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ibitsu itoshiki himitsugoto
幸太郎
片想いの相手、青柳が使ったストローやスプーン・割り箸をこっそり回収・コレクションし、
そしてそれをおかずにひとりえっちの日々
青柳
とある手段を使って、幸太郎の家にこっそり盗聴器や隠しカメラを仕掛けて盗聴・監視中
「俺は幸太郎くんのこと何でも知ってるからね」
どちらも愛ゆえの行動なのですが、どちらも愛情表現が歪んでる…!笑
幸太郎が青柳コレクションを本人の前で落としてしまったことがきっかけで付き合い始めるようになる2人。
でも青柳の盗聴・盗撮癖は治らず…
その青柳の癖は「相手のことを全て把握しておきたい」「幸太郎が密かに望んでることを全て叶えられる理想の男になりたい」がゆえだったりするので
ある意味健気ではあるんですけどね…。
自分に自信がないが故に、盗撮・盗聴をしないと安心できない青柳の苦悩がとても切なかったです。
2話〜4話は、そんな青柳が盗撮・盗聴をやめようと頑張る過程のお話。
この過程がとても甘く切なく、キュンときました。
性癖はちょっと歪んでるけど純粋な愛の物語です。
糖度も適度にあるので、ちょっと変わったラブストーリーが楽しみたい方にオススメ。
受けがなかなかの変態作品……と思っていたら、
ただでは終わらなかった!
ちょっと不穏な雰囲気は感じていましたが、
攻めもなかなかにキテましたね^^;
格好良くて優しい青柳のことが好きな幸太郎は、
青柳の使用済みストローやナプキンをこっそり収集しています。
そして、引っ越した先は青柳の隣室で⁉︎
幸太郎がストローを突っ込んでオナニーしていて、
とんでもない性癖だと思いました!
青柳の部屋からパンツを盗み、
それがバレた時にはどうなるかと思いましたが、
青柳がもっとヤバい奴でしたよ‼︎
結構病んでるんだけど変態同士だからか上手くいっちゃうし、
お互いを大切に思っているのが分かるので、
そこまで嫌になりませんでした。
最後の方はハメ撮りへの方向転換……見事!
貫いたって感じで、いっそ清々しささえ感じました(^◇^;)
同時収録作は、どちらもモデル×地味男
こちらは変態ものではなくホッとしたのもまた事実です……
レビューが無いだと・・・!?
昨日読んだので、拙いですが書かせていただきます!
こちらの本は電子で購入しました♪
全部で3つの作品が収録されています。
◆『いびつ、愛しき、ひみつごと』(電子:となりの、いとしいストーカー)
表題作は4本立て!(+描き下ろし1話)
あらすじの通り、受けはちょっと変態性癖持ちの大学生です。
バイト先のカフェにいつも来てくれるイケメン攻め様の使用済みストローや口を拭いた紙ナプキンをこっそり持ち帰ってオカズに。
元々そういう性癖の持ち主だったのか、攻め様を想い過ぎたあまり開眼してしまったのかは分かりませんが、こういう後暗く疚しい行為って創作物として客観的に眺めている状態ではとても萌えますねえ(ง *˘ω˘ )ว
対する攻め様。優しい笑顔が似合う爽やか好青年………いえいえ。以下から盛大にネタバレします。
はい、攻め様もちょっと人には言えないクセをお持ちの御方でした。
引越しの片付けを手伝う名目で受けの家に上がり、盗聴器をセット。
一緒に冷蔵庫を買いに行く約束を取り付け、流れるようにアドレス交換も済ませます。
「弟みたいだ」と受けを可愛がりながら距離を縮めて、「似てたからつい買っちゃって」とか言ってカメラ入りぬいぐるみをプレゼント。
これを毒気の無いキラキラ笑顔の好青年がやるというのがポイント高いですよね~~。
私は盗聴盗撮しちゃう系のストーカー攻めが大大大好きなので読みながら「キタコレ」連呼してしまいました。笑
一冊丸々表題作でないことを残念に思いつつ読み始めましたが、お話は4話でよく纏まっていると思います。攻めが盗聴や盗撮をするようになったキッカケの掘り下げもあったし、下手くそでも純粋で真っ直ぐな受けの愛情表現に攻めが感化されていく過程も好きでした(* ゚Д゚*)b
エロ度は中の上くらい。隠しハメ撮り中に「見ちゃだめぇ…っ」って喘ぎながら受けがイくのってなかなかエロいなと感慨。その隠し撮りを後々攻め様がどう使うのかってのを想像するとね…ソロ活動がものすご~く捗りそうじゃないですか(-∀-*)ムフフ
題材のわりにドロドロしたストーリーではないので、サクッと背徳系BLに萌えたい人にオススメします。
最後に、作中で明かされず気になった事。
「攻めの家が受けの引越し先の隣だったのは偶然か」
「受けにあげたお古の電子レンジにも何か仕掛けがあったのか」
青柳さん、まるで何も知らなかったように隣の部屋から出て来ましたけど……いやいや、まさか、そんな…偶然受けと同じマンションで、偶然お隣に? そんなワケないですよね(⌒▽⌒)??笑
あと、受けの顔のにあるホクロ。泣きぼくろや艶ぼくろなんかはよく見ますが、あえてこの珍しい配置。先生のフェチシズムを感じます。ホクロ、良いですよね♡
◆短編『マイ・フェア・バージン!』
売れっ子モデル攻め×元ダサ男の童貞受け
幼なじみの二人。中学生の頃の攻めのとある発言をキッカケに自分の身だしなみを整えなくなった受けだったが、大学生になったある日「俺も格好良くなりたい」と攻めに自らのイメチェンを頼んできて…?
イメチェンした受けが大学の女子達にウケ始めて、攻めが「俺のモノなのに!」と焦って告る王道系なお話でした。
好きな人の為だからってあんなプリントの服を着れるなんて時生ちゃんはすげえ。ダメージジーンズがいい味出してた。
◆短編『LIP』
中性的な容姿の攻め×眼鏡マスクの地味受け
コンプレックスの赤い唇と歯列矯正の器具を隠す為に学校でいつもマスクをしている受け。
ひょんなことから攻めがその事を知り、受けの唇を褒めると翌日受けはマスクを外して登校してきて…。
特に歯列矯正の器具フェチではないんですが、漫画やイラストで見るとドキッとするのは何なんでしょうね。へそチラみたいな感覚なんだろうか。。。
個人的には、「早見冬次郎」なんていう古風で男らしい名前の素朴な男子の唇が人より赤くて色っぽい、という設定に萌えました(*´▽`)
全体的に読んでいて思ったのが、擬音の描き方にもう少しだけ拘ってみたりしたら、もっと紙面が華やかになって迫力が出そうなのに勿体ないなぁと。
もしこれが自分の性癖に引っ掛からない普通の恋愛ストーリー3本のコミックスだったら評価は萌~萌×2だったんですが、
表題作の攻め様がクリーンヒットだったし、大好きな黒髪短髪受けだし、また読み返したいので神評価にしちゃいます(∩*^o^*∩)♡