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「俺の居場所は、ここでいいの――?」
ninkyo no otoko ni kawareteimasu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
監禁されて怖い目にあっているはずなのに、夏さんになついてる雪広。だって、夏さんが出かけるって言うとちょっと寂しそうな顔しちゃって…可愛い!
作者さんも巻末で書いていましたが、雪広の顔がどんどん可愛くなってく~受けにありがちな現象。
2巻では雪広の為を思って、なんと夏さんから雪広を解放してあげるんですよね。でも、雪広のほうから今度は夏さんに会いにいっちゃう。充分、雰囲気は恋人だったふたりだけど、やっとペットではなく対等な関係になった感じ。
最後の書き下ろしのデートはもう可愛いしかなかった~!本やフラペチーノにいちいちニッコニコの大学生とは思えぬ純粋無垢すぎる笑顔!からのベットでのトロ顔は夏さんの最後のセリフ通り「こんなかわいいの手放せるわけねーよなあ」ですね。
最初の出会いはまあアレでしたが、組長の夏さんに特異体質ごと受け入れて貰い、自分の居場所を見つけた様子の雪広くんですが、『ヤクザの愛人』にはなりきれず…二人はいったん離れます。雪広くんを家に帰す夏さん、かっこいい。でも、結局、雪広くんから夏さんのところに戻るんです、しかも割とすぐに!
それで二人でデートに出かけます。デートの内容も、夏さんが雪広くんからのリクエストを聞いて、とても楽しそうな二人。いいですね。
描き下ろしでの二人も甘々ラブラブ。わたしはこの二人、好きだな~。
ずっと見ていたくなりました。
高瀬ろく先生+佐崎いま先生コンビの独特の不思議設定。続き。
冒頭でユキこと、雪広がいつから煙草の煙で発情するようになったのか、追想があります。理由は不明なままですが。
そして、発情しては抱かれる毎日ですが、そのせいか1巻よりやたらエロくなっています。描写というより(エロ自体は標準的です。)ユキがなんかキレイになった気がするんですよー。絵が変わったのか。作画の気分か。私の気分か。
エロいから、始まった関係ですが。もうだいぶ可愛いくなっていて。それ故に自由にしてやりたいと、仙丈組長はユキを手放します。自由になったユキは、今度は自分の意思で組長のところに帰ります。「俺の居場所は夏さんなんです。」あまあま〜♡
ヤクザらしいところがあまり無い、甘いマスクの夏さんですが、描き下ろしでなかなかの背中の刺青(昇り竜)を披露しています。
攫って来た愛人だけど、ちゃんと恋人になるまで。
甘可愛い描き下ろしもおすすめです。まぁ、やたら雰囲気がエロいけどな♬
1巻で終わったのかと思っていたら、まさかの続編で、でもさらわれて監禁されてから2週間の話なんですね。特異体質のせいで友達もろくにいなかったからか監禁されて自由を奪われても優しくしてくれる夏のことを好きになっていく雪がなんかピュアだなと思いました。
でも組事務所と自宅が同じビルだからたまに聞こえるヤクザとしてのもうひとつの顔の夏のことも度々見せられて、怖い気持ちも当然ある。自分には甘い夏だけどやっぱりヤクザの愛人と言うのにはなりたくない雪の気持ちは当然ですよね。最後の方に夏が普通の子の雪を元の世界に返すのは、当たり前のことなんだけどよくやった!と誉めてやりたくなりました。
これから先、普通の生活をしながら夏と付き合うことはいろんな危険も伴うし、せっかく出来た友達からまた距離を置かれるかもしれないけど、上手く周りの目を誤魔化して付き合えると良いなと思います。
夏の背中の刺青がもう少し迫力があったら色っぽいのになぁ。なにか足りない。