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sukijanaikedo aishiteru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
割れ鍋に綴じ蓋とは世間で夫婦を喩えて
言う言葉でありますが、この二人は正しく
その通りの存在なんでしょうね。
受の天然振りと攻の暴走振りを足して二で
割れば恐らく普通の恋人達になるのでしょう
けど、最早それは彼等ではない。
呼吸の様に愛し合っている、それが彼等です。
男子高校生カップルと超幼児との家族団らん。
秘めたる夜の営みさえ日々花島光基の男らしい発言によって、言葉責めのように披露されるおかげか妄想ばかりが育まれてしまいます。
そして、こ旭の情操教育に一石を投じるようなあけすけさにクラスメイトの皆さん同様あたふたしたくもなりますが。
超幼児の達観ぶりにそんな家庭もありだね。とこちらがなだめられてしまいます。
結局のところは暖簾に腕押しな塩梅に羨むだけ無駄な気がしてしまう敗北感。
バカップルにつける薬はない。
花島光基の迷いのない前進ぶりに、一も二もなく振り回される日高朝陽の献身さも夜のご褒美で帳消しになってしまう甘甘絶好調さににやにやしてしまいます。
3巻でもやっぱり相変わらずな2人。
なんだかんだで光基ってば結構、朝陽にスゴイ甘えてると思う。
そんで、朝陽は光基が何にも言わなくてもやりたいこととか全部わかっちゃってスゴイ。
やっぱそこは愛の力なのか!?
人前でも結構、堂々とイチャついてる2人に感服。
旭はどんどん教師陣と仲良しになってく大人なんだなぁ…。
でも、だいぶ、朝陽のことも認めてきた?