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付き合って2年―― 今日こそ初夜、キメます!
doushitemo dakitai
最高！
表紙の絵の綺麗さに惹かれて購入しました。
率直に言って、最高です買って損なし！
とてもいい買い物をしたと自信を持って言えます。
こちらの本は表紙の2人(真木と弓場)が主役のお話が大半を占め、二作目にオジショタ(ちょっと生意気めで猫のようなショタで私の好みドンピシャです)、三作目に高校生(たぶん)3Pと非常に幅広いジャンルを楽しめるようになってます！
二作目三作目はとても短いですが内容がしっかりしてるように感じます…すごくよかった…(語彙力無さすぎですいません…)
まず一作目の真木(表紙の黒髪くん)が可愛すぎます！始めは攻めたいと思ってるんですが、結果的にはこちらが受けになります。そして弓場(表紙の金髪ぽい方)はおっとりほわほわタイプなんですが、こちらが攻めです！
こちらのBL本は絵が綺麗なだけじゃなくストーリーがしっかりしているので、読み終わった後の満足感がすごいです！あと、濡れ場の描写がしっかりあるので、私は大満足でした！
かわいいかわいいバカップル
あらすじをザッと読んでもらえればわかると思いますが、割と王道のストーリー。
でも、すっごく楽しい。本当に楽しいなんでみんな買わないの？うちには3冊あります。
まず・・・
受がすっごく頑張ってスパダリになろうとしてる姿がかわいい。
攻がおとなしそうな顔してるのに肉食系でかわいい。
大型犬と中型犬のカップルで、ほんとにかわいい。
ソフトマッチョ系の絵柄なので、肉感的な体が素敵。
ゲイっぽい身体つき？をしててえっち。
欲を言えばもう少し過去を掘り下げて描いてくれててもいいかな！と思います。
弓場（攻）が真木（受）に恋した部分とかもっと堀さげてほしい、逆もしかり。
コマ割と作画が凄く丁寧で、読んでいて違和感がないです。
騙されたと思って買ってほしい。
愛情の比率が 受80 攻20 くらいかと思ったら 受120 攻200くらいで
更に読み進めていくとお互い同じくらい愛し愛されてるってわかるので、読んだ後ほっこりします。＾＾
買って。
旦那はどっち？？ｗ
出会いから8年、同居して6年、付き合って2年、
毎日ラブラブなのにまだ本番には至っておらず
しかもどちらが上かも決まっていなくてって
それもどうなんだ！？と思ってしまいましたが
大切にしつつされつつだというのがわかります。
ただ、理想の旦那像を追い過ぎの真木が
行ってきますのキスとか愛を囁いたりとか笑ってしまいましたｗｗ
そもそも付き合って2年なのに行為に対する予習とか
もっと前からしているものじゃないかなぁ…。
弓場はずっと真木を抱きたいと思っていたようなので
それこそ大事にしてくれていたんですね。
男らしい真木は懲りずに弓場を抱きたいと思っていても
一度後ろで味わった快感を忘れられず（先っぽだけでしたがｗ）
でもそれを否定したい気持ちになるのが可愛らしかった！
弓場は決して無理強いはしないけど
キメる時はキメる男で
いざって時は目が開くってどんだけ細目なの…ｗｗ
ところが『弓場くんの不安編』では
すっごくきゅんきゅんしました！！
真木とちょっといい感じの女友達・志穂との仲を応援するつもりでいたのに
譲れなかった弓場の罪悪感、たまらなかった！！
流されただけじゃない真木の想いもグッと来ましたが
おねだりが可愛くなっちゃって、どうしたどうした！？ｗｗ
個人的にはもっと毅然とした真木でいて欲しかったかなー。
すっかり弓場より感じやすくなっちゃったのはいいぞ！
『少年は家を出る』
過去に叔父さんに悪戯された事がある甥のゆづるは、
それを覚えていながらも叔父さんの家に泊まりに行きますが…。
数年前までダメなシチュでしたが今は大丈夫です！
おじさんのなけなしの理性がいとおしいです。
もっと大きくなったら堂々と抱けるかな…？？
おじさんが下ならもっと萌えます！！！
『トライアングルセックスフレンド』
彼女が出来た友人への恋心を自覚し失恋して
傷心のところを同クラの可愛らしい日向と
5組の不良と呼ばれる原の二人組に襲われてしまう樋野。
このお話が一番好きかもしれない…。
読み切りなのがとても勿体ない！！
ソッコー展開なのはいたしかたないとはいえ、
失恋を癒すには荒療治が良いかもしれない。
原が強面なのに密かに樋野がタイプだったっていうのが良かったし、
口でされてるおてぃんの筋がえっちでした←
初コミックスおめでとうございます！！
そうとはとても思えない安定したタッチが素敵でした！
『トライアングル～』の続きが読みたいなぁ。
萌×2寄りの萌です！
表題作+短編二作品
可愛い絵柄の作家さんで最後までサラリと読み進めることが出来ましたが、ストーリーは合わない部分が多かったです。
・表題作『どうしても抱きたい』
出来上がっているカップルの紆余曲折ストーリー。
かっこいい＝タチ、かわいい＝ネコ、という考え方のカップルでお互いを可愛いと思い合っているところが可愛かったです。
しかしタチネコを巡る掛け合いが若干フェアでは無いような気がしてモヤモヤしました。
そしてタチネコ定まってからのモダモダの過去回想と現在の切り替わりが分かりにくく、展開自体もあまり好みではありませんでした。
全体的に攻めの印象がやや悪かったです。
・『少年は家を出る』
叔父×甥
シンプルに犯罪臭のするカップリングでした(笑)
それほど暗い話ではありません。
・トライアングルセックスフレンド
高校生の連結3Pもの。
主人公の失恋要素がちょうどいいアクセントになりつつも深刻になり過ぎず最後まで楽しく読むことが出来ました。
可愛かったです。
中編と短篇2つ
初めての作家さんでした。
表題作は、攻めの気分で、いつか彼氏を抱くぞーと意気込んでいる受けの話。おっとりした大柄な彼氏が実はタチで、というのは結構ある設定かな？
受けが空回りしてるけど、結局可愛く抱かれるというのは悪くないです。
でも、その後別のお話のように、攻めがぐるぐるしてしまうストーリーがくっついていて、こちらは説明が多くて読みづらいのと、最初からの流れにスムーズに接続されていない感じでちょっと蛇足感がありました。
トライアングルセックスフレンドという短篇がよかったです。
幼なじみに失恋した高校生が、別の幼なじみ同士二人と3Pというお話ですが、二人分の意外なせつなさがうまく織り込まれていてなかなか面白かった。
そういち
「オジショタ」！！すぐ買います！！魅力の伝わるレビューありがとうございました！