだが…。
この1年生たちもほのかな恋心が恋愛に発展して行って…。という、とにかくイチャイチャ満載の弓道部。ちゃんと練習してよ!
どちらかというと、後から入って来た1年生たちの方が可愛いくて、この物語の主題っぽいです。
言葉で言えないと伝わらない気持ちを、彼等なりの言葉をやっとの想いで紡ぎ出す。それをもしかしたら「言語学」に例えているのかも。どうかなぁ。
同時収録は、表題作とは関連しないと思われる高校の数学教師と実習生の淡い恋。恋に落ちるのは一瞬だな、っていう優しくて甘いショートストーリーです。
面白かったです。
バカップルが二組いる弓道部のお話。
イチャコラしてる甘いシーンがやたら多かったです。ユーモアたっぷりだったから、イチャコラ話が苦手な私でも楽しく読むことができました。
一人だけいるノンケくんが頭抱えてるのが面白かったな~。このキャラがいなかったら、楽しく読めなかったかも。そのぐらいいい味出してました。名脇役!でも彼もそのうち感化されてホモになっちゃうかもねw
片方のカップルの受けの乙女度が高かったのだけが残念。話し方も仕草もいきなりあーんと泣き出すとこも、まるきり女の子の可愛さだなーと。乙女受けでもいいんですが、もうちょい「男」としての乙女っぽい魅力(日本語へんでスイマセン)のあるキャラのほうが私は好きです。
高久先生の作品なのに‥メガネ受けが2人も登場する美味しさなのに…
全体的にぬる〜い印象で微妙な作品でした。
弓道部員達の恋が描かれていくので、袴姿がお目見えする所は良かったです。
弓道部の部長の長沢×副部長の古関カプは、既に出来上がっている設定なので、もう初っ端から周囲の迷惑も何処へやら、部室でラブラブイチャイチャ状態(笑)
副部長の弟君も、部員の1人なんですけど、そんな2人にやや困り気味。
読んでいる私も、少しこのテンションには乗り遅れてしまい、最後まで今一つ萌れませんでした。
そんな部員3人しかいない弓道部は、廃部危機状態‼︎
顧問からも部員が入らない事で責められてしまい⁉︎
ある意味、部長と副部長に大責任があるような(笑)
そして、新入部員勧誘に一念発起し始めます。
弓道連盟に登録し、優勝経験ばかりしている1年生の幼馴染み2人を見つけ出し勧誘するも…⁉︎
こちらの新入部員幼馴染みカプは、
ツンデレタイプの隼人 × 天然な北斗。
北斗を小さい頃から、大切に守ってきた初心な隼人は、おバカ先輩カプに反発心ありあり‼︎
でも、先輩カプのお陰で、やっと自分の北斗への気持ちに気づきます。
そして北斗も…。
こちらでも、おバカカプ登場です。
可愛らしく、微笑ましいし2カプではあるものの、流れが中途半端な印象でラブラブしていても、逆に痛く写ってしまった残念さがありました。
出来れば古関の弟君の恋が読みたかったかも。
兄と違い、攻タイプの弟君‼︎
結構腹黒さを持った人物なので気になります。
『不慣れな恋ですが。』
教育実習生の建石 × 担当教員の砂原のお話。
この作品の中では好みでした。
教師なのに生徒が苦手な砂原と、出来のよすぎる、年下攻らしい建石の青春ラブ‼︎
表題作の高校生カプ達よりも、初々しく可愛らしいお話です。
今後の2人の恋の続きが読みたくなります。
何も考えずに、おバカカプのお話を楽しみたい時はコメディ要素もあるのでいいのかもしれません。
弓道部は廃部寸前。
加入してくれる生徒を獲得しなければならない・・・
どうにか勧誘して見学までたどり着いても、部長と副部長のラブラブ現場を目撃する確率が高く・・・こんな部には入部できないと・・・・
こんな冒頭なのでコメディ要素が多いのかと思いましたが
うーんどうなのかな。
シリアスではない。
コミカル?な作品でした
作品中のページにアシスタントの紹介が記載されているのが
とても好きです。
もちろんハニーちゃんもかかれてます。
高久さんの作品はわりと好きです
表題作は高校の弓道部を舞台にした同級生同士のカップルのお話です。
合計2組のカップルが登場します。
今まで読んだ高久さんの作品の中ではコメディ度が高いと思います。ほとんどギャグといっていい位のリアクションがあるんですが、高久さんの作品ではちょっと珍しいかなぁ…。
主人公が高校生という事で、雰囲気やノリはかなり若いですね。恋愛の展開も少し子供っぽさを感じました。
下級生の方のカップルは、受け様がとても可愛いのですが、ちょっと女の子っぽいです。
甘えたで泣き虫。攻め様は男前なんですがヘタレの部分もあります。
同時収録作品は教師と教育実習生とのお話。
短編なのでしょうがないんですが、いまいち二人が惹かれあう理由がピンときませんでした。
あと「恋愛言語学」というタイトルなんですが…初めて読んだ時から思っているのですが、これは作品とどういう関連があるのだろう?と今でも疑問です。^^;