条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
理由なんか無い、ただ触って欲しいだけなんだ……
eromodel dakara shikatanai
①美少女フィギュア造形師×家出学生
親の反対を押し切って進路を選択した湊くんが、イトコの航ちゃんのマンションに押しかけてくる話。
「なんでもするから置いて!」という湊くんにたいし、航ちゃんが出した条件は「(エロ)モデル」。
黒髪メガネの湊くん、恥ずかしがってなかなか進まないのかな?と思いきや、意外と積極的。072とか妙に慣れてるなァ、と思ったら、航ちゃんを思ってうしろも使って励んでいたようで・・・♡
もともと両片想いだったのもあり、ラブラブになるまでに時間はかからず、その後のプレイもたっぷり楽しめます。
(個人的な趣味ですが)長髪やメガネが好きでないので、ビジュアル面で若干マイナス評価です。ただ作者様の絵はすごく綺麗で好きです!
②義兄弟メイド
こっちが好きでした!!!!
短編なので設定やそこに至るまでの流れはぶっ飛ばしてますが、エロがエロい♡♡(*´◒`*)
メイドお仕置きモノとか美味しいでしかないんですが、さらにそこに義兄弟要素が加わり、、♡「見られちゃうっ」な展開もあります♡恥ずかしいけど気持ち良くなるのを止められない受ちゃんって最高に可愛いですよね♡♡
なつはづき先生の濃厚♡エロを楽しみたい方におすすめです!
この作家さんの単行本の作品を読むのはこの作品が初めてです。
表題作シリーズの他に2組のカップルのお話が収録されています。
どのお話もフィギュア、コスプレ、メイド喫茶が関係するお話で、オタク度はかなり高いです。
ストーリーよりH重視のお話で、Hシーンも盛り沢山ですが、局部は台詞や擬音語で隠されているので、何が起こっているのか分かりにくいシーンも沢山あり、残念でした。
絵柄は綺麗で好きな方なのですが、心情的にキュンとする所は残念ながらほぼありませんでした。
攻め様がHになると急に強気になって言葉攻め、受け様は淫乱になるパターンが多かったので、苦手な方は要注意かと。
私はAVみたいな台詞を乱発する受け様はちょっと苦手なので、Hシーンの受け様には少し引きました(汗)。
絶対に萌えるポイントって、誰でも持っていますよね。
「好きな設定」「好きなキャラの性格」「好きな作画」などなど、「好きな」何かがあるとそれだけで萌えるようなものが。
それがあっても萌えないという経験を初めてしました。
【エロモデルだから仕方ない】(4話) 中立
大学進学を機に上京。従兄弟の家に同居させてもらいに来た湊。
航は頑なに同居を拒否するも、「裸でモデルをするなら」と条件を出してきて…。
独占欲強めの溺愛系攻め。髪が長くてハーフっぽい色素薄めの長身イケメン攻め。
昔から両片思い。離れていた期間を経ての同居。
私的絶対萌えるポイントが4つも揃っていました。
なのに…、萌え切れなかった…。
4話あって、過去の回想もあり、やきもちイベントあり、誤解からのすれ違いありと、ストーリーもちゃんとあるのに、3歩くらい引いたところで見物状態。キャラに寄り添って見守るのではなく、文字通りの見物でした。
fiona0109さんも指摘されている通り、えろすが完全にAVなんです。
そもそもわたし自身が、純朴そうに見えて淫乱すぎる受けが苦手という問題もありますが、えろすのときの声がでかいとかそういうレベルじゃなく、ずっとAVに出てきそうな台詞を連発してる受け。攻めも然り。
最初「学園」という言葉を使っていたので「高校1年生か」と思っていたら、まさかの大学生だったショタにしか見えない受け(すみません、ショタ苦手です)。
タイトルからしてえろすメインの作品とは理解しつつも、メインの見せ場で「う、わぁー…」と読者を引かせる効果がありました。
せっかく設定とかも作り込んであったのに、もったいないと思った次第です。
【メイドをお仕置きコスプレH】【束縛義兄のメイド調教】中立
接待で男の娘メイドの店に連れてこられたリーマン。
そこで家を出てから会っていなかった血の繋がらない弟を見つけて…。
前半は「キャバクラでキャバ嬢に説教するおやじか?」と思いました。
中盤で2人の関係が明らかになって、設定的には切ないポイントがぽろぽろあるのにえろすに重点が置かれているせいで、1話目は心が動くことなく読み終わりました。
2話目は受けを好きな友人という当て馬を投入したことで、えろす:ストーリーの割合が5:5くらいになっていたので、「しゅみじゃない」だった1話目から「中立」まで持ち直せました。
【イカせてご指名♂見習いメイド下剋上】中立
男の娘メイドの店で欠員が出たことで、清掃バイトの譲がメイドになることに。
それに反対したNo.1のサヤと、No.1対決をすることになって…。
ストーリー的には萌えるポイントはある、けどやっぱりえろすが邪魔をする。
サヤの身長(長身です)でNo.1というのも説得力に欠けるし、うーむ。
描き下ろしはオールキャストでしたが、そもそも3歩引いて見物していたわたしにキャラの見分けは困難で、「何を捨てたんだ?」という疑問から前に戻って名前を確認しながら読みました。
多読ゆえ目についたものは結構何でも読む方ですが、好みははっきりしているため偏ったレビューになってしまってすみません。
現実味のない激しいえろす重視派の方にはおすすめです。