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otonari no yajusan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今作も溺愛・あまあまに揺らぎがなく、じっくり堪能させていただきました!
攻めの雄豪は先生曰く「野獣系」とのことですが(タイトルも野獣さんですしね)、再会したその日にキスして触ったり、それを怒ってるんじゃないかと次の日に朋の好きなものを差し入れしたりなど、やってることは小学生が好きな子に構うのと似たようなもので、小学生系野獣?見た目も言動もカッコいいのに、そんなところが妙に可愛くてツボでした。
受けの朋は身も心も小動物系です。小学生の頃に雄豪からもらったキーホルダーを大事にお守りとして持ち歩いていたり、再会してからも雄豪に好き勝手されてるのに嫌じゃないのはそういうことなのに、まるで自覚がない朋に、こちらはもう焦れ焦れしました。
小学生の頃からの初恋同士、ようやくくっついたよ~と思ったら、またもや小動物の朋は最後まですることは不安で、「付き合うけど最後までしない」ことに雄豪も尊重しちゃうのです。
ある出来事がきっかけでようやく二人は結ばれることになるんですが、カレンダーに「合体予定日」の印をつけて楽しみにしちゃう豪くん、もはや野獣ではなく忠犬です。いつのまにやら朋がしっかりリードを握っています(笑)
私的にお気に入りキャラは朋が勤める「atelier 麦」の店長とお孫さんのダブル米原。良い味出してました。
このお話には「お兄ちゃんのお嫁入り」の八束家が登場します。「嘘つき溺愛ダーリン」の雪穂が名前だけ、ちらっと。未読でも問題ないですが、読んだほうがストーリーが広がるかもしれません。
読み終えて思いました。この街に移住したい!!麦のパンを食べて、あちらこちらで萌えを補給し、公園で八束家のちみっこと遊びたい!
息が少々荒くなってしまいましたが…、間之先生と花小蒔朔衣先生は最強タッグですね。間之先生の世界と花小蒔先生の可愛いイラストが見事にマッチしていると思います。
間之さんの御本は全て拝読し、その全てが例外なく全て私の心を揺さぶってくださるのですが、
受けよりも攻めに対してかわいい!という気持ちが生まれたのはこのお話が初めてでした。
受け目線でお話が進んでいくなかで、こんなにも攻めの優しさや愛情を感じることができるお話はなかなかないと思います。
朋くんのことが大好きですぐにでも手を出してしまいたいと思いながらも、きちんと朋くんの気持ちが整うまで待つと言い切った豪くんに、本当に朋くんを大事にしたいと思っているんだと真摯さを感じました。
匂わす発言があっただけですが、抜き合いの際に朋くんにフェラをさせているということや、初めてが抜かずの数発というところは流石野獣だと思いました。
それでも、豪くんは優しい野獣といいますか、ドーベルマンのようだなと思います。
同じマンションの同じ階に同性カップルが2組も住んでいる、かつ、階下に同性を恋人に持つ人が更にもう1人いるという確率は限りなく低いと思います。
その上、職場の人間がみな同性愛に理解を示し肯定的である確率も、決して高くはないと思います。
しかし、そういう世界観を現実味がないと思うことなく、優しい世界だなと感じながらほっこりとした気持ちで読むことができるのは、間之さんの優しい文体がなせる技だと思いました。
カフェ「卯月」や雪穂さんの名前が登場したり、本編にしっかりと絡むように八束ファミリーが登場したりと、これまでの作品との接点が見えてくるのはファンとして単純に嬉しいです。
特に八束ファミリーは一番好きなお話のキャラクター達なので、しっかりと登場してくれて本当に嬉しかったです。
作品が完結してもキャラクター達は生きていて成長しているんだ、ということを実感できましたし、間之さんが全ての作品を愛していらっしゃるのだと感じます。
疲れてるときに、無性にあまあまほのぼの系を
読みたくなるのですが、
そんなときは間之あまのさんの作品の出番が多くなります。
花小蒔さんがイラストの作品は、
シリーズとは呼べないかもしれませんが、
微妙にリンクしているので、
他のキャラが登場するのがまた楽しいです。
今回は、「お兄ちゃんのお嫁入り」のキャラ、
八束ファミリーの左隣に受けの朋が引っ越してくるので、
八束さんちの3きょうだいががっつり絡みます。
で、このマンションには、
「嘘つき溺愛ダーリン」の受けである雪穂が住んでいるので、
台詞はないものの、雪穂と攻めのハルもちょっとだけ登場。
レストランの長月や、卯月も名前が登場します。
今回新しく、朋が働くパン屋さんの
「アトリエ 麦」が登場するので、もしかしたら今後の作品に出てくるかもしれません。
攻めの雄豪は小学生のときにアルゼンチンに引っ越して、
大学はアメリカに進学するなど、海外生活が長かったので、
自他共に認めるほど、情熱的で愛情表現もストレートです。
スペイン語の甘い言葉をささやき、
朋をこれでもかと甘やかします。
完全なるスパダリです。
夕食後に「がぶがぶタイム」に突入したり、
たしかにタイトルどおり野獣なんですが、
ちゃんと待てのできるいいこの野獣さんです。
まあ黙って待ってませんが(笑)
朋はぽややんとしてるんですが、
意外と芯は通っていて、流されつつも嫌なことは嫌と言ったり、
ふたりの今後について考えてちゃんと言葉にできる子です。
間之さんの作品はおいしそうな料理がたくさん出てきてお腹がすくんですが、
朋はパンを愛するあまりパン職人になったので、
おいしそうなパンと、付け合わせのディップやスープが
たくさん登場し、今回も飯テロでした。
またリンクした新作が出るのが楽しみです。
再会モノです。
再会するなり豪が朋をゴリゴリに押していきます。
きっと食べようと思えばあっという間に朋のこと食べちゃえるのに
そこはちゃんと朋の気持ちを大事にする野獣の豪なのです。
それにしても朋が流されやすすぎて
よくこの歳まで綺麗なまま育ってこれたな…としみじみ思いました。
豪みたいな人にもっと早く見つかってたら、朋はもうパクッですよ。
とっくに食べられちゃってます。
だからこそ食べられてなくてよかったーって思いました(*´▽`*)
途中青緑眼鏡氏にすごくハラハラしましたが、豪がさすがでした…!
青緑眼鏡氏のしたことは犯罪だしすごく悪いことなんだけど
青緑眼鏡氏がいたからこそ豪と朋は先に進めたと思うと、なんとも言えない気持ちになったり…。
最終的には豪が助けてくれたし、朋が不安も含めて丸ごと選びたいって思えるようになったのは良かったです。
いきなり最後までするんじゃなくて
徐々に慣らしていって~と言うのも豪っぽくて好きだなぁって思ったし
二人の初めてをちゃんと読むことが出来たのがすごく嬉しかったです(*´▽`*)
待てさせられてた分たっぷりと二人の甘々が読めて
とても幸せな気持ちになりました♪
二人のお話が読めて良かったです~(*´▽`*)
幼馴染の再開ものです。
間野先生ならではの、安定の糖度高め。
ストーリー的には目新しい感じがなかったのですが、個人的にはキャラの魅力が胸キュンポイントでした!
都合良すぎたっていい!たまには夢が見たいんだ〜って時にオススメです。
甘くてほこほこした気持ちになります(笑)
受け様は小動物っぽいかわい子ちゃん。攻め様は野獣っぽいのに、理性的に受け様を大事に出来るスパダリな印象。
小学校の同級生で。引越しで離れ離れになっていたんだけど、実は当時からお互いを意識していた二人が、偶然隣同士に住むことになって。好きな気持ちを確かめ合っていくおはなし。
隣同士に住むことになった経緯とか諸々、都合良すぎな事がありますが、刺激がないので安心して甘さに浸れます。甘々です。
子リスちゃんな受け様が狼っぽい攻め様に甘噛みでがぶがぶされているのが萌えでした!
八束ファミリーも登場します。
あと、恋の甘々に加えて美味しそうな食べ物の魅力も安定感です。
今回はパンです。本から焼きたてパンの香りが漂ってくるようです。読み終わってパン屋にダッシュしました(笑)
甘々女王・間之あまのさんの新作です。
今回は野獣系攻めと小動物系受けの再会愛。
小学校から転校していった攻めと18年ぶりに再会した受け。マンションのお隣になった攻めは、再会初日からキスしてきたり、性的ないたずらを仕掛けてくる。昔と変わらず暴君な攻めに気持ちはビクビクするけれど、キスされるとなぜかふにゃふにゃになってしまい…。
小学校のときにはガキ大将みたいな攻めにビクビクオドオドしていた受け。決していじめられていた訳ではなく、むしろ可愛がられていたというか、いじられていたのですが、苦手意識のある相手。
苦手ではありつつも、密かに好きだったような感じで、別れが悲しくて泣いたし攻めからもらったキーホルダーを今でも大事にしていたり。
一方攻めは、完全に「好きだからちょっかいをかけていた」典型的なパターン。もうちょっと大きかったらまた違ったのでしょうが、小学低学年で海外に引っ越すことになり、否応なく大好きな受けとお別れ。それから18年後に再会し、テンションマックスでちょっぴり暴走。
最初こそ勢いあまってますが、この野獣系攻めが意外にもすごく「待て」のできる狼さんでした。未経験の受けが天然に煽りまくっても、受けの意思を尊重してひたすら耐えています。むしろ攻めが気の毒になってくるレベルですが、愛あればこそ、という感じでとっても微笑ましかった。耐えている間も、キスはしまくるし、噛み癖があるのか受けの首やら頬やら噛みまくりなのが萌えました。
小学生の攻めが引っ越していった先がアルゼンチンだったせいでラテンな男になっていて、情熱的な口説き文句やたまに出るスペイン語なんかも萌えツボでした。
受けがパン職人だったり、お隣に住むちみっこたちが可愛かったり、BL要素以外のお楽しみもありました。お隣は既刊『お兄ちゃんのお嫁入り』の八束ブラザーズで、そちらが未読でも何ら問題はありませんが、既読だとちょっとニヤッとしちゃう感じです。
基本甘々で可愛くて大変楽しめたのですが、八束兄弟や、人気作家である攻めとお隣にさせるためだけに受けがセレブマンションに越してくるエピソードをこしらえたのはちょっと無理やりな気はしました。
攻めと隣になるだけでもすごい偶然なのに、本来なら関係ないはずの八束兄弟と隣なことまで天文学的偶然感の悪因のひとつになっちゃうのはもったいなかった。
間之先生らしい甘〜い作品。
攻めが野獣で強引と見せかけて、受けのことを本当に大事にしてあげてるのが微笑ましくて可愛かったです。
受けが怖がっている気持ちを尊重してあげて、最後までしないでずっと待ってあげて、変なちょっかいもかけないでいるって。。
昨今なかなかいない男前ですね!
受けのことが好きで好きで仕方ない様子や野獣っぽさと優しさが相まった攻めに萌えさせてもらいました。
引っ越し先でいきなりパン屋さんの仕事が見つかったり、攻めのお隣に引っ越したりと、都合良すぎる展開ではありましたが、段々と心を通わせていく2人に好感が持てました。
疲れているときは無性に読みたくなるこのシリーズ。
最新刊を楽しみにしていました。
今回はいつもよりちょっと多めに「お兄ちゃんのお嫁入り」の八束家も登場しました。
簡単に言うとパン職人の栗木朋(受け)と小学生の時引っ越していった同級生の真神雄豪(攻め)が偶然マンションで隣同士になり再会して雄豪の熱烈アピールによりくっつくお話です。
小学3年生の時に雄豪が引っ越していってしまいましたが、その時点で両片想い状態だったのに、二人とも子供過ぎてその感情がどういうものかわからなかったのが、大人になって再会して雄豪は2度目の一目惚れをし、恋愛慣れしていない朋は後姿を見た時から本能で雄豪に惹かれるのが怖くて警戒しています。
二人とも再会して名乗る前から気付いていて、雄豪はたまらずがっついてしまいますが、一線超えるのはちゃんと我慢できます。
雄豪は、朋が昔自分が渡したお土産を未だに大事に持ち歩いていることで両想いなのを確信しているため、がんがん押してきます。すぐ気持ちよくなってしまうせいで流されてしまう朋も悪いのですが、触るのは全く我慢しません。また、ラテンで鍛えられたので言葉でも態度でも甘々です。
外彼見れば、すでに恋人同士なのに怖がりな朋はなかなか雄豪が好きだと認められません。すごく時間をかけて自覚し、自覚しても挿入は怖いと宣言します。凄く挿れたいけど、でも、朋が側にいることが何より大事という雄豪は男前です。我慢できるか心配だという雄豪に「がんばって、理性。」という朋には笑ってしまいました。
時間はかかってしまうけどちゃんと自分で決めて意見もちゃんと言える芯のしっかりした子でした。
雄豪の理性が頑張っている間に朋が覚悟を決めるまでは結構長いですが、うじうじしているわけではないので、頑張ってるなぁとほのぼのしました。
ちゃんと自覚して食べられる覚悟もできてから、いままでどういったことで悩んでいたかを拙い言葉ながらもちゃんと雄豪に説明して、それにちゃんと雄豪は答えて本当に幸せそうなカップルでした。
一線を越えるときも、雄豪は朋を怖がらせないように痛くないように、本当にゆっくりゆっくりしてあげて、愛が溢れてるって感じでした。最後は野獣になってましたけど。
何度も出てくる、朋と雄豪が食べてる野菜ディップやクリームチーズをのせたハードパンやスープが凄く美味しそうで、焼き立てパンなんか脳内で湯気を立てているところが想像できて、お腹空いてるときに読んだらダメなヤツでした。
あと楽しかったのは、朋の職場のパン屋の店長とその孫のダブル米原。朋をからかう時も喧嘩をしているときも、息ぴったりの掛け合い漫才のような会話がすごく楽しかったです。
この話も糖度たっぷりでお気に入りの一冊になりました。心が疲れた時に読める本がまた増えてうれしいです。
「小動物っぽい可愛い子をがぶがぶしている男前が見たいな」ということで書いたそうで、野獣系男前攻め×小動物系で小心者の受けです。
甘い。
めっちゃ甘い。
攻めが受けのことを溺愛しまくってるので、ひたすら甘かったです。
攻めはかなり強引と見せかけて、大好きでたまらない受けの事をめちゃくちゃ大切にしているので、恋人同士になっても、怖いからお尻NGという受けの要望をきちんと聞いてあげて一切お尻にちょっかいを出さない。
読んでるこっちが気の毒になるくらい「待て」ができる狼さんです。
とにかく受けに対する愛が言動の隅々にまで溢れまくってるうえに、アルゼンチンに住んでいたこともあるので情熱的なラティーノ気質も加わって、もう蕩けるような甘さでした。
特に大きな障壁もないので、読んでてその甘やかしぶりに癒されます。
受けがパン職人ということもあるので、飯テロ系作品でもあります。
読んでると、鼻先に焼きたてバケッド美味しい香りが漂っているような気分になって、はぁ〜美味しいパン食べたい!!っと何度思ったことか。
攻めは雄豪という名前なんですが、なんかキャラにぴったり過ぎて、まるで攻めになるために生まれてきたような名前だな……と思いました。
このシリーズの新作が発売されたので、再読しました。
自分の中で、あまがみ・首・野獣・小動物がキーワードになりました。
この作者さんの甘々なお話は大好きなんですが、特にこの作品は辛いトラウマやすれ違いがなくてストレスなしで読めますね。
初めて読んだ時はきっとすごくキュンキュンしたと思います。
2度目はなんて主人公がおいしい話なんだ❗とちょっとよこしまな気持ちがわいてしまいました。
もちろん主人公と運命の相手男前で仕事もできて頼りがいのある野獣さんと溺愛と大好きな要素がたくさんなんですが。
他のサイトのレビューに書いてあったのを見てしまってから読んだからか、たまたま姉の豪華マンションに留守を預かってタダで住めることになり、たまたま失業中にとっても素敵なパン屋さんに採用が決まり、たまたまお隣さんが小学校の入学式で一目惚れされた相手で男前な野獣さんに成長している。
再会したら2度目惚れされて溺愛されてと。
乙女の夢と希望と理想がつまっていてなんて美味しいんだ!と。
BLらしいところは再会初日にいかされちゃう所と、主人公が男同士という関係と将来に悩むところくらいでは?
いつもならBLはファンタジーとして萌え悶えるのですが、ついつい主人公を羨まし妬ましな気持ちを抱いてしまいました。
そんな自分に罪悪感というかショックも感じてます。
甘々でとろけさせられても最後の一線は待ってくれるとか、強引に毎日夕食を一緒に食べるとか、戸惑いながらながされてしまうとか!もー!悶えます。
そんなに昔から大好きだったなら実家の住所を知ってるし親とも面識あるし何でコンタクトを取るとか消息を調べるとかはしなかったのかな?と思うのは不粋ですよね。
首のあまがみってそんなにいいのかな?
とにかく甘くて幸せな理想のカップルのお話でした!