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yonedasan shigotoshitekudasai
探偵ものですが事件解決がメインではなくて、ほのぼのとした日常が多く描かれていました。
依頼が来ても、それによってふたりの距離が近付いたり、絆が深まったりするきっかけになっています。
雲田はるこさんの絵に少し雰囲気が似ている気がしました。
なのでついつい米田さんにみいくんを、小町ちゃんに恵くんを重ねて読んでしまった気がします。
そのせいか、ふつうなら「え…」と思いそうな小町ちゃんと伊吹(米田さんの弟)の関係もさらっと流して読めてしまったので、絵柄の影響って大きいんだなと実感しました。
大きく違うのはそういうシーンがわりとあるということです。
雲田さんの絵の雰囲気が好きで、もう少しそういうシーンを長めに楽しみたいという方におすすめです。
プッと笑える、かわいいドタバタ系のラブコメディです。
そもそも、受けの名前が「秋田小町」という時点でギャグの匂いがプンプンして来ます…。
内容は、金持ちのボンボンである探偵・米田光(攻め)が、持ち込まれる依頼を優秀な助手・秋田小町と共に解決していくというもの。そこに小町の甥であるちみっこも加わる、にぎやかな日常系です。
その依頼が、下着ドロだったり、行方不明のペットの捜索だったり、小町自身のストーカーだったりというもの。
攻めの米田はおっとりとした覇気の無いタイプ。事務所が閑古鳥でも全然気にしません。
受けの小町は本家の使用人の息子で幼馴染み。しっかりもので、帯にはツンデレとなってますが、どちらかというとクーデレ。普段はクールなのに、スイッチが入ると急に誘い受けに豹変です。
一応依頼を解決するという体ではありますが、どの依頼もあっさり解決しちゃう簡単なもの。依頼を解決するために…というドタバタぶりが面白い作品です。下着ドロを捕まえる為に、小町がおとりになりスケスケ下着を着用してみたりとかですね。
クールな小町が、ここではノリノリでスケスケぱんつを穿いたりするのが笑えます。結局、彼が何故スケスケぱんつを穿く必要があったのかは、いまだに全然分からないのですが。サービスショットですかね…。
クールなのにスイッチが入るとグイグイ肉食系な受けが、隙あらば乗っかろうとし、おっとり系の攻めがいつも逃げ腰。そこに攻めを好きで、受けをライバル視しているちみっこがにぎやかに絡み…といった所。業を煮やした受けが実家(本家)に帰ってしまうという、ちょっとしたすれ違い展開なんかも。
ちょっとエッチでプッと笑え、しんみりした部分なんかもあり、さらっと楽しく読めます。
しかし、気になるのが展開の唐突さ。「いきなり、何故この流れ!?」といった感じで、ついていけずに混乱する所が多いです。これ、私の感覚がズレてるだけなのかもしれませんが…。
そして、受けのキャラが掴みにくい。ホント、いきなりスイッチが入るという感じで、クール→エロい誘い受けという感じで豹変するのです。これは攻めが逃げ腰になっても仕方ないんじゃ…?
気になる部分はあるのですが、基本的にはちょっとエッチで面白い可愛らしい作品。のんびり気楽に読めると思います。
かわいいよ!
なにが可愛いって子どもとネコが可愛い(о´∀`о)
探偵の米田と助手の小町、小町の甥っ子・颯太のドタバタラブコメディです。
探偵業としては疎かで、米田がお坊ちゃんであることもあり、仕事に関しては不真面目です。
そんな米田の尻を叩くのが小町なのですが、
小町は米田のことが好きでーーという展開です。
米田はいい加減な男で流されやすいけど、
小町にも颯太にもとても優しいです。
小町は一途かと思いきや、米田の弟とエロいことをしてたりして、ここら辺がちょっと好きじゃなかった(ーー;)
結局この二人は両片想いのような感じなので、
あっという間にまとまるのですが、
恋人になってからのHでは米田にちょっとSっ気が^^;
少し意地悪な米田も嫌いじゃなかったのですが、
アレこんなキャラだっけ?という違和感も……
とはいえ、冒頭に書いた通り颯太とネコのモップ&まんまるが可愛すぎて全て許しちゃう( ̄∀ ̄)
そんな感じの作品でした(笑)