ボタンを押すと即立ち読みできます!
beast dance
電子単話。
ストリートでダンスをしていたヒョーゴに、外国人男性が熱烈にスカウトをしてきた…
…という冒頭。
人にアレコレ言われるのがキライなヒョーゴは断るが、実はこの外国人男性・レオはヒョーゴがスタッフとして働いているバーのオーナー子息。
言うこと聞かなければ…のパワハラ発言やら、NYの直営店ならもっと踊れるやら、飴と鞭で一年かけて口説いてみせる!みたいな。一途?執念?
その言葉通り、毎日通ってきてほとんどストーカー。
なのに、ある日突然帰国したと聞かされたヒョーゴは…⁉︎
あれだけ熱心に専属ダンサーになれ、と誘ってきたくせに!と怒り爆発で、勢いでNYに飛んでしまうのですね。
はたして。もちろんレオは帰国しちゃったわけじゃありません。
早とちりして乗り込んできたヒョーゴを嬉しがって熱烈に迎えるレオ。熱烈すぎてバックから襲いかかるように…
お題は「ホワイトタイガー男子x黒ヒョウ男子」。
お題通り2人ともガタイは良く、特に受けになるヒョーゴはダンサーのしなやかさと褐色の肌、気の強さが良い。
短いせいで展開が早いのが残念だけど、わちゃわちゃなケンカップルの王道系で楽しく読めました。