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抱かれたかったのは、あなただけ。
hatsukoi wa uranaikeredo
高2のときに幼馴染だった郁が消えて7、8年。
刑事になった政臣は売春グループの写真の中に郁を見つける。
そして街での偶然の再会から政臣の部屋で同居生活が始まるのですが…。
何というかもうイライラする!
イーッてなる!
言葉が足らないのです。
どうして売り専をしてるのか聞いちゃだめ?
高2のとき、急に消えた理由も聞いちゃいかんのか?
ブランクはあっても小5から高2まで仲良かったじゃーん。
後半になって元のご近所さんに聞き込みするんじゃなくて、本人に「お前、あのときどうして急にいなくなったの?ほんと心配したし」って言えない?
初恋の相手っていうだけじゃなくて、ただの友達でも「売り専なんてやめろよ!」って言えるよね?
でも言わない。
日本男児たるもの、黙して語らず。
代わりにお金払って郁を買います。
なんちゅーことをしてくれるんだ、と。
さらに郁には熱烈なストーカーがいて、アパートに押し込まれたところを助けるのですが、自分を殴ろうとしたストーカーの手を掴んで「今殴ればお前を傷害罪で逮捕できる」って言うんですよね。
待って。すでに郁を殴ってるから傷害罪、成立してるから。
それを言うなら公務執行妨害だと思うの。
職務中に飛び出してきてるから、公務執行妨害いけるよね?
なのに逮捕しないんです。
逃しちゃう。マジデカー。
最後は何かいいようにまとめてますが、母親から荷物が届くんですけど。
その中に小学校のときの裁縫箱が入ってるのです。
これ、ふたりが仲良くなるきっかけになった思い出の品なのですが、ちょっと待てーい。
お母さん、何してたの?
夜逃げして、息子だけ売り専で借金返してたんだよね?
自分はきっちり荷物持って逃げてたのか!?
と、ツッコミどころ満載でした。
ツッコミながら読めるBL探してる!という方には超おすすめです。