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buka ni sexual harassmentsareterunndesuga
仕事出来イケメン部下
×仕事命人に怖がられがち(?)先輩
なんだかんだ絆されていく先輩がかわいい
3作続いてて
2作目、女装美人×俺様(?)スパダリイケメン
私は自分から進んで読むタイプの作品じゃない感じだったけどちょっと面白みもあって良かった
メイドは最強︎︎
3作目、元生徒×元教師
凄く、好き
お互いのせいで人生終わってるって分かってても好きだからって「何にも縛られないただのクズ2人だよ」っていうの本当に好き
おじさん受けでありがとうございます
meco作品の、ふわっとエロい感じが好きです。
表題作(描き下ろしあり)と、女装攻め(描き下ろしあり)と短編が一つ収録されています。
「部下にセクハラされてるんですが」
部下との残業に、身の危険しか感じません。ー帯よりー
この帯に「セクハラ」の文字に、攻めの右手は乳首を 左手はズボンの中へ インしかかっている表紙なので、書店で買うのが少し恥ずかしかったです。
イケメンで仕事のできる好青年の部下に隙あらばセクハラされている、堅物・真面目で毒舌な上司のお話。両視点から読むことが出来ます。
男の「何もしない」は「何かする」でしょとか、お酒の勢いを借りて抜き合い的なことをしたりとか、相手のことを嫌いなわけじゃない でも付き合うかというと、ちょっとまだよく分からない…などのBLあるあるが描かれていますが、既視感よりも『胸キュン』が先にキました(笑)
最初の話はアンソロのエロ擬音特集に掲載されたもので、個人的にはこの話が一番ギャグのキレがよく、エロへの入り方(?)も好きでした。
「学園一のお嬢様のスカートの下が××なんて聞いてない!」
mecoさんがずっと描きたかった、女装攻めと受けの方が大きい組み合わせとの事。
伝統ある名門校に通う、隠れた努力家の ある意味不憫な美男子受け(高身長)と、受けが彼女にしようと目論んでいた美女攻めのお話。
本当に申し訳ないのですが、「女装攻め」にも「女装受け」にも自分的には 萌を感じず…
プレイの一環として嫌々やらされている、とかなら逆に好きだったりしますが。
美鶴(攻め)が女装している理由は、格好に騙されて近づいてくる男を組み敷いてやるのが趣味だから。
ニ話目では、男の子同士の格好でのHが読めました。やっぱこっちの方が断然いいっ!
「いつかの恋の端」
ウリをして稼いだお金を受けに渡し泊まらせてもらっているトモと、無職(ヒモ)の信行(受け)のお話。
街で偶然出会った(トモが信行にタバコの火を借りた)二人ですが、実は過去に・・・という内容。
シリアスにしようと思えば、どこまでも暗く余韻の残るラストになりそうなストーリーですが、「二人の頑張り次第で未来は明るくなるんじゃない?!」風に終わって、ちょっと安心。
既刊『想定外ラブセレンディピティ』が面白く、以来新作が出るたび買い続けているけれど、それを超えるインパクトの作品はなかなか出ないなぁ、と個人的に思っている作家さんです。
でも今回は、『想定外ラブセレンディピティ』のノリに今までで一番近かった気がします。
部下から陰で「鬼」と呼ばれている厳しい受け。そんな彼に、部内でもモテモテのイケメン部下が、最近急にセクハラを仕掛けてくるようになって…というのが表題作です。
イケメン部下が攻めですが、その迫り方がかなり変態入っていて面白く、そのセクハラを罵りながら拒む受けとのやり取りが漫才みたいで大変楽しかったです。
脚で受けの股間をグリグリしたり、肩を揉んであげると言いながら尻まで揉んだり、挙げ句の果てには「溶ける棒アイス舐めてるのを見て、俺の○棒も咥えさせてえなと思った」発言などなど。
受けはドン引きですが、そのドン引いている姿もまた楽しい。やがてそのセクハラにも慣らされ、攻めに避けられたら寂しくなってしまうまでになり…。騙されてるよ! 流されてるよ!
軽妙なやり取りと攻めの変態さ、皆から恐れられている受けの可愛らしさなどが楽しい作品でした。こちらの評価は萌×2。
他に中短編が二作収録されていました。
ひとつは高校生もので、可愛い女子生徒に狙いを定めたDKが、実は男だった女子生徒に組み敷かれ、犯されちゃうというもの。
絵柄は可愛いんだけど受けがアホすぎだし、そもそもなんで攻めが女装しているのかの理由もよくわからず…。小柄な女装子に長身のイケメンがバリバリに犯される系のお話が好きな方には楽しめるかと思います。個人的にはこちらは中立寄りの萌評価。
もう一作は、身を持ち崩して女性のヒモをし、パチンコばかりやってる元高校教師と、再会した元教え子の話。元高校教師がムサイ系長身+無精ヒゲで、教え子がキレイ系だったのですが、カップリングは教え子×元教師でした。体格逆転のカプがお好きな作家さんなんでしょうか。
こちらは萌評価。三作平均しての評価です。
表題作のふわふわイケメン部下が、上司にセクハラかましてるのが、可笑しくて。
一番好きです。躰をまさぐって「ふむ」と、得心してる様子が可笑しくて。
一体何に得心したのか⁈ そして、上司である仕事の鬼、その名も鬼塚さんが棒アイスを舐める仕草が、エロいからと言っては口説く。それは確かにエロい。禁欲的な上司のギャップ萌え。
鬼塚さんが戸惑い過ぎて、棒状のものを口にするところを見れば、百合川が他の男に食いつくだろうと、別の部下にホットドッグを食べさせるシーンも笑えます。戸惑う百合川。そして、ソースが垂れて、計らずもエロくなってしまう別の部下。どうか、彼にもステキな彼氏を!この子はモブでしたが、何だかエロい‼︎
…という、ハチャメチャ展開かと思いきや。鬼塚さん目線、百合川目線、と双方の心境もちゃんと描かれていて。百合川が、ただただエロ目線で、鬼塚さんを襲っていたのではない事も分かり、ホッとします。きっちり仕事をこなす仕事の鬼の鬼塚さんの優しさ。
それが皆んなに知られちゃったら、百合川は嫉妬で大変なことになりそうですね。
同時収録は、女装男子攻め。学園一の美少女なんだそうですが、学園の理事長の孫という権力で以って、その事実を隠している。女装した姿に寄ってくるバカな男どもを組み伏せるのが趣味。と言うが、そうなってしまった、あるいはそうすることにした背景なり理由が欲しかったかも。
表題作が丁寧なだけに雑さが悔やまれます。高虎はアッサリ組み伏せられますが、そんな趣味なら結構な数の男子生徒にバレてそうなんだがな。っていう。そして、私は文化祭で着せられちゃって〜的なシチュエーションプレイには萌えますが、マジに女子見えする女装男子には萌えないです。
そして、このままギャグ路線かなと思ったら⁈ 最後に切な甘い「いつかの恋の端」
本気の恋だったのに。過去の、生徒に対する猥褻行為で教職を解かれた有馬と、その時の生徒だった鹿島との数年後の再会。有馬は時々ヒモをしていて。鹿島は男に躰を売っている。
二人とも堕ちた生活をしている。
正体を明かさず、懐いてきた鹿島がいじらしくて。「先生、ごめん。好きになってごめん…。」
と言う、その姿も、学生だった鹿島が泣いていた姿と同じで。
切なくてホロリとします。そしてまさかのオヤジ受け。鹿島は華奢で可愛かった頃から先生を抱きたかったという。(それはそれでいいですね!)少しクスッと笑えて。
あの頃の恋が自分の生活をダメにしてしまったけど。それも純愛。
こんな物語も描くんだ⁈ と、ちょっとびっくりしました。