乳男 -チチメン-

chichimen

乳男 -チチメン-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌5
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
1
得点
45
評価数
18
平均
2.9 / 5
神率
5.6%
著者
青山アルト(青山あると) 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
ボーイズDUOセレクション
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784396700263

あらすじ

男でありながら乳首から精乳を垂れ流してしまう特異体質の持ち主・柊大輔(ひいらぎだいすけ)は、上司であり同じ男である課長の清水(しみず)に淡くも切ない恋心を抱いていた。紳士的で穏やかで、分け隔てなく誰にでも優しくて、上品で…。そんな清水に入社してすぐの頃から密かに心に秘めていた甘い想いは、いつしか「もっと課長に触れられたい」という欲望に変わっていく。それでも、ノンケである清水への想いは、誰にも打ち明けるつもりはなかった。ある日、会社の飲み会で酔った大輔は、デスクに置かれた清水のマグカップを前に、不意に心臓が脈打ち、心と体が疼くのを感じていた。ダメだとわかっているのに、震える指が、意識が、操られているかのように自身の乳首へと向かっていく。――課長のマグカップで自慰を…。こんなところ、誰かに見られたら…。そう思った矢先、目を赤く染めた同僚の神崎(かんざき)が現れた。そして、執拗に嬲られ肥大化した大輔の乳首から溢れ出る精乳を搾り尽くすように吸い始める。「誇れ、お前は俺の供物に選ばれた。一生俺のために精乳を貢ぐのだ。」そう言って笑みを浮かべた神崎は、漆黒の翼と角を持っていて……!?大輔の恋の行方と、神崎の正体とは――?

表題作乳男 -チチメン-

サラリーマン(正体は堕天使)
精乳が出る体質のサラリーマン

同時収録作品乳男 -チチメン-

上司
精乳が出る体質のサラリーマン

その他の収録作品

  • おまけ その後の三人

レビュー投稿数1

後半からめっきりきつい

結構なドS攻めでございます。
前半はちらちら愛情のようなものが透けて見えているので、ドS攻めが苦手なひとでも読めるけど、後半から結構きついです。

清水課長に憧れる柊は男なのに胸が敏感で、変な汁まで出る体質。
同僚の神崎はそんな柊を見て「みぃーつけた」と…。

変な汁は実は精乳で、神崎は精乳を吸う堕天使でしたという話です。
髪型のせいか、清水課長が一番若く見えます。
ビジュアルだけで言ったら柊が課長っぽいし、体格的にも攻めっぽい。そんな見た目で童貞処女ですよ。

神崎に脅され、調教されていくうちに絆されて、という柊の感情の変化は想定内ですが、神崎のこじらせっぷりが後半からめんどくさくなってくるのが…、きつい。
作画もこの辺りから乱れてくるし、ラストも「…え?」という終わり方。
描き下ろしにいたっては「…はい?」という言葉しか出て来ませんでした。

裏切りによって凍っていたこころが大きな愛で溶けて、それぞれ孤独を感じていた2人の気持ちが通じてしあわせになるんだね…、と思って読んだらだめです。そう思い込んだ分だけ、ラストで受けるダメージが大きくなります。
ご注意を。

3

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