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kabukicyou stray flamingo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作者さまのキャラの見せ方、お話作りが本当にお上手でホストという職業設定がとても活かされていたなと感じます。
表情の描き方から背景、細やかなところまで描かれており、とても丁寧で、club BROQUEに迷いこんだかのようでした。
エッチシーンの蕩けまくりな類くんがまた可愛い。
基本オラオラ色恋営業な類が耀司に溶ろかされていく、このギャップがなんとも言えません。
ホストの王子様な類くんもヤバいぐらい可愛いですが。
人気プレイヤーとなった類の迷走や苦悩、またその理由をみれば作者さまがいっておられたクズ男にも言い分はある、まさにそれだなと。
フラミンゴのくだりがとても好き。
素敵な作品に出会えて良かったです。
次回作もとても楽しみです。
インタビュー記事で見たときから気になっていて、この度電子で購入しました。レビューを書くときは基本、パラパラ見返しながらなので些か心許ないのですが、がんばります☆
ストーリーはあらすじをご覧になると明らかなように、歌舞伎町のホストのお仕事モノがベースのラブストーリーかな。
絵が綺麗で、男らしい色気もあり、読んで良かったと思いました。なんかジン・・ときましたし。
ただ、ホストの仕事事情が煌びやかな面だけではなく、エゲツないところにも踏み込んで描かれていますので、そこが受け付けない方もいるかな、とは思います。とは言っても重苦しくはなく、私は共感できたんですが。
ナンバーワンの類と耀司が色気があって、二人が絡む場面には引き込まれました。
本当、期待以上に良かったです。
ホストの二人がエロ可愛い!
チャラ可愛い!キラキラ感がいいっ!
ムダにカッコつけててもいいっ!
攻めの耀司くんは、スパダリ!
しかも関西弁!こんなホストいたら…もう_:(´ཀ`」 ∠)
対して、類くんは私的には、線が細くて最近の若者って感じがしました。どこかに居そうで親近感の湧くホストです!類くんの存在が現実に少し近づけてくれるような気がしてました。
二人のバランスが良くてストーリーも楽しめました(о´∀`о)
BLアワード2018、BESTディープ部門、ノミネートおめでとうございます!
類くんは、私が今まで見た受けの子でダントツの可愛さです。誰よりもスナオで純粋なところと、人の影響を受けやすいところがとにかく可愛い…!デフォルメでどよーんとしてるのも可愛い、ファッションも可愛い、特に最後の王子衣装好み過ぎる〜!!
とにかく類くんのキャラ作りが素晴らしくて。。かつて歌舞伎町に夢を見て人に優しかった過去があったのも泣きました。人や世の中の荒波に揉まれて卑屈になって投げやりになった類くんが耀司と出会って、愛を知って恋愛をして公私共に成長していく、二人のぴったりハマった関係性がたまらなく好きです。
あんじ先生の世界観が存分に詰まった作品でした!あんじ先生作品の最後の二人仲良くらぶらぶ笑顔で終わるところも大好きです!感動して心がほっと暖かい気持ちになります。
とにかく作品ごとの世界観作りが素晴らしいです!キャラも可愛いし、細かいところにもものすごく拘っているし、えっちなシーンも全力投球!お話も面白いし、ファッションも見どころ!一冊でこんなに楽しめるなんて最高でした。
お話やキャラクターはもちろん、背景やファッションまで全てが凝っている作品はなかなかありません。何度も読み返しているので、700円でここまで楽しませて頂いて良いものか。。最高の満足度です!!
歌舞伎町のNo.1ホストの受けと、その座を脅かすNo.2の攻め、というカップリングのお話です。
かつてはキラキラした夢を抱いていた受けは、いろいろあって心が折れて、今では枕営業でNo.1をキープするバリバリのクズホスト。
攻めはキラキラ時代の受けに憧れて関西のホストクラブから移ってきた、正統派イケメンの関西弁ホスト。関西弁キャラというとおちゃらけたキャラを想像してしまうかもですが、すごく一途で真面目なイケメンです。
その2人が、ある時ひょんなことから寝てしまいます。受けのことが好きな攻めと違い、ノンケの受けは男と寝てしまって大パニック。不幸な出来事でしかなかったはずなのに、なぜかそのあと女性相手に勃たなくなってしまいます。
女性に対してエラそうで、暴言を吐きまくりの受けが好きになれそうになく、攻めが一途で男前な分もったいないなぁ…と思いながら読んでいましたが、そのうち受けに可愛げが感じられるようになってきました。ツンデレというのとはまた違う、オラつくキャラのデレ、言うなればオラデレ?
始終オラオラな受けが、エッチの時は可愛くエロトロで「やらぁ〜」とか「あ゛〜〜♡」になっちゃうのが可愛かった。攻めもいい感じに年下ワンコで、口やかましくオカンみたいに怒る割に、肝心なところで受けにまったく頭が上がらないのが萌えました。
たっぷりあるエロも堪能したし、絵は時々粗いけど基本は綺麗だしで言うことなかったんですが、攻めの関西弁がどうもヤカラっぽくコテコテなのが関西人としては気になりました。せっかく受けと対比して真面目なキャラとして描かれているのに、台詞だけ抜粋したらこちらも十分オラオラなキャラ。もうちょっとマイルドな関西弁だとよかったな。
攻の耀司は、将来ラーメン屋を開くのが夢で、その為にホストで稼ごうとしています。
めちゃくちゃ男前でカッコいいですが、コテコテ?の関西弁。
私が関西弁に馴染みがないからでしょうか?
何かあまり聞いたことのない関西弁。
でも不自然さは感じないので、これが本当の関西弁なのかな?
あんまり関西弁キャラは好きじゃないのですが、耀司は別でした。
初めて関西弁キャラを好きになったかも。
ほんとカッコいい。
優しくて純粋、そして頼れる。
スパダリですね。
受の類は、ホストクラブのNo.1。
以前は王子様タイプだったのに、今や屑のような方法でとにかく金を落とさせることだけを考えています。
まあ、それには理由があるのですが…。
絵も綺麗ですし、ホストものなのに爽やかで面白かったです。
特に告白シーン。
目を見張るほどの爽やかさ(笑)。←読めばわかります。
個人的に、類が凹んだ時にペラペラになるのが好きでした。
この作品を友人にプレゼントしてもらったので、寝る前に読んでみたら、思っていたより面白い話で最後まで読んでしまいました。ホストのNo.2とNo.1のカップリングというところや、なにかとお金と女が絡んでくるところなど、ホスト物の王道設定でとても読みやすかったです。
客に対して常に上から目線でお金こそが生き甲斐のNo.1ホストの一ノ瀬類、一ノ瀬に憧れて同じホストに入った新入りのNo.2ホスト芹沢耀司の純愛(?)のお話です。一ノ瀬は"THE襲い受け"って感じで、「かわいい」というよりは「エロい」が強かったですね。芹沢さんは客を笑顔にするのが得意な方言男子って感じの好青年です。
他の方のレビューを拝見させていただくと、攻めの関西弁がコテコテで気になる、という意見が多かったのですが、私が関東人なのもあるのでしょうか、芹沢さんの関西弁はあまり気にならなかったです。むしろちょっと可愛かったです。
一つ言うことがあるとすれば後半に少し無理矢理感があったかなぁ、といった印象。その情報いつ手に入れたの?!、みたいなところがあり、少し引っかかりましたが最後はしっかりとオチてくれたのでそんなに気になりませんでした。続編が見てみたいです。
1人あんじ先生フェア開催中デス♪
思い返せばこの作品が先生のデビュー作!
今読み直してもデビュー作とは思えぬ完成度⸜⸜٩( 'ω' )و //
勿論今の先生に比べちゃったら粗削りかもですが、これがデビュー作と思えばプロットも画のキレイさもそしてあんじ先生ならではの”勢い”みたいな惹き込む力に心地よく引っ張られて読めちゃう魅力ある1冊‼
この作品は受けの類が話しを動かしていくのでどちらかと言うと類フォーカス寄りですが、そんな類を輝かすのはやっぱり耀司あってかと!
この耀司、今でも好みな攻めさんの1人~(好きだわぁ~)
黒髪、俺様風、なのに受けにだけ執着という頼れるスパダリ♡(テッパン‼)
しかも関西弁!
何となく私が読んでなかっただけかも知れませんがこの当時ってあんまり方言キャラって多くなかった気がしてすごく印象的でした
最近は関西弁以外にも多様な方言男子も増えて来たように思うけど(気のせいかな?)
あんじ先生作品の中では割とクセの強過ぎない正統派(?)なホストBLで読み易い作品です
2頭身キャラとかちびっこキャラとかのデフォルメキャラが描かれてる作品がありますがこの作品では「ぺらぺら~」なデフォキャラが出て来ます
悲壮感漂うぺらぺらキャラですが類にはゴメンなんだけど…
かわいそ過ぎて笑えます(≧▽≦)
※デフォキャラがお好きじゃない方はご注意を…
ひっさびさに読み返したけどやっぱ面白かったです
さて、次のあんじ先生はやっぱり「アレ」かな~?
読み返し、楽しい~♡
ホストもの苦手なんですけど、これは「バリ」良かったです
デビューコミックなのにまとまったプロットと丁寧な絵です
方言攻め×標準語受け好きなんですよ
方言自体わりと好きなんですけど、受けやモブまで方言だとさすがに読みにくいので攻め限定が一番好きです
ただこの関西弁、あまりにお笑い芸人ダウ〇タウ〇的なコッテコテのオジサン関西弁なのが気になったかなw
No.1ホスト・類と、No.2ホスト・耀司、敵対してるように見える二人だけど、関西でNo.1ホストだった耀司はTVで見かけた類に憧れて上京。でも「お客を笑顔にしたい」と言っていた類はすっかり銭ゲバホストに変わっていてガッカリ。それでも類の華には惹きつけられるし、屈服させたいって欲望も芽生えてきて…
類は耀司に酔って絡んでヤられてEDになるわ、枕営業が出来ないからマンションも追い出されるわ、売り上げも落ちていくわで散々。そこで耀司の家に転がりこんで慰謝料出せ、広いほうがが俺の部屋とワガママ言いつつ、耀司とのエッチは気持ち良くて…
類は田舎から出てきて真っ白だったのが、夜の世界でキラキラした色を身につけて、でも裏切られて見た目はキラキラしたままだけど金しか信じないホストに変わってしまって…そんな類を、色が変わるフラミンゴに例えてるのがうまい!
耀司はチャラさがない包容力もあるイイ男。そんな耀司が類のワガママに振り回されてって、前半はエロコミカルにテンポ良く話が進んでいっておもしろかった!
色っぽい流し目の表紙、中の絵も夜の世界とイケメンをきらびやかに描いていて惹きつけられました。
ただ、銭ゲバが接客態度に出てる類がNo.1に君臨し続けられるのが不思議だし、敵対ホストからの攻撃は都合よくかわしすぎだし、最後の類の巻き返しも安易な気がして…
後半は類の成長物語&青春っぽいシメで、前半のきらびやかエロコミカルさと比べると違和感があるし、おもしろさが失速してしまって、一冊まるごと二人の話が長く感じてしまいました。
前半のテンポのままだったら神評価だったのですが…