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「なんでそう…誘ってくるんだよ」
ryokansan wa tokidoki iiko
帳さんの普段のゆるふわ感が可愛らしくて(*´Δ`*)
それでいて時折見せる別の表情もまた良いんですよねー。
例えばね、ふわふわーな帳さんが、神楽木くんの秘密について喋っている男子に対してバインダーで割り込みながら凄んだ表情がヒヤッとしていてギャップが素敵(*ノдノ)テレッ
それはさておき、優等生な神楽木くんとゆるふわ系帳さん、二人とも中々の変態さん。
神楽木くんは緊縛プレイに興奮して、帳さんは拘束されることで悦んで…破れ鍋に綴じ蓋ですね。
でも今回の音海ちさ先生(まだこれ含めて3冊しか読んでないけど他作と比べて)は、二人のその切っ掛けとか背景についても描かれていてね…。
帳さんの背景に(ノ_・、)ホロリ
プレイとしてはやっぱり拘束が多いですね。
お風呂(湯船)ですら拘束ですね(ノ∀`*)ンフフ♪
特に前半は性分多めでした。
但し、目元にガムテープは…やめてあげて。
睫毛がはげる…:(´◦ω◦`):
普通に学園もののノリ(←ぇ)で読み始めたから、893が絡んできたのにはちょいびっくりした。
物語は優等生であり警察官の息子でもある完璧な高校生(攻)がなにか訳ありな新入りの寮監さん(年上・受)にある秘密を握られ煽られるまま彼を抱いてしまい、やがてそれは独占欲から好意に…といったお話です。
エロ描写はさほど多くもなく絵がさらっとしていてとても読みやすいです。
物語は上記の通り、儚げでもどこかつかみどころのない微笑みを絶やさない年上受に軽く惑わされる高校生の攻。物語の本筋に緩急は少なく、最後少し駆け足気味ですがあまり気になりません。
内容から人は選ぶとは思いますが、「SMBLでも濃いのはちょっと…」という方にはこの作品を導入口にしてみてはよいのではないでしょうか?
ちなみに本作をきっかけにこちらの作家さんの作家買いを始めたのですが、こちらの作家さん、キャラデザがどの作品も似たり寄ったりになっています。
ただし物語はそれぞれ強い個性があってどれもとても読みやすいので、今後の新刊も期待しております。