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gokudou dannshi to itamae sann
2話完結です。
ホストで身を立てていた龍城(たつき)の元に舞い込んだ父の訃報。
父の死を悲しむ間もなく、組長襲名を言い渡された龍城は…。
という始まりで、組長としての心得や作法を教育係から学ぶことになるのですが、教育係が料亭の板前でした。
なぜ板前?もしかして組がやっている料亭を任されている若頭とか?と思ったのですが、本当にただの板前でした。
2話で料亭と先代の組長の縁の話や板前が組長に恩義を感じていること、板前と龍城のつながりについて明かされるのですが、それとこれとは別というか、板前は板前であって組の者ではないのです。
うーむ。
さらに「組は継がない!オレは優秀なホストだ!」と抵抗する龍城に「おもてなし勝負」を持ちかける板前。
おもてなしとはまさにえろすのことで、ぐいぐい攻められます。
組の者たちが集う中で。
えー…。
これから命を預けようという相手が男に組み敷かれてアンアン言っている姿を見せられた組の者たちの気持ちたるや…。
そんなわけで最後はCP成立して終了しますが、大丈夫だろうか、この組と思わざるを得ない作品でした。
ヤクザものが好きな方は、求めるものは得られませんのでタイトルに騙されませんよう。