ナイモノネダリ

naimono nedari

ナイモノネダリ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×28
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
70
評価数
22
平均
3.3 / 5
神率
9.1%
著者
三雲譲 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
価格
¥649(税抜)  
ISBN
9784866606002

あらすじ

昭和50年某月。とある田舎の村に引っ越してきた都会育ちの青年・聖はその村で疎まれている青年の存在を知る。村はずれの高台にひっそりと暮らすその青年・流は生まれつき右腕が欠損し、左手にも痣があった。更に、彼の両親が不審な死を遂げている事もあって、村人たちから忌み嫌われていた。

しかし、村人の過剰な干渉に嫌気がさしていた聖にとっては、彼らの目がとどかない流の家こそが落ち着ける場所。障害者を不当に差別する村人へのあてつけもあって、流の家に足しげく通うようになっていく。

はじめは警戒していた流だったが、聖の邪気のない態度に接するうちに、次第に心を開くようになり――。

都会育ちの真っ直ぐな青年と潜むように生きる不具の美青年。着実に友情を育んでいた2人に起きる“ある出来事”。その事件を機に聖と流の関係は一変する……。

表題作ナイモノネダリ

村人から忌み嫌われ一人で住んでいる青年
村にやってきた企業の御曹司

その他の収録作品

  • ナイモノネダリ アフターストーリー(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下(キャラ紹介)

レビュー投稿数3

暗めのお話し。リアルな調教もの

孤独な攻めが、偏見のない優しい受けを好きになり監禁、調教して自分のものにしようとするお話しです。
調教の過程がリアルで細かいのでエロいです。
攻めは障害がありますが綺麗で、受けは明るい好青年といった感じです。

ただ、時代背景が大きく関係している作品で、攻めは障害があり、それが原因で村人から疎まれているというのがあるので、お話しは暗めです。
そういうのがダメな人に始めはキツイお話しかもしれないです。

5

綺麗な調教・レイプもの

時代が時代なこともあり感情が苦しくなるところもありましたが、幸せな終わり方でした
ストーリーは重く、身体障害や同性愛者への偏見、差別があります
調教に関しては緊縛・監禁はありましたが
派手な流血などはなく、生活管理や性管理など徐々にという感じで良かったです
行為自体は完全なレイプだったので、ここまでのことがあったのにハピエンなのか?という疑問はありましたが、調教・レイプものが地雷でなければ読めるお話だと思います

2

すいません、地雷だらけ…

表紙からして嫌な予感はしていたのですが、地雷踏みまくってしまいました。
虐め、緊縛、レイプその他書くのも躊躇われるいろんな地雷だらけで、途中から眉間にシワを寄せっぱなしで早読み。
他のかたはどんな風にこの作品を読んだんだろう?とレビューを見たけど、誰も書いてなかったです。読んでいても絶賛しづらいのかもしれません。

ただ、そんな地雷踏みまくりの私でも、後半の逃げられてからの話は落ち着いて読めました。これがなかったらレビュー書けなかったです。なので、私のように前半は無理な人も頑張って読み進めれば最後はほっとできて救われます。

トータルで考えると、最終的に結ばれるならそこまで酷いことしなくても!とか、あんなことされて受け入れられるか?とか突っ込みどころが多いので評価は下げてしまいました。

監禁とか調教とかがお好きな方にはハマる作品かと思います。

3

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