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ryu no fudou doctor no nehan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
表紙イラストとタイトルから分かるように坊主ネタはまだ続きます。
それにしても表紙の清和と氷川、作務衣姿がよく似合いますw ショウも似合ってる。
だけどショウが見ているのはキャバクラ「竜宮」のチラシw
奈良さんの絵は細かいところまで楽しませてくれます。
お話の前半は出家騒動の続きです。
橘高家のご近所の高校生が女装した氷川を諦めきれずに眞鍋組にやって来た後ヒットマンに刺されるという事件を発端に、氷川が清和に怒って出家のために高野山へ行き、高野山に香港マフィアのエリザベスが現れ、事件は旧ソビエトの元KGBまで絡んだ様相になっていきます。
しかし、エリザベスが現れるのが物語中盤も過ぎた頃。それまでは寺での修行の日々やらなんやらで、どうにもダラダラ感を感じてしまいました。
このお話は何処に向かっているのか?と、前置きが長いです…。
それにしても、今まで散々「組のことには関わるな」と清和に言われてきた氷川。
清和の唯一の弱みであるのは周知の事実ですが、国内外のマフィアや暴力団には、眞鍋組で一番力を持っている人物と認識されてしまった模様。
今回、清和と氷川が一緒に暮らすようになってから初めて清和が氷川以外の人とキスする場面が!
個人的には、受けが不可抗力で他人にキスされるのは、まあよくあるというか、別にいいんですが、攻めが、しかも清和のようなキャラが受け以外の人とキスするのは少し抵抗ありました(^^;)
しかも口に2回、顎に1回w 清和もべったり絡まれてないでもう少し抵抗してw
今まで氷川ばっかり他人にキスされたり裸を見られたりしてたので、まあお互い様と言えばそうなんですけども。
さて、イジオットに復讐するために眞鍋組と手を組みたいと近付いてきた香港マフィアのエリザベス。清和に惚れてグイグイ来ますが、藤堂から高校生襲撃の真相を知らされて、清和と氷川は藤堂と取引をして氷川は東京に帰り、眞鍋組は香港マフィアとは手を組まないことに。
しかし、エリザベスがこのまま引き下がるとは思えない…
藤堂との取引の結果、ウラジーミル率いるイジオットが元KGBのネフスキーを壊滅させた…という話をしていた矢先、清和と氷川の目の前で藤堂と桐嶋が何者かによって狙撃されたところで次巻へと続く…
またもやこういう緊迫した終わり方で続きますが、藤堂と桐嶋を打ったのは香港マフィアか?ネフスキーの残党か?と思いましたが、次巻はどういう方向へ飛んで行くのでしょうか…?
いい加減坊主ネタ飽きた…というか、氷川の発想が無理矢理すぎるというか、斜め上すぎるというか、仏教に嵌りすぎて、ギャグとは分かっていても心配になってくるレベル(・_・;)