あらすじ
俺のトスでお前のスパイクが決まる、その瞬間が一番好きだったんだ――。
大学時代、セッターだった優一は後輩でアタッカーの了とは息の合ったコンビだった。ところが、試合中の怪我で選手として二度とコートに立てなくなってしまう。その辛さに耐えられず了や仲間に何も言わず引退を決めてしまった…。
それから数年後、社会人になり会社と家を往復する毎日だった優一の前に、ある日後輩の了が現れ…。了、お前にだけは会いたくなかった…―。
強引わんこ系×傷心持ちの無気力リーマン受けの嘘と本音を隠し合う、大人2人のセンシティブラブ!
嘘吐き達に愛の手を(1) 31ページ
嘘吐き達に愛の手を(2) 30ページ
嘘吐き達に愛の手を(3) 30ページ
嘘吐き達に愛の手を(4) 27ページ
嘘吐き達に愛の手を(5) 37ページ
表題作嘘吐き達に愛の手を
- 攻バレー実業団選手、大学バレー部の後輩
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- 受リーマン、大学バレー部の先輩
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