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renai nante yurushimasen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
須坂さんの絵柄はめちゃめちゃ好みで、大好きです^m^♥
おまけにこちらの作品は攻めが黒髪、メガネ、寡黙ときたら私の理想が三拍子揃っていて…もうそれだけで眼福です!神です!
なので、かなり評価は偏ってるかもしれません
もう、内容なんて二の次でこの攻め君が見れるだけでいいっっ!って感じです。
と、言ってもストーリーが良くないわけでもなく2人が両想いになるまで紆余曲折あって、霧島くんのブラコン設定もコミカルで楽しく読めますよ。
霧島弟くんは高校生らしく明るく元気で好奇心旺盛なのに比べて兄はまじめで弟思いのきちっとした社会人なんですね。
なのでよけいに両想いになるまで拗れるんでしょうね。
次作{いたしません}も併せて読んでいただくと良く分かります。
霧島弟くんは、その奔放さで藤堂くんと霧島兄がくっつくまで一役かっています。かわいい!
とにかく、藤堂くんが報われて良かった(*^_^*)。。
{いたしません}で登場の弟くんのお相手も、黒髪、寡黙でとても好みでございます。
そちらでは、弟くんの恋の行方と一緒に藤堂くんと霧島兄くんの進展もかいま見れるのでとてもお得な気分です。
次作の[ありえません]も楽しみだあ~。
是非、ご興味が湧いたら、ゆるしません・いたしません、二冊同時にお手に取って下さいませ(#^.^#)
大学からの友人でもある、同僚リマーンのお話。
本作は友達から恋人へ、続編『熱愛なんてありえません!』で恋人になってからのストーリーが語られています。
私は恋愛適齢期な男達の話が好みで、さらに須坂先生のイケメンがイケメンらしく描かれた美しい絵が大好きで、ストーリーはもちろん、絵を眺めてるだけで幸せなシリーズです♪
二人とも違ったタイプのイケメンなのがまたイイのですよ^^
ストーリーはノンケの霧島視点で語られます。
霧島は優しげな感じのイケメンで社内でそれなりに人気はあるものの、母子家庭で弟を大事に育ててきた極度のブラコンで「弟が大好きー」を公言しすぎて、残念な人扱いw
たいして藤堂は黒髪メガネで、涼しげなスーツが似合うイケメン!
物語は霧島視点で語られるけど、藤堂の切ない気持ちがダダ漏れで、これほどのイケメンが、こんな風に一途に…と、何度も萌え心をくすぐられます。
二人は大学からの友人。
藤堂がゲイだと知っても、霧島は周囲にバラすこともせず、偏見も持たず、まっすぐ素直に接してくれて、藤堂は霧島に惹かれていく。
そして良き友人を演じながら、ずっと片思いをしてきた藤堂。
酔いつぶれた霧島のほほにそっと触れたり、気持ちが漏れてしまう瞬間にキューンとします!(藤堂のイケメン顔の切ない表情がとてもクル!)
藤堂と弟の北斗との仲を誤解した霧島は「他に男なんていくらでもいるじゃないか」と言ってしまうのだけど、モテる藤堂にとって他の男なんていくらでもいるのに、霧島だけがオンリーワンで誰も代わりになんてなれなかったんだよ。
霧島の言葉にキレてしまった藤堂は「お前が相手をしてくれるのか?」と暴走気味で、霧島も「俺が代わりになる!」と突っ走ってしまって、途中まで(霧島をイかせるまで)ヤってしまう…
藤堂は、霧島のまっすぐなところが好きでもあり、でもそのまっすぐさは霧島にとって自分が恋愛対象外のあらわれだっていうのもわかっているっていうのがなんとも切ない!
藤堂は霧島が結婚していくのを友として眺めていくしかないって覚悟していたのに、霧島の一言で、いろいろ限界がきてしまったんだろうなぁ?
でも、藤堂の暴走をカラダで受け止めて、霧島は「藤堂はあんな風に人を抱くのか」と意識し始めます。
そして、藤堂と弟の仲を本格的に誤解した霧島は「男同士の不毛な関係に弟を巻き込むな」とさらなる暴言を…
これは自分自身を否定されたようなもので、藤堂にとっては本当に辛い一言で、「俺が好きなのはお前だ」と気持ちをぶちまけてしまう。
恋も友情も、霧島とのすべてを終わりにしようと思ったんだろうなぁ。
藤堂の気持ちをやっと知った霧島、藤堂から距離を置かれて、引かれたら追いかけるって典型だし、大事な友人を失くしたくない+ちょっとした独占欲から、ノンケがゲイに簡単にほだされたなーって印象があるけど、藤堂の気持ちを受け入れた時の霧島の返事と笑顔がめちゃくちゃかわいくて、藤堂の切ない片想いが成就したのは読者としても嬉しいです♪
続編で、霧島の藤堂への気持ちがしっかり語られています。
恋人になってからの二人の話もイイですよ~^^
一途でクールな眼鏡イケメン!でも実は遊んでたとか!!見た目も好みど真ん中でもう大好き!藤堂最高~。
霧島兄は絵柄がしゅっとしてるからあれだけど、すんげーあほのこだと思う…すぐ一つのことしか考えられなくなっちゃってる…溺愛する弟の彼氏を寝取る兄ちゃんになりそうだったところはびっくりしましたよw顔はイケメてるし、エプロン兄ちゃんが可愛いから何でもよくなっちゃうけどw
藤堂の片思いがすごく切なくて、めちゃくちゃ応援しながら読みました。切るためにわざと酷い言葉使ったり、外でキスして嬉しそうにしてたり、とにかく全部好き。
霧島兄に対してはすごく正論言ってて、あほのこに理詰めは止めてあげてーってちょっと思ったけど、霧島兄は兄でもう少し分かってあげてくれんか?と言いたくなったりwなんだろ…ちょっと自分がうるさかったですw藤堂が好きすぎたんだw
最後は弟の計らいでハピエン!返事もらった後の藤堂の顔が!良すぎて!好き!
描き下ろしの後日談も最高でした~。
クール眼鏡な親友ゲイ×ノンケのブラコン受のリーマンラブ。
クールでスパダリ眼鏡な攻の受への愛の深さがたまらない作品。
ノンケな無自覚受ちゃんに想いを伝えられておらず、クソデカ感情がはち切れそうになっている様子がなんともいじらしく、クールな面とのギャップ萌えが凄まじいです。
ブラコンゆえに暴走しがちな受ちゃんも可愛いの嵐で、胸キュンの最高風圧で飛ばされそうになる大人同士のえろキュン・BLでした。
弟くんも可愛い。
お仕事出来そうで、クール、メガネなサラリーマン。ゲイで一途な攻め。(既にかなり私の好み!)
受けはブラコン、ノンケなちょっと天然。攻めとは大学からの友人で同僚。ゲイに偏見なんてまったくない爽やかな子です。
簡単に言えば、攻めのずっと隠していた恋心が明らかになり、攻めは身を引くけど、受けは攻めとの関係を失いたくない、付き合おう!なんて発展していく絆され系。
王道展開だからこそ光るのが、攻めの一途さ、カッコ良さでした。
じゃあ試しに付き合ってみましょう、この展開はリアルでも多いと思いますが、やっぱり違ったとお別れするパターンも多い…。男女間でも多いのに、まして同性。
BLだとこの展開は付き合って、どんどん受けが絆されるとか、体から陥落されちゃうもありがち。
だけど、折角受けがイイって言ってるんだから、付き合っちゃえ!据え膳いただいちゃえ!っていうシーンで、この攻めは
「(キスやセッ)出来るとしたいじゃまるで違うだろ」
「友達だから付き合ってもいいってんじゃなく、好きだから付き合いたいと思うんだ」
ってお付き合いを拒否するんです。
もうね、もうね、きゅーーん。
お気軽に体重ねるBLばかり読み過ぎてたんだ…。(ま、それはそれで結局好きなんですが)
したいと思ってない相手を抱けないって、受けをすごく尊重してるな、大切にしてるなって。
やっぱり無理ってなった時に攻め自身もめちゃくちゃ傷つくだろうし、と。一途な思いに感動しました。
最後はハピエンで多幸感。続きもあるので嬉しいです!
イケメンなのに弟が大好きすぎて残念な事になっている受けと、その受けを親友というポジションでずっと想ってきた攻めです。
作者さんの持ち味が生きた、ほのぼの+ちょぴり切ないラブコメディ。すれ違いのジレジレ感も存分に味わえました!
弟大好きなブラコン兄・直斗(受け)。最近、弟に恋人が出来たようで「恋愛はまだ早い!」と独占欲をにじませていると、なんとその相手は大学時代からの親友・藤堂(攻め)のようで…というあらすじです。
受けの直斗はブラコンの残念なイケメン。真っ直ぐで自然体です。やや単純な所も。
攻めの藤堂は落ち着いたクールなゲイ。恋愛に対しては臆病な一面も。明るく人懐っこい直斗とは正反対のタイプなんですね。
藤堂が弟の相手だと思い込んだ直斗が、「自分が弟の代わりになるので、弟には手を出さないで欲しい」と、売り言葉に買い言葉で言ってしまい…という展開。更に、藤堂が本当は自分を好きだという事が分かり、ノンケの為戸惑いながらも、藤堂を失いたくないと悩み…といった所。
受けのキャラクターがですね、とにかく魅力的なのです!(//∇//)
個人的に、弟が大好きなお兄ちゃんってすごく萌えるのですが、また、弟もお兄ちゃん大好き♡という、ほのぼの仲良し兄弟なんですね。お兄ちゃんが弟のほっぺに付いたご飯粒をとってあげて、自分の口にというシーンなんか、可愛すぎて悶えます。またそれをごく自然に受け入れている弟…!仲良し兄弟萌えには堪りません( ´艸`)
そんな弟命の受けを、長年想い続けてきた攻め。ノンケの受けとどうこうなる事を期待してなかったのは分かりますが、実際に受けが自分の方に振り向くと怖くなって逃げを打つという臆病ぶり。
チキンすぎるだろー!と、このへんはかなりやきもきさせられました。
しかし、ここでも受けの真っ直ぐな部分が炸裂といった所。やっぱり、正直でシンプルなのって最強なんじゃないでしょうか…。受けのストレートなセリフにキュンキュン来ました!
エロシーンはあっさりめが2回。とても身体のラインが美しいです。
ここでもやっぱり受けが男前でした(//∇//)
ほのぼのしたりキュンキュンしたり、切なさにジレジレしたりと楽しく読めた一冊。弟のキャラクターもとても魅力的でした。
優しいラブコメディを好きな方にお勧めです。
表紙があまりに可愛くて吸い寄せられました(﹡´◡`﹡ )
完全表紙買いだったけど大正解♪
手前でバッテンしてる受けの可愛さもさることながら、
後ろに立ってる黒髪眼鏡の攻めが萌えた!!
長年友人に片思いしてる切なさがギュっと詰まっている…(;ω;)
ほわっとした可愛らしい雰囲気に切なさが混じるのがとっても良かったです。
友情からの恋って難しいですね。
ノンケへの恋心を断ち切ろうと離れてく攻めを繋ぎ止めるために
「付き合えば、今まで通り一緒にいられる」という発想の受け。
受けの一緒にいたい理由は「今まで通りでいたい=今まで通り友達関係」
攻めの一緒にいたい理由は「好きだから深い関係になりたい=今までの関係の解消」
この捉え方の深い溝がありありと見えてて、攻めの苦悩といったら…(;ω;)
これじゃ好きな子から一緒にいたいと言われても何も嬉しくないよね…。
話が進むにつれ表情が暗くなるのが悲しいです。
受けは受けで必死に理解して思いを寄せようとしてるだけで、キズつけたいわけでなく。
しかし必死になればなるほど空回り、すれ違っていく過程が切なキュンで萌えたー!!!
気持ちは一緒なのに向かうベクトルが違うばかりに出来る溝は良い萌スパイスですねぇ…(∩´///`∩)
で、攻めも受けも下手に大人なばっかりに、ぶつかることをしない。
自分を納得させて気持ちを抑える方法を知っている。
1歩が足りない2人の背中をドーンと押してくれる受け弟の存在が良いです♪
恋のアシストの仕方がストレートで若いって良いなぁーなんて思っちゃいましたw
そんなこんなで、すれ違ってた2人の気持ちが重なった瞬間。
柔らかく微笑む表情にキュンキュンです(∩;///;∩)
攻めも受けもすっごく幸せそうな顔をしてて、友情を超えたな、という。。。
関係を変える瞬間は萌えますな!
次は弟くんのスピンですかね!?
フラグちらほら見えてスピン好きとしては期待してしまう終わりでしたw
霧島兄弟、素直ワンコっぷりがとっても可愛いので弟編も読みたいなー。
社内1のイケメンなのにブラコンすぎて「残念くん」と言われている直斗(受け)と、大学と会社も一緒の親友・藤堂(攻め)。
最近、大好きな弟の様子が変だ、まさか好きな人が出来た?しかもその相手は、まさかの藤堂?と直斗が勘違いしたところからお話が動き始めます。
藤堂がゲイだということを知ってる直斗は「なんで弟なんだ?別に誰でもいいんだろ?」と詰め寄り、藤堂も「じゃあお前が相手してくれるのか?」とヒートアップ。
藤堂は直斗のことを7年も片思いしてるので、このままチャンス!とばかりに美味しくいただいちゃうと思いきや、途中で「…馬鹿かお前は 何簡単に身を差し出してるんだ」と途中でストップしちゃうんです。
ここで攻めの藤堂に対する好感度がぐーーーんとアップ。
対する直斗は、自分のことをずっと藤堂が好きだった事を知ってうろたえるけれど、このままだと藤堂との縁が切れてしまうのが嫌だ!という一心で「付き合おう」と提案するのだけど…。
弟の身代わりとして俺と寝ろ!だの、付き合おう!だのと好きな相手・直斗から提案されても、ホイホイと簡単に乗っからない藤堂の気持ちにすっごく萌えました。
自分の気持ちと直斗の気持ちとの温度差を良くわかっているだけに、イコールにならない限り寝たり付き合ったりしても結局、自分が虚しくなるだけ…。
それは「出来るとしたいじゃ まるで違うだろ」という言葉に集約されていると思います。
それがようやく直斗が自分のことを友達としてではなく、恋愛対象として意識してくれたというのが判ったときに、攻めから「俺と付き合ってくれないか」と告白するシーン。
ここがすっごく好きでした。それまでずーーっと直斗を避けていた藤堂がようやく自分から言うってことに意味がある!藤堂おめでとう!と。
ちょっと無口で気持ちを秘めてる攻めが好きなのでとても楽しく読めました。
受けもちょっと無神経だったりと残念なところはあるけれど、気持ちがまっすぐないい人です。
長い間友人のポジションにいながら片思いをしていた相手に気持ちを伝えられたら、選択肢は気持ちに応えるか、友人をやめるかの2択しかないのだろうか。
他の作品でも出てくる設定ですが、いつも疑問に思っていました。
友人に戻る、という選択肢はないのでしょうか。
超がつくほどブラコンで、陰では「イケメンなのに残念くん」と呼ばれている霧島。
大学からの友人で、今は会社の同僚でもある藤堂がゲイであると知ったのは7年前のことだった…。
ある誤解のせいでぶつかり合って、売り言葉に買い言葉のような形で聞いた藤堂の気持ちを知ってからの霧島の葛藤が、ものすごくリアルに描かれています。
霧島からしたら、「そんなこと」で7年間の友情が終わってしまうのかという思いでいっぱいだろうし、藤堂からすれば決して「そんなこと」では片付けられない想いなわけで、前述の2択を突きつけられたときに霧島は「離れるくらいなら付き合う」という選択をします。
でもそれ以外選びようがないんですよね。
ずっと2人でつるんできて、これからもそういう時間が続くと思っていたのに、急に梯子を外されたような状態にされるくらいなら、と思うのがふつうだろうなと思います。
ここからの霧島の追い込みに対して藤堂が駅で投げかけた言葉がすごく重い。
これまで読んだ同じテーマの作品では「付き合う」ことを選択した場合、そのままあまあまになっていくことが多かったように思うのですが、本作は違いました。
「できるのとしたいのでは違う」
根本的な気持ちのズレは解消できないんですよね。
友人の延長として恋愛ごっこをして誤魔化すのは単に霧島にとって居心地の良い関係が続くだけで、藤堂にとっては表面上叶った恋に見えるだけに余計虚しいのが分かっているから踏み込めない。
その辺りのお互いの逡巡が手に取れるようで、読み応えがありました。
一度吐き出した気持ちは戻せないし、「恋愛感情として好きだった」ということはずっと「友達」と思っていた相手を裏切ってきたことに、うーん、なるのかな?気持ちを押し殺して友達の「ふり」ということになるのでしょうか。
そういうくだりはこの作品では出てきませんでしたが、とにもかくにも「元に戻る」という選択肢はないのだな、と本作を読んだことで納得できました。
もしわたしと同じように「どうして友達に戻れないの?」と不思議に思っている方にぜひおすすめしたいです。
そのあとで意見交換したい気持ちでいっぱいになる作品でした。
初読みの作家さんですが、期待以上の収穫でした。
弟大好きなブラコン受けと、そんな受けに秘かな恋心を抱きつつも、傍にいるために友達という関係を続けていたゲイの攻めの同級生リーマンもの。7年間変わることのなかった関係が、受けの弟が攻めに恋愛相談したことから受けが二人の仲を勘違いし、親友だった二人の関係性に変化が生じます。
弟思いな上に親友思いで、ちょっと鈍感なところや無神経なところはあるものの、全力で攻めと向き合おうとする素直な性格の受けは すごく好みでした。他の方も仰っられているように、7年も片想いを拗らせたせいで、いざとなったらヘタレてしまう攻めのキャラがちょっと物足りなくて、神にはあと一歩届きませんでした。
弟のスピンオフも是非読んでみたいです。