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脱☆童貞のはずが処女喪失!?
mahoutsukai count down
表題作+1作です。
2作品とも、ほのぼのでエロエロ。甘くて可愛くて、おまけにエロエロな作品を読んで癒されたいな~、という時にピッタリな作品だと思います!
「魔法使いカウントダウン」
30才を目前にお見合いをする事にしたサラリーマンの晴(受け)。ところが、見合いの席に現れたのは、相手の女性の弟・慶(攻め)で…。
受けの晴はアナニーが大好きな童貞のサラリーマン。30を目前にあせり、一大決心をしてお見合いします。おっとり癒し系なのに、気持ちいい事が大好きな淫乱受け。
攻めの慶は面倒見のいいお兄ちゃん気質。姉が見合いをドタキャンし、謝罪の為に見合いの席に訪れます。
晴のあまりの落ち込みっぷりに放っておけず、慶が憂さ晴らしに付き合ううちに、二人はなんだかいい雰囲気に…という展開。
ノンケ同士がそんな簡単に寝る訳ないだろ!…というツッコミは置いておいて、お互いに惹かれ合い不自然さの無いエッチへの流れです。
そのエッチがですね、受けが初々しいのにエロいのです! 童貞故にか、エッチへの興味津々で、かなり積極的。ちょっとムッツリといった感じの攻めが、それに煽られて…という状態。
その後、攻めの将来を思った受けが身を引こうとし…というちょっとしたすれ違いがありますが、基本的には二人がイチャイチャしている甘くてほのぼのとした内容。そして淫乱とムッツリなのでエロが濃厚。
更に大変萌えたのが、描き下ろしの短編。久々に会う二人が一日家に籠もってセックス三昧するぞ!…という話。バカップルです…。
受けはスーツ姿を攻めにリクエストし、攻めは自分のパーカー+靴下(ノーパン)を受けにリクエスト。互いの姿に煽られて、二人ともノリノリでエッチ。ここでも受けが最高にエロ可愛いです!
「息子がライバル!」
もう出来上がってるカップルが主役。受けがシングルファーザーで、重度のファザコンの息子(園児)あり。攻めは二人でイチャつきたいのに、息子にいつも邪魔されて…という内容。
こちらも、ほのぼの&甘々。エロも濃厚。受けの前ではかわいい息子なのに、攻めの前ではこまっしゃくれたクソガキになるちみっこが可愛いです。そして全てを包み込むように受け止める攻めが男前です…!
何とも癒されてほんわかと優しい気分になれる作品。おまけにエロも濃厚と、大変お得です。
可愛い表紙そのままの可愛い作品でした。
【魔法使いカウントダウン】萌2
30才まであと1カ月となった晴は上司の姪とお見合いをすることに。
魔法使い回避のためと意気込んで行ってみると、そこには男がいて…。
お見合いのシーンでの晴のテンパリぶりが面白くて「これは好きだなあ」と思いましたが、決定打はいつの間にしばったの!?というツッコミも忘れるほどの慶のハーフアップでした。
ハーフアップ好きなんです。黒髪イケメンのハーフアップはどんなときでもご褒美。
ふたりとも人柄が良くて、いつもは攻受どちらかに過剰に感情移入しながら読むのですが、この作品はストーカー的距離感で2人を見守るスタンスで楽しめました。
晴の引っ込み思案で魔法使い直前の童貞という設定に、いい雰囲気になってもテンパってツンデレに見えてしまったり、ぐじぐじ悩んだりする子だったらどうしよう、と不安になりましたが、全くそんなことはなく。快楽に弱いところはあるけれど素直な子でした。
ちょっとした言葉の選び方が面白くて、中でも一番ツボにはまったのは「秋吉くんの紳士くん」です。この言葉が気になった方はハマると思いますよ!
【息子がライバル!】萌2
表題作の主人公・晴の同僚・七浦の話でした。
子持ちの七浦と同居する広報部の和樹。
一冊でスピンオフ的な作品が読めると嬉しい!あとがきを見たら、こちらが先だったみたいですね。
同じ会社に勤めていると「申請する住所が一緒だとおかしいから」と言って同居(同棲)に踏み切れないカップルばかり見てきましたが、そのハードルを既に越えていることも後の展開に関係しています。
BLというより、子持ちパートナーの子供との関係の作り方や子供ありきの付き合い方に重点が置かれていて、ほのぼのとしながらも感動できる作品でした。
さりげない3人お揃いのパジャマも可愛かったー。
描き下ろしは「魔法使い〜」の2人がお互いにリクエストした服を着るというものでした。
慶のハーフアップ!!鼻息が荒く!!
時々体の縮尺が気になるコマもありましたが、ほんわかした雰囲気でほのぼのと楽しめる作品でした。
ハーフアップイケメン好きには絶対に読んでほしい!
作者さん買いです!
可愛らしい見た目の晴さんは、脱童貞を目指してお見合いをするも、そこに来ていたのは落ち着きのある年下のイケメンくん。
酔っ払った晴さんは秋吉くんとキスしたり、抱きついたりと醜態を…。
秋吉くんはというと、とっても面倒見が良くて、晴さんのことも嫌な気はせずって感じです。
そして奥手そうな晴さんは、実はアナニー好きだったという…(゚ロ゚;)1人でアナニーしてる姿もえっちです。
晴さんは秋吉くんにキュンとしたり、ドキドキしたり…そしてえっちなこともしてしまいます♡
もうね、晴さんの見かけによらず、積極的なところにやられました。
そして秋吉くんもクールで面倒見が良いけど、適度な年下くんぽさも良かったです。
もう1つ、別の話も入ってます。こちらは子持ちストーリー。子どもがヤキモチ焼いたり、不安になったりとそちらに焦点が当たっていて、2人のやりとりやキュンとなるエピが少なめだったような…(・・;)
個人的に表題作が良かったです♡萌×2です♡
書き下ろしでは、晴さんのお願いを叶えてくれる秋吉くんと、秋吉くんも晴さんにお願いしての…、やっぱり可愛かったです。
電子Rentaさんは見返し、カバー下、裏表紙付き。修正は、表題作はぐしゃぐしゃ消しだけど、もう1作は白抜きっぽい感じでした。
二つの作品が収録されていました。
どちらもタイプが全く違って、とても楽しめました。
まず、表題作の方は30まで童貞だと魔法使いになるという都市伝説に絡めたお話。この都市伝説、最近いろんな漫画でもお見かけしますが流行りなんでしょうか。ともあれ、そんなことをクヨクヨ悩むより、晴さん、あなたヤバイもんに手を出しちゃってるよ!と言いたいです。男の人が好きなわけでもないのに、お尻って…。まぁ、お陰で男初めて同士でも初回からスムースインでしたけどね。
晴さんはエッチなことに興味津々だわ、それを臆面もなくリクエストするわ、慶くんも弱ってるものをほっておけない性質とか言うから紳士的で順番を守るのかと思いきや、案外肉食だし、出会うべくして出会った二人だなと思いました。
もうひとつのお話は、ファザコンの子供と同棲している彼氏とがパパを取り合うお話で、息子のテツがものすごく可愛いので癒されまくりでした。
いやぁもぉ本当に、なんともかんとも・・・。
不思議な不思議な・・・。
同じ作者が描いておられるのか??
と思う位に『攻め』と『受け』の描き方が凄く違う・・・と思う時が多々ある。
『攻め』はめちゃめちゃカッコいいし、姿形も美しく描かれている。
でも『受け』は・・・
なんて言うのかなぁ…ショタが入っている様な、デッサンが狂っている様な……。
そこでフと我に返ってしまうんですよね。
ストーリーは凄く面白いし、お肌を美しく保つのも、お仕事だからかと後で分かるのですが、いきなり「パック」とか「スキンケア」が入るとビックリしちゃう。
そして、全体的に美しい絡みだなぁ~と惚れ惚れする画面の時や、ン???構図狂ってない?てな画面とが交差して、読んでてしんどかったなぁ。
美しい画面があるだけに、余計ガック感が半端ない……。
二つ目のお話しは
『受け』の研究室の仲間のお話し。
スピンオフかと思ったら、こっちのが先だったんですね。
これはもっと苦手だったなぁ。
編集の希望だから仕方ないので、作者様には酷な話しですが、可愛くない子供が全面に出て来て・・・。
子供が出て来るのは別段そう気にならないのだけど、こう可愛げのない子供だとねぇ。
ラスト描き下ろし。
これは『神』ですぅぅぅ(〃∀〃)♡♡
こんな感じ(描き方)が全編ならば、文句ナシの『神』です!
と声を大にして言いたいです!!
重ね重ねもったいない。
オープンエロと申しますか、開けっぴろげエロと申しますか。
いやいや、なかなかのエロでした。
あらすじにもあるとおり、「魔法使い」といってもファンタジー要素はないけれど、自分にはかなりファンタジーな印象の一冊でした。Hシーンは多く好ましいことですが、さらっと読んでしまった自分はもったいなかったかなという気がします。
表題作は、30歳を前に脱童貞のつもりが…!?という受けくんが登場するノンケ同士のお話。少し読み進めてみればけっこうな誘い受けなんですよね。彼はうしろの素質アリを自覚しているため、やっぱりそうなるよね?と納得(笑)。ちなみにその受けくんは年上だけど、終始敬語キャラ、こちらは似合っていて可愛かったな。ところで、職場とか家族といった部分に少し変わった設定がいくつもあって、そこにジャマされなければもっと楽しく読めたかもしれません。私はそれらが場面ごとに増えるたび、そこもそっちへ持っていく?みたいな感じでちょっとずつ集中力が途切れていってしまったので。攻めの心の葛藤も、もうちょい見たかったです。
後半収録の『息子がライバル!』。表題作では受けの上司だった人が、こちらにはパパさん(&受け)として登場します。すでに同棲しているところから始まるお話で、パパ命の息子と攻めがパパを取り合うような、タイトルどおりの作品でした。主役は息子っちじゃないかな。
こちらも面白そうなタイトルだし、作者の描くちびっこは大変可愛くて好みなのでワクワクしながら読み始めたのですが…。個人的にはこの子供がけっきょくはネックになり、テンション下がってしまい残念です。主な要因は私の場合「セリフ」かなと思います。子供らしくないセリフが多いタイプの作品なので、そこは好みが分かれるかもしれませんね。私はこの子が無理しすぎている気がして...終盤の「~の前に親子だけでデートしよ」みたいにお願いするシーンも、もうそのセリフを言っている時点でこの子はガマンしてるってことだよなぁと感じてしまい(作品のなかでは違うんだろうけど)、読み進めるのが辛いところまで行ってしまいました。攻めも語尾の「~だぜ」が多くて気になってしまった。うーん…全体的には楽しく読めるほのぼの甘エロなお話なんですけどね。ちびっこイラストもかわいくて。
メモ「装丁:円と球」