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otonarisanchi no futagokun
あらすじを読めば、その後の展開が分かる、よくある内容です。
幼なじみカップル好きとしては、悪くはなかったけど、すごく良かったとも思えませんでした。
驚きないですね。
ちょっと変わってるのが、双子兄だけが、双子弟+隣の幼なじみ・環よりも学年が1つ上という設定であるところ。
つまり、双子兄が4月1日生まれ、双子弟が4月2日生まれなんですね。
わざわざそうしたのは、著者の考えあってのことでしょう。
ただ、その設定が話に十分にに生きてたかというと、そうでもない気がする。
双子が同学年でも、ストーリー的にはそんなに大差ないでしょう。
少しもったいないかなぁ。
1番好きだったのは描き下ろし。
双子兄と幼なじみカップルその後のショートストーリーです。
ツンデレ双子兄に(環と同様)ニヤニヤしてしまいました。
可愛らしい絵柄ですが、お話は正直良くあるお話という印象でした。
双子なのに性格がだいぶ違って顔の感じも違うので、あんまり双子感がなかったです。
攻めがどうして弟じゃダメでお兄ちゃんが良かったのかも分かるような分からないような。。
双子なのに4月1日生まれと2日生まれで学年が1年違うという設定も、何故必要だったのかはよく分かりませんでした。
最終的にはそれぞれハッピーエンドなのですが、少し盛り上がりに欠けました。
幼馴染み好きとしては面白かったですよ。しかも、双子と言うから同じ学年かと思いきや4月1日生まれと4月2日生まれで学年を変えたんですね。実際、同じ病院で生まれてそこまで厳密に双子なのに違う日にするものなのかどうか、ちょっと気になってしまいました。でも、同じ学年同士をくっつけずに双子の兄と環の組み合わせなのがなんとなく仲間はずれ感が薄まって良かった。
BLとは関係ないかもしれませんが、環が一弥の頭をくしゃくしゃして、一弥が「しばらくお風呂に入っていないよ」と言うと手の臭いを嗅いで、「本当だくせぇ!」と言うシーンが男の子って感じがして可愛かったです。
あと、智二が一弥に「手加減なんかすんな!」と言うシーンで、吹き出しの外に手書きで「そんな事したらまくらをコーラでびしょびしょにするからね
【お隣さんちの双子くん】(兄編・弟編まとめて)
出だしで混乱しまして。
双子なのに1学年違うという設定を考えついて「これは面白いぞ」と思ったであろう作者さま。
ごめんなさい。全然面白くないです。出産時に乱入して、親や産婦人科医にこれからお兄ちゃんの方が直面する困難を説明してあげたかった。一般的には両親とお医者さんで相談してどうするか決めるそうなので、親がばかとしか言いようがないのですが。
そこまでしてつくった設定が全く生かされてないんですよね。
幼少期はふたりでつるんでいた双子兄とお隣の環。
双子弟はついて行けず、ひとりだけ仲間外れ状態で鬱々としたものが溜まって、それが「環を独り占めしたい」に変わったんでしょうね。
ひとつだけ良かったのは、「お兄ちゃんは僕のだ!」っていうヤンデレ展開にならなかったこと。
家が隣なので「だんだん一緒に過ごす時間が…」という環のモノローグに反して、双子兄の部屋に入り浸りの環を見ていると距離感に変化を感じられず。
弟は「兄に取られたくない」という気持ちばっかりで、よっぽど仲間外れがつらかったんだね、とは思います。
深石のことは「取られる」という焦りがきっかけだけど執着で長続きはしそう。
簡単に言ってしまうと
双子兄・環→天然
双子弟→独占欲と執着系
深石→弟救済用キャラ
というお話でした。
絵は好きなタイプだっただけに入り込めず、残念。
【初恋だよ、チャーリィ】
大学進学を機に上京した茶谷は、一人暮らしするアパートのお隣に住む生活能力も社会性もゼロの院生・佐久川に懐かれて…、という話でした。
佐久川さんが時々カタコト日本語になるのが気になった作品でした。