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どんな時も、一緒に生きていこう
kitsune no yometori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今回も癒されました。
ちょっとシリアスな展開もありましたが、涼聖と琥珀はあいも変わらずラブラブです。
琥珀は友人である秋の波を助ける際、少しだけピンチを迎えますが最後は意外とあっさり涼聖に助けられます。『神様危機一髪』の方が深刻だった様な・・・。
そして、新キャラの黒曜がまた超絶イケメンで萌えました。黒曜は今後も登場しそうな気がします。伽羅と黒曜ってアリですよね!私としてはもう既にほんのり匂ってる気がするのです。橡と倉橋もそうだけど、今の段階ではそもそも恋愛感情と自覚すらしてないのでなかなか発展しないかなぁ。
それと、みずかねりょうさんのイラストが美しくて毎回楽しみです。本編ラスト、黒曜の絶対に笑ってはいけないシーンはぜひともイラストを、しかもカラーで見たかったです。アレをカラーで見れるなら甘んじてケツバットされるよ、私。(はなから笑う気満々)
みずかねりょうさんの絵、大好きなのですが琥珀と伽羅は時々見分けがつかなくなるので髪型なんかを少し変えてくださると大変ありがたく思います。
『狐の婿取り』第六弾です。首を長くして発売を待ってました!!
甘々&ほのぼのに定評があるこのシリーズですが、今回はシリアス展開。かなり切ない部分もありますが、改めて二人の絆の深さを確認して、感動の涙が…。。゜(゜´Д`゜)゜。切ないんだけど、ホントキュンキュン来るのです! もう、二人は絶対ゆらがない…!と。一応シリアス展開と言えど、このシリーズなので痛い感じは無く、肝心の決戦自体はアッサリと片が付きます。注目なのは、その決戦前の二人の絆と言う事で。
本編はシリアス気味ですが、短編が二本付いていて、こちらでしっかりほのぼの成分は補充出来ました!
前回に引き続き、野狐化(穢つ神化)してしまった琥珀(受け)の知己である秋の波を救う、という事がメインの一冊です。穢れが酷く、本宮の結界で抑えられている秋の波に、琥珀が魂を同調させて助ける…という展開です。
今回の新メンバーが、伽羅の師匠である黒曜。クールで威圧感のある神様です。そして美形! このシリーズの神様は、それぞれ趣は違えど皆さん大変な美形揃いですが、黒曜も大変な美しさです。それを、みずかね先生の美しいイラストで!! 伽羅にとっては威圧感がありすぎて苦手な師匠ですが、そんな師匠にも陽ちゃんは屈託なくなつきます。戸惑いながら陽ちゃんの相手をしているのを見ると、実はこの人(神様)不器用なだけなんじゃ…と思えます。この師匠が手傷を負って、伽羅の結界内に飛び込んで来た事から事件が勃発。実は、師匠は野狐化した神様の調査をしていて、琥珀にその手伝いを頼むのですね。
野狐化した秋の波に同調する事に失敗すれば、もう琥珀は戻れないかも…という事で、琥珀も涼聖もぞれぞれ悩みます。琥珀は自分にしか出来ない事だけど、涼聖と離れるのは嫌だ。そして涼聖は、行かせたくないけど、琥珀を後から悔やませたくない…と。ここで二人の出した結論に、もう涙、涙で。散々影が薄いと文句を言って来ましたが、涼聖が格好良すぎる…! 出発前夜の二人のエッチは、もう本当に萌えます!!
しかし、決戦はアッサリ目。これだけ盛り上がったのに!!という感想を持たれる方もおられるでしょうが、もうこのシリーズはこれで好しにしときましょうよ、と私は熱く訴えたい…! 一応、この決戦でも涼聖は大活躍でした。
ほのぼの成分補充が出来る短編2編ですが、橡と倉橋がほんのちょっぴり進展する『烏天狗の恋は遠い』と、陽ちゃんに萌え転がる『陽ちゃんの夢見る闇鍋』です。闇鍋編は爆笑もの。しっかり癒されました!
次作も17年度に発売決定との事ですが、ちょっと趣を変えて本宮でのお話になるそうです。今回はシリーズ集大成と言ってもいいのではないでしょうか。シリーズファンの方は必見の一冊だと思います!
神様まだまだ増殖中の第6弾。
当巻で 伽羅の師匠、黒曜さんが登場しました。
カラー口絵はその黒曜さんと 木馬に嬉しそうに跨る陽ちゃん+シロ。
黒曜さん、かっこいいですが、眼光するどい刑事さんみたいです。
当巻のメインはどシリアスなんですが、メインより後ろについてる短編が
とっても好きなので萌2でお願いします。
メインは、涼聖さんと琥珀様のご活躍で
第7弾「イケメン稲荷」で主役はる、秋の波ちゃんの救出作戦決行!
というものです。
既にレビューをお書きいただいていると思うので割愛。
後ろの短編。
烏天狗の恋は遠い 25Pほど。
大好きな 烏天狗 橡さんと倉橋さんのエピソード。
ぎゃん泣き淡雪ちゃんと一緒に涼聖さん家に一時睡眠しに来た橡さんが
立ち寄った倉橋さんに会って、(2.5で登場)なんか心臓変だオレ なんで?
的な記述まで(笑)くっつくと思ってるんだけど、このカプ。楽しみ。。。
もう一つが強烈。「陽ちゃんの夢みる闇鍋」20Pほど。
大学時代に友達の下宿でやったことある人が何人かいるであろう「闇鍋」。
あれを陽ちゃんがやりたい と言い出し、やらかしてしまったお話(爆)
龍神様の入れたものが、最悪、フォローしきれず。。。
伽羅、無念のリバース(笑)。
(琥珀様は可愛い~油揚げ♡ 1枚そのまま ですが。)
そこのシーンをみずかね先生描いてくださって、もう笑いが止まらない~
当シリーズ内のコメディエピソード №1だと思いますっ
みずかね先生がお遊びタッチで描いておられるのって、
あんまり見かけた記憶がないので、とても嬉しいです。
あと、第7弾の予告ページは 伽羅、龍神様、陽、橡、
多分涼聖さんのバンド姿! でした!
この予告ページも毎回楽しみです。
先生方、出版社の方々、有難うございます!
イケメン稲荷の次も 楽しみにしてます!
狐の婿取りシリーズ第6弾。
今回も幸せいっぱいな表紙に、強烈にけしからん可愛い陽ちゃんの口絵。
佐々木のおじいちゃんに作って貰った木馬を、楽しそうに動かす陽ちゃん天使です。
BLで木馬といえば汚れた心で脊髄反射するのに、陽ちゃんの木馬と聞けば炭にされそうな程の後光が射してきて、腐りきった心が浄化されるようです。
さて、今回は存在感のいまいち薄い攻、涼聖が頑張ってます。
前作で問題になっていた野狐問題で、今作は伽羅の師匠である九尾の黒狐黒曜が登場。
白狐の右腕として野狐問題に取り組む彼でしたが、任務の途中負傷して伽羅の所で世話になるんですが、この2人の関係が見ていて面白い。
そして黒曜の頼みによって、琥珀は友人であった秋の波を助けるために野狐問題に協力することになるんですが、命を落とすかもしれない任務に色々と悩みます。
涼聖と話し合って死ぬときは一緒だとばかりに2人で秋の波救出任務に赴くんですが、涼聖かっこよかったです。
やっと攻としての威厳が(笑)
取りあえずは無事に戻ってくることができてめでたしめでしたし。
短編として橡と倉橋の話も入ってました。
個人的にはこの2人の関係が非常に気になっているので、この何ともいえない進展しなささ具合にヤキモキ!! 橡さん、なかなか自分の気持ちを自覚しないので、読んでる方はもうっ、もうっ! とひとりでジタバタ……がっつり1冊読みたいです。
もうひとつの短編は、陽ちゃん闇鍋をする、というとんでも話。
もうおかしくておかしくて、大笑い。
基本的に被害者は伽羅と涼聖という図式がこのシリーズではお約束感があって、今回も笑わせて頂きました。本編がシリアス気味だったので、短編のほのぼのバランスが絶妙で楽しめました。