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弟の巽のからだにエイリアンのサリが同居することになってから2ヶ月。サリのおかげで巽とのわだかまりも解けてきた疾風ですが、今度は彼らの前に草薙の従弟・響夜が現れます。
草薙に注意をされながらも男としてのプライドで素直になれない疾風は、誘われるままに巽と響夜の元へ行ってしまいます。
結局生体兵器の開発のために利用されそうになっていたことがわかり、ひと騒動もふた騒動も起こります。まあ、その度に草薙がかっこよく何とかするわけですが、今回はもう一人重要な人物が出てきますが、それは読んでのお楽しみで。
前巻はドタバタとコメディタッチな場面が多かったのですが、今回は軍需産業がらみでハラハラドキドキです。
草薙と疾風の関係も少しずつ少しずつ進展してきて、ちょっとホッとします。巽とサリもこうなるのが一番幸せなんだろうなと思います。もうひとカップルがいい方向へ行ってくれることを願いたい。
描き下ろしでは、大人になった二人を読めます。