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dakitakunai risou no otoko
電子単話連載、5話完結。
『童貞でリーマンで漫画家な俺がイケメン上司に迫られている件』のスピンオフ、前作のキャラも登場します。
電子単話の中で注目してる作家さん、さらに絵が綺麗になって、イケメンがうっとりするくらい美形♪
しかもストーリーはイケメン同士のタチ対決!なにからなにまで好みだわ~。
漫画編集の月浦は、取材で会った演出家の越守が好みドストライクでガン見してしまう。それに気付いたのか越守は意味ありげに、ホテルの部屋番号が書かれたメモを渡してきた!
月浦はクォーターで日本人離れした美形。抱いて欲しい男が群がってくる恩恵も受けてるけど、日本人扱いされないのが嫌で自分も黒く染めてるし、日本人らしい黒髪にこだわりがある。
越守は和風な美形で黒髪、そんな男からの誘いを月浦は見過ごせるはずもなく、ホテルを訪ねたら、越守は女と修羅場の真っ最中で、月浦は男の新恋人として別れ話に利用されてしまうw
月浦も一晩限りの遊びをさんざんやってきたけど、越守もバイで節操がない。(前作で小説家の元を嬲っていたのが越守です)
で、場所はホテル。越守は月浦が自分の顔が好みだって知ってるから「さっさと股を開けよ」と強気!
でも利用された月浦は「俺はバリタチだ!」と出ていってしまう…
タチ同士がどっちもタチを譲らず争う話、すごく好きです。
でもこの話はその後の展開が良いんです!
俺様な越守がやぶれた本気の恋、そんな越守を放っておけなくなる月浦。
コミカルなタチ対決が、切なくて甘いラブストーリーに変わっていくんです!
表紙の左が月浦、右が越守。
さて、タチをするのはどちらか?
(更新がスローペースで私はキリキリしながら結果待ちしてましたが、今は一気に最後まで読めるのが羨ましいです)
絵もストーリーも好みドストライクでした!
この作品は紙本化されてもっと広まって欲しいし、作家さんにもたくさん活躍して欲しいです。